相続税と二世帯住宅

　今年の１月より改正された相続税では基礎控除の大幅な見直しが行われました。
　法定相続人の数が１人の場合は６０００万円が３６００万円に
　　　　　　　　　２人の場合は７０００万円が４２００万円に
　　　　　　　　　３人の場合は８０００万円が４８００万円に
　　・・とそれぞれ４０％減って、相続税課税の対象者が増える見通しです。

　お住まいも大事な財産なので、課税対象になる場合があります。節税のために考えたいのは「小規模宅地等の特例」です。
　この特例は、配偶者や同居していた親族が自宅の土地を相続する場合に、一定の条件を満たすと評価額が８０％減になります。
対象となる小規模宅地も以前は２４０㎡まででしたが、今年１月より３３０㎡までとなりました。
　二世帯住宅にすることで光熱費など日々の家計の費用の削減になりますが、相続税のことを考えてご検討いただくことも財産
の承継という面でメリットがあります。親子でご検討されてはいかがでしょうか？

冬は室内を暖かく 健康に

　今週は週末にかけて気温が下がりそうで、いよいよ冬本番の季節が近づいてきます。

　冬の寒さは身体にこたえます。暖かいものを着て、暖かい食べ物を食べて健康に過ごしたいものです。

　室内の温度も快適な温度に保ち、日常のいろんなことをこなしたいですが、寒いといろんなことが億劫になりがちです。
　エアコン暖房も温度ムラができたり、空気が乾燥したり、室温が上がるまでに時間がかかったりといろんなデメリットも
ありましたが、パナソニックのホームページを見ると、最新のエアコンはいろいろと工夫がこらされていることがわかり
ます。エアコンがもっともポピュラーな暖房であることには変わりないですね。

　以前にも蓄熱暖房や新築・リフォーム時の断熱性能の向上などを紹介しています。ウマノハウジングは今後も冬も快適に過ごせるための住まい作りを推進していきます。

古民家の改修が終わりました

　諸事情があって３か年にわたり工事を行っていた倉吉市内の古民家の改修が終わりました。

　前面は店舗として営業をされており、後方の工事を本年度行いました。
　時間を要したので担当された大工さんや左官屋さんなどとは思い出を共有する縁になりました。

　古い家も構造がしっかりしていればまた数十年は建ち続けることができます。そうした仕事も私たちの大事なものの一つです。

ガラスブロックでアクセントを

　ガラスブロックは明かりを採り入れる建材として公共施設などで使われますが、
最近はお住まいのアクセントで使われる例もあります。

　

　

　階段まわり、部屋を隔てる壁など遊び心ではめ込んでみてはいかがでしょうか？

味わいのある木調内装建具選び

　　 　　 　　 　　

　内装の木質建具。毎日目に入ったり、扉を開け閉めするものなのでこだわりたいものです。

　ウッドワンさんの無垢の木の味わいを大事にした建具は評判が良く、おすすめいたします。

　木も表面に色をつけて５つの色調が選べます。上左からナチュラル、ハニーブラウン、ミディアムブラウン
下左からディープブラウン、ホワイトでそれぞれお好みのものが選べます。木の風合いが好きであればナチュラル
系の色を選びましょう。濃い色は重みが出て落ち着いた部屋になります。

　また、経年変化していき、より自然な味わいが出るのも木ならではでしょう。それぞれの色が少し濃くなり
ます。末永く愛着のあるお部屋づくりをしてみませんか？

　

若い方に建てていただくために

　昨今の住宅事情ですが、平均すると戸建て新築の面積も小さくなり、新築される年齢も下がってきている傾向です。

　いろいろと原因はあるのでしょうが、
　　①二世帯で住む世帯が減って、また少子化の傾向もあり、部屋の多い住まいが減っている。

　　②住宅ローンを組むのに結婚して大学生高校生がいて教育費がかかる４０代より結婚して間もない３０代の方のほうが向かいやすい。

　といった事情があるようです。
　
　３０代で住宅ローンを組むというのは一大決心だと思います。中には住宅を建てたいけれど、どういう手順で相談したらいいのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
　ウマノハウジングでは、そうした若い方に建てていただくための安心アドバイスを行っております。住宅のプランと同時に資金対策をどうすればいいのか、どこでローンを組んだらいいのかなど相談について真摯に対応いたします。お気軽にご相談ください。フリーダイアル　０１２０－４２－１２３０です。