♪カンタービレ 住まいづくりのオハナシ

鳥取県に本社を置く馬野建設は
ウマノハウジングとして住宅事業を行なっています
住まいづくりを楽しみましょう♪

予算オーバーの要因

2019-11-28 17:04:09 | お金の話


 新築のお住まいを建てるのには普段使わないようなお金がかかるので、できる限り計画を立てて予算の範囲内に納めたいものです。

 しかしあれやこれやお金はかかる。住宅設備の展示場で考えていたものよりいいモノに出会ってしまった、とか下水道加入金やら不動産取得税やら聞いたことがなかった手続きや税にお金がかかるとか、いろいろです。

 そんななかでも見落としがちなのが外回り関係の費用です。

  上下水を本管から引き込むために敷地内までの長い距離を引き込まねばならなかった。

 とか、

  敷地が広いために玄関へのアプローチ、あるいは駐車スペースの舗装、カーポート設置などあらゆるものにお金がかかった。

 とか、

  隣地との関係で擁壁やフェンス、雨水側溝を作る必要があった。

 とか まあいろいろです。こうした予算オーバーを防ぐためにはまず現地をしっかり確認してどのような外回りが必要かを施工業者ともしっかり打ち合わせをしておくことです。新築完成時にすべてやるのも大変なので、入居して落ち着いてから外回りを少しづつ作っていくのも一案です。
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寒い季節を あったかい部屋で

2019-11-20 10:20:51 | 住宅設備の話


 今週は冷たい風が吹いて本格的な寒い季節が近いことを予感させます。

 ユニデール社の蓄熱暖房機を1台納品させていただきました。蓄熱暖房は深夜に暖房機内に熱を蓄え、その熱で部屋を暖めます。最近の家は断熱性も向上しているので、じんわり身体にやさしい熱が日中の部屋を暖かく包んでくれます。深夜電力はオール電化住宅にすると安いので効率的ですよ。

 山陰の冬は12月~2月くらいが身体にこたえます。あったかい冬の暮らしに蓄熱暖房もご検討ください。
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ぐっとずっと グリーンフィット

2019-11-13 14:31:59 | 太陽光発電の話
 太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まったのが10年前で、ご家庭では太陽光発電で電力会社に売電することで収入のメリットがありました。10年間の買い取り期間が満了するといくらで買い取ってくれるのかが確定し、中国電力では1キロワットあたり7.15円と買い取り制度の10年間に比べて3分の1以下の価格になってしまいます。

 家庭用蓄電池を買って、夜間に余剰電力を使うという方法もありますが、蓄電池はまだまだ高い。中国電力では「グリーンフィット」というサービスを開始されました。(詳しくはここをクリックすると資料にリンクします)

 昼間の余剰電力を自らの夜間の使用電力に充当したものとみなすことで得られるメリットをエネルギアポイントで
 進呈する「お預かりプラン」
   →1キロワットあたり1~2円分のポイント

 余剰電力に含まれるCO2排出量ゼロの環境価値をイオンなど特定企業に提供することで提供先企業のポイント等を
 提供する「ゆめかプラン」「WAONプラン」
   →1キロワットあたり1円分のポイント

 少し難しいですが、余剰電力売電分がポイントとしてたまり、何かの商品などに交換できるポイントになる、ということです。11年目以降も太陽光発電はメリットがありそうなので大切にしたいですね。
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立冬です

2019-11-08 19:46:54 | 外まわり・お庭の話


 暦の上では昨日の11月7日が立冬ということです。朝は冷え込みが増してきましたが、日中の陽当りは晩秋という言葉のほうがまだふさわしい、日々の余韻を楽しみたい季節ですね。

 紅葉や黄葉が美しい街路樹。やがて落ち葉となって散っていきます。そして今年も数えると・・・。一日一日を大切にしましょう。

 風景としては味わいのある落ち葉ですが、屋根の上にあがるとちょっと厄介。特に軒の横樋に入り込むと樋のつまりの原因にもなってしまいます。年の暮れまでに、一度屋根付近を点検しておいたほうがいいでしょう。
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モザイクタイルでワンポイント

2019-11-05 19:46:43 | 仕上がりの話


 タイルにも流行があって、かつて10角タイルという10ミリ角のタイルがお風呂など水回りで広く使われていました。次第にユニットバスが主流になり、タイルも内装で使われることが少なくなっていましたが、少し前からカラフルなモザイクタイルとして人気が出てきています。

 個性的な水回りなどのパーツとして、たとえば洗面台まわりやトイレなどで住宅や店舗などで使用されています。単価は決して安くないので広い面積で使用するよりワンポイントで使うことをお勧めします。
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シェードカーテンいろいろ

2019-11-01 13:55:15 | 住宅設備の話


 窓を演出するものに、カーテン、ブランインド、ロールスクリーンといろいろありますが、シェードカーテンも一度ご検討いただければと思います。

 上下に可動させて、通常のカーテンより部屋をすっきりと見せることができます。少し予算はアップしますがインテリアのワインポイントとしておすすめしたいです。種類も選ぶのに困るほどたくさんありますよ。
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