完成後に費用のかからない家

やっと住まいを新築して、充実感に浸っていたら後から後からいろんな費用がかかってびっくり！　　

一番、典型的なものとしては「光熱費」ですが、アパート暮らしから広々とした新居に移ると、それはもう、電気代は増えますね！

完成後に住居の関係でかかる費用は少なからずあります。皆様からは「完成後に費用のかかりにくい家」が当然のことながら要望度が高くなります。

ウマノハウジングではこのようなご要望に対し、太陽光発電システムの導入による生涯光熱費を削減する家の提案をしています。

そして、お客様にお伝えしたいのは、新築の家は最初はぴかぴかでも維持修繕費用は多かれ少なかれかかる、ということです。
傾向としては、
　　○外壁や屋根など　外回りは風雨にさらされ、また傷みも目立つ
　　○ユニットバスやキッチンなど設備機器の制御系や取付け器具が使用しているうちに壊れる
　　○出始めの新素材などは実績が少ないため途中で支障が出やすい
などが代表的です。

住まいの計画を練るときはメンテに費用のかかりにくい建材選びなど建てたあとのこともしっかり考えたいものです。

　　　　
　　

伝えたい 木の文化

先週末、鳥取県木造住宅推進協議会主催の「木の住まいフェアー」が倉吉にて開催され、ウマノハウジングもスタッフ参加しました。

日本は国土の大半を森林が占め、豊かな「木の文化」を築いてきました。この鳥取県においてもふるくから木工技術が伝承され、林業は栄えました。
ゆえに木という素材にに親しみを感じる人は多く、木の素材をふんだんに使うすまいづくりが好まれています。

フェアでもいかに木造伝統工法が優れた耐震性能を発揮するのか、健康な住まいができるのか、子育てにも木の家がいいのか等をＰＲしました。

先人が造りあげた素晴らしい木造伝統文化の継承者という誇りも大切にして今日も木と共に働きます。

料理教室を開催しました

先週末、ＩＨクッキングの教室を開催しました。これまでお世話になっている皆様、今後検討される皆様にご参加いただきました。

メニューはきのこソースのハンバーグ、かぼちゃのポタージュ、にんじんゼリーです。美味しく仕上がりました。（食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまった・・）。

参加者の方々からも楽しかった、レパートリーが増えた等々の感想をいただきました。今後もこうしたお客様との体験的イベントを行ない、親睦を図りながらお役に立てる情報提供をしていきたいです。

リノベーションの可能性

最近、よく「リノベーション」という言葉を聞くようになりました。どちらかといえばまだ業界用語という感じはしなくはないですが、古くなった建物を修繕する、きれいにするという単なる「リフォーム」と違うのは、リニューアルする際に新しい付加価値を創造する、ということでしょうか。新築住宅はちょっと手が届かない、じゃあ既存の建物をかっこ良く改造しちゃおう、という発想も一つの趨勢なのでしょう。

そういえば、最近、私たちのお客様も具体的にアジアン調に、とかホテル、バーの雰囲気をとかレトロ風がいいとか何らかのこだわるイメージをお持ちの方が増えている気がします。
それぞれのライフスタイルを楽しめる時代です。これからもご予算に合わせて私たちすまい工房　ウマノハウジングも設計者、施工者の立場から楽しめるリノベーションをお客様と共に行なっていきたいと思います。

公営住宅建設も頑張ってます

公営の住まいづくりの請負も私たちの大切なお仕事の一つです。現在、琴浦町発注の町営きらり第２団地新築の５工区を担当しています。今週、棟上げを行ないました。

住宅供給公社のきらりタウン赤碕も分譲開始から５年が経過し、ピカピカの住まいにたくさんの方々が生活する立派な街並みになりました。晴れた日は大山の眺めも良く、近くで国道９号線東伯中山道路が建設中です。今後、さらに県東部・西部へのアクセスは良好になりますので、町外の方々にもオススメしたい分譲地です。一度見に来てくださいね。