♪カンタービレ 住まいづくりのオハナシ

鳥取県に本社を置く馬野建設は
ウマノハウジングとして住宅事業を行なっています
住まいづくりを楽しみましょう♪

枕木の再利用

2009-11-27 15:22:09 | 外まわり・お庭の話
先日、玄関へのアプローチに枕木を使用させていただきました。

枕木といえば鉄道のレールの下に敷いて線路の安定を保つ部材ですが、使用しなくなったものもこうして庭に並べてみるとなかなかいい味が出るものです。
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直線美

2009-11-20 15:49:22 | 外まわり・お庭の話
最近、街でスリットラインを使った外観の建物を良く見かけるようになりました。

目隠し、採光と遮光、防犯、通気などさまざまな機能が期待されるスリットラインですが、何と言ってもその直線の連続による美観が魅力でしょう。

画像は新日軽さんのホームページに紹介されている金物系スリットシリーズです。洗練された外観が演出できます。

こうした意匠は和風建築でも木造のたて面格子戸、格子窓などが伝統的に根付いています。
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部屋は広ければいいというものではない

2009-11-17 09:15:25 | 設計の話
狭い家に住んでいると、広い家でゆったり暮らしたいと思うものですが、掃除は大変だし、光熱費もかかるし・・と必ずしも良いことばかりではありません。

子ども部屋も広すぎると教育上、良くないと言われます。広い空間は何となく落ち着かないことや、テレビ、ゲーム、本その他いろんなものを持ち込み過ぎて勉強に集中できない、部屋でこもりがちで家族とのコミュニケーションが不足する原因となるなど、子ども部屋をつくるときに考慮すべきでしょう。

トイレで新聞や本を読む習慣がある人が多いのも狭い空間ならではの居心地もあるでしょう。また、最近は部屋を間仕切してパソコンルームをつくり、時間を過ごす方も多いようです。

一般的に天井が高いのは自由な発想に向いていて、天井が低ければ集中した仕事に向いていると言われています。

新築・リフォームの際は、配置する家具も考え、「狭すぎない」「広すぎない」空間づくりを設計したいものです。
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蓄熱暖房機で冬もあったかハウスに

2009-11-10 16:37:55 | 住宅設備の話
ウマノハウジングの最近の施工例でも、この前のイベントでも蓄熱暖房機は人気上昇中です。
今後の冷え込む季節を迎えるに当たって、一度ご検討されてはいかがでしょうか?

この暖房機の原理は至って簡単なもの。

①夜中に機器内にある蓄熱体(レンガのようなもの)を加熱

②朝から晩まで蓄熱体からの放熱で部屋が暖まり、部屋のふく射熱で暖かさが隅々まで

・・・ということです。日中の温度調整も可能ですよ。

メリットとしては、

①電気代は時間帯別料金プランの設定で、深夜電力を上手に使って効率良く暖房を行う。  オール電化住宅ならではのメリットを生かします。

②放射熱、ふく射熱を利用するので室内温度が場所に偏りが少なく、ポカポカとした暖かみが感じられる。

③エアコンのように室外気温によって効率が左右されることがないため、特に氷点下のような気温になりがちな地域には威力を発揮する。

という点です。
注意点としては、
①面積あたりの重量が重く、既存の場所に設置する場合、床の補強が必要な場合がある。

②長く部屋を暖めるにあたって、断熱性が低い、あるいは隙間が多く外気が入りやすい家には不向き。

です。上記注意点への対策工事も私たちは手がけます。お気軽にご相談ください。
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太陽光発電新買取制度がスタート

2009-11-05 12:23:51 | 太陽光発電の話
この11月より電力会社による太陽光発電発電新買取制度がスタートしました。
詳細は中国電力さんのこちらのページから

この制度は、これからお住まいの太陽光発電システムを設置される方と既に設置済みの方を対象に10年間、通常の売電価格より高額で買い取るものです。政府の環境政策の一環として、太陽光発電普及のネックとなっている「設置費用の元をとるための期間を短縮するために」実施されます。

「確かにいいものなんだけれど、・・」と設置を躊躇されておられた方、これから太陽光発電システムを検討されようとする方に朗報!ですね。この制度の良い点は既に設置された方にもメリットがある点です。

早速、筆者の2年前に設置したシステムがいくら売電しているかを調べました。

売電、とは屋根上で発電した電力の内、家庭内で使われない余剰電力を中国電力に売ったものの総計をいいます。

写真の10月分を例にとると、158KW売電しているので、
   158×48円=7584円
を電力会社さんに買い取ってもらえます (^_^)v (初年度分の計算です)。

今後も、電気料金の変化を追跡調査していきたいです。

設置をされない方に電気料金に負担がいく点については問題がある制度ですが、今後、温暖化対策のための施策で地球に負担をかけないライフスタイルにますますメリットが出るような制度設計は必要になりますね。

また、地球上の多くの人たち、多くの生き物たちと一緒に生きていくためにできることを考え、行動していくことが大切ではないでしょうか。



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