住まいを建てるときは税金についてもしっかり考える

確定申告シーズンです。税務に関することは早めに済ませましょう。

特に新たな住まいを建てられた方には税金があれこれ関わってきます。
住まいの工事請負契約で印紙税と消費税、不動産登記で登録免許税、不動産を取得したことでかかる不動産取得税、そして不動産を所有していると毎年かかる固定資産税です。

さらに、親御さんがお金を拠出される場合は贈与税がかかります。
住宅ローンを組まれた際には住宅ローン控除分が所得税から控除されますので、この確定申告の時に手続きを行うことになります。
資産の流動化による経済効果、あるいは住宅を取得する若年層のために減税のメリットを受けられる場合もあるので事前にしっかり勉強しておきましょう。

税金を支払うタイミングや納税先がそれぞれ異なるのでお客様には税金についてご説明をさせていただいておりますが、これだけ税金の対象になるということは、住まいを持つということの責任が重いということだと思います。

いつ起こるかわからない地震への備えは大丈夫？

ニュージーランドでの直下型地震。日本と同じく地震が多発する環太平洋造山帯に位置するこの国で多くの被災者と建物被害が出ています。本当に地震はいつ起こるかわからないものです。

日本は数々の地震の経験により住居や公共インフラには厳しい耐震基準を課してきました。しかしながら昭和５６年６月１日より以前に建築された住まいは現在の耐震基準を満たさない可能性があります。築３０年を超える住宅は一度、地震が来たときに心配はないか、確認しておきましょう。

住まいの耐震化は現地調査による耐震診断→改修に関わるお客様との協議と耐震設計→施工という手順を踏みます。技術を要する仕事なので実績と信頼のもとに住まいに関する仕事を行うウマノハウジングに一度ご相談ください。適切なアドバイスをさせていただきます。

公的な耐震補助金制度があり、鳥取県内は各市町村が窓口になっています。耐震工事費の２３％か１５０万円が上限です。また耐震診断、耐震設計にも補助金が出ますのでご検討ください。

中国電力さんから表彰されました

ウマノハウジングは中国電力倉吉営業所さんの「平成２２年度秋電化ＳＴＹＬＥ　電化住宅成約コンテスト」にて第一位になりました。オール電化住宅は現在広く普及し、こちらから電化の提案をしなくてもお客様の口コミで仕事をいただけるようになりました。ただし、毎日使う設備ですからその設置には万全を期しております。

こういった表彰を励みに今後も満足いただけるよう心を込めて仕事に努めます。

キッチンあれこれ

食事の準備のためのキッチンは大忙し。
調理前のさばき、洗い、まな板作業他手作業、炒める煮る焼くの加熱作業、
盛りつけそして片付け収納までいわゆる「作業プロセス」という観点から
すると一番、機能的にしておきたい空間です。

日本人はグルメだから世界の食材がキッチンをにぎわしますが、システム
キッチンというカタチはほぼ万国共通に使える、集約された機能空間と
言えると思います。

気をつけたいのがキッチンの高さ。少し腰を曲げての作業になるので身体に
あったものを選びたいものです。ショールームなどで実際に立ってみましょう。



システムキッチンに付随する収納も各メーカーで凝ってます。サンウェーブ
さんのリシェルシリーズのタップリスッキリする収納ですが、他のメーカー
さんもそれぞれ独自の工夫を凝らしています。

トステムのキッチンに関するホームページを見ていたら、色彩心理学で選ぶ
キッチンというページが目に止まりました。毎日使うものだから機能だけで
なく、視覚的に心地よい空間としてもこの春、ピカピカのキッチン空間づくり
をご検討ください。

書類の山・・・

住宅エコポイントに県内産材活用、太陽光発電に自治体リフォーム助成金・・・と、住まいをつくるのと同時にいわゆる公的補助金関係の書類づくりも大変です。

すこし春の兆しがきて、ご依頼も順調に舞い込むのですが、・・ちょっと書類の多さに辟易です。

太陽光発電の申し込みはお早めに

ウマノハウジングはシャープ太陽光発電システムの特約店です。

本年度は国や自治体の補助金制度や余剰電力買取制度の充実でお客様の初期システム設置コスト
を早期に回収することが出来るため、ご依頼をいただいております。

この２月と３月は太陽光発電キャンペーンをさせていただき、システム導入のご提案をさせて
いただいております。

皆様に「今、設置するのが一番ですよ！」とお勧めするのは以下の理由からです。
①補助金は来年度どうもダウンするらしい。
　　国の補助金は現在１ＫＷあたり７万円ですが、どうも来年度の申し込み分は２割
　　くらい下がるようです

②余剰電力買取制度も金額がダウンするらしい。
　　現在の太陽光発電余剰電力は１ＫＷあたり４８円というありがたい価格で買い取っ
　　ていただいています（ちなみに中国電力で一般的に買う料金の倍くらいです）が、
　　こちらも来年度の申し込み分から４２円になる模様です。

車のエコポイントも終わってしまいましたが、こうした公的サポートが手厚いうちが設置する
タイミングだと思います。
本年度の補助金申し込みは３月３１日まで。これまで躊躇されておられた皆様も是非、この機会
にご検討ください。