♪カンタービレ 住まいづくりのオハナシ

鳥取県に本社を置く馬野建設は
ウマノハウジングとして住宅事業を行なっています
住まいづくりを楽しみましょう♪

2階バルコニーが1階の庇がわりに

2024-05-28 13:49:43 | 設計の話


 2階にバルコニーがある家。洗濯物を干すスペースとして使ったり、外の開放的な空間で趣味のあれこれを愉しむのもいいですね。
 せっかくのバルコニーの出幅があるので、1階に庇がある濡れ縁スペースを作ってもいいですね。
 写真のお住まいは両側に袖壁を作り、1階2階にバルコニーと濡れ縁を幅広くとった例です。設計の工夫で屋外空間が広くできます。

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失敗しないプランづくりのために

2024-05-08 18:24:51 | 設計の話


 「リビングを広く、吹き抜けにしたら月々の電気代がかさんでしまった。」

 「洗濯物干しスペースを2階のベランダに作ったが、1階の洗濯機から運ぶのが大変。」

 「収納をもう少し作っておけばよかった。」

  ・・・などなど。
 お住まいのプランニングで失敗した話はいろいろあります。
 そうならないように、住まいづくりは情報収集をある程度して、プランのメリットとデメリットを検討することをお勧めします。
 上記の広いリビングに関していえば、リビングは開放的な広い空間で、自然な採光が取れるほうがいいですが、広いほどエアコンなどの電気代がかかるのは当然といえば当然です。どちらのメリットを優先するのか、こうしたところをご家族であれこれ話をしていただければと思います。

 ウマノハウジングは長年の住まいに関するノウハウを持ってプランニングをアドバイスさせていただきます。最終的に選ばれるのはお客様ですが、プランを完成させるためにお客様と一緒に悩むことも大事なプロセスだと思います。
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くつろげるリビング

2023-03-13 10:19:25 | 設計の話








 リビングをどのような空間にするかはそれぞれのご家庭で答えが違うと思います。

 お客様を迎える場所にしたい、家族で楽しく過ごしたい、テレビや映画を見る場所にしたい、などなど家の中の他の場所との兼ね合いも含めて考えねばなりません。
 ということは、リビングを設計する前からテレビやソファー、テーブルなどの家具の大きさや配置を検討しておいたほうがいい、ということになります。新築など完成してからその空間に合わせて家具を配置する方法もありますが、住まうようになった後の満足感は早めに家具屋さんなどに足を運んでイメージをしっかり作ってから、ということをお勧めいたします。リフォームなどもウマノハウジングは相談に乗らせていただきますよ。
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いろんなところに収納

2022-09-09 20:25:41 | 設計の話
 お住まいづくりでポイントの一つが収納です。
 モノはたくさんあるのに収納が少ないとせっかくのお住まいがモノだらけになってしまいます。



 狭い場所でも高さのある収納を備え付けたら片付きます。



 階段まわりは空間があるので上手に収納として使いたい。扉をつける場合、あえて収納を見せる場合いろいろです。


 
 ベッドの下だって、収納にいかせる!いずれの場所も湿気るとカビなどの原因になるので対策をあわせてしっかりしましょう。
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あったら良かった!パントリー

2021-04-02 15:00:54 | 設計の話


 パントリーは食品や食器を貯蔵する小部屋のことです。余裕があればこうしたスペースを作っておくとダイニングやキッチンがスッキリとします。

 食品関係以外にもいろいろ置けそう。勝手口があると物の出し入れにも便利になりますね。

 課題になるのが台所からのゴミをどこに保管しておくか、ということ・・。何処に置いてもニオイなどが気になります。このあたりは住まいづくりの大きなテーマでもありますね。これから先の環境問題を考えると、ゴミをいかに出さない暮らしをするかというのもポイントになりそうです。
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玄関を演出する

2020-05-12 11:26:33 | 設計の話
 外観、お庭そして玄関と家族だけでなくよそ様も通られたり見られたりする場所はきれいにすることもですが、さりげない演出もしたいものです。また玄関は帰宅したときにホッとする場所であってほしいですね。

 いくつか照明とともに演出された玄関の例です。


 壁にかける額を中心に照らしています。玄関はニッチなどの演出方法もあります。


 上からだけでなく、玄関収納の下からも照らしています。明るい雰囲気になりますね。


 先日紹介したエコカラットを壁面に。

 新築にリフォームに。ウマノハウジングにおまかせください。
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ゴミのストック場所

2019-07-02 17:05:52 | 設計の話


 新しくお住まいで暮らされるとき、いいことばかりがあるわけではありません。

 生活ゴミ・・・ご家族の人数にもよるでしょうが、結構出ますよね。

 最近はどこでも分別収集がされていますから、置き場所にも工夫が必要です。

 生ゴミも日数が経つと臭いが・・・。なるべく水を切って乾燥させるといいですが。

 、ということで、住まいのプランの中にゴミのストック場所は考えておいたほうがいいでしょう、というお話です。
 臭いのしないものであればキッチン近くの他に玄関収納の中に置いて、収集日に素早く出す、という手段もありますが、事情によっていろいろですね。
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女性ならではの対応

2019-03-04 19:47:17 | 設計の話
 お住まいの新築もリフォームもつくるときことも大事ですが、完成した後の使い勝手がどうか、ということが大事です。

 特に奥様は子どものことや料理や掃除や、いろいろと「ああしたい」と日頃から考えられていることが多いと思います。キッチン、ユニットバス、洗面化粧台やトイレ、玄関収納から動線のことなど奥様大助かりのものに関してはどのようなものがいいのか、悩みどころでもあり、また住まいづくりの楽しい部分でもあります。

 ウマノハウジングでは女性担当者がそうした奥様の気持ちに寄り添い、プランをアドバイスしています。やはり女性ならではのきめ細かいところは住まいづくりのポイントだと思います。是非ご相談くださいませ。
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図面に出ていないところをどう伝えるか

2019-02-19 18:10:20 | 設計の話
 ウマノハウジングではお客さまの住まいに関する相談から設計、そして実際の工事施工まで一貫して行っております。

 このなかで大切にしているのは、お客様のご要望のイメージをしっかりつかむこと。そのために設計図にしたり仕上げ材を決めたり、設備機器の細部を打ち合わせしたりします。

 図面を作成して、見積もりを提出しても、お客様がその内容を理解されているかはわかりません。出来る限りの打ち合わせで意志疎通を図ります。せっかくの新築・リフォームですから完成後、ああすれば良かった、ああいう風になると思っていたということでは満足していただけません。100%イメージ通りというのは非常に難しいかとは思いますが、いかにイメージを共有するかが私たち住まいづくりのプロの腕の見せ所です。
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冬じたくと収納

2018-11-13 17:33:03 | 設計の話
 11月も半ばを過ぎると寒さも一段と増してきます。

 各ご家庭でもそろそろ冬物を用意されている時期ではないでしょうか。
 あったか衣類、寝具、こたつやヒーター、外回りでは冬タイヤとか、いろいろかさばるものばっかりですね。

 冬じたくをするとやはり収納を上手にしておきたいと考えてしまいます。






 ホームセンターに行くといろんな素材の収納用品がたくさんあります。半透明の容器は中身がわかっていいですね。収納スペースは限られていますから、うまく工夫して、出すときのことを考えてしまっておきたいですね。

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吹き抜けのある家 メリットとデメリット

2018-03-02 14:30:08 | 設計の話


 新しい住まいにモデルハウスで見た吹き抜けを作って・・・そんな憧れを抱く方も多いことでしょう。
 吹きぬけのある家のメリットとデメリットを整理してみます。

 メリットとしては
  ①外部から光を採り入れやすく、明るい住まいになりやすい
  ②空間を広く見せることができ、開放感を感じることができる
  ③家の中で家族の気配を感じることができる

 といったところで、こういう家にしたい方も多いはず。

 では、デメリットは
  ①床がない空間が多い分だけ建設コストもかかる
  ②冬は暖気が2階にあがり、夏は冷気が1階にたまり、と温度差ができて光熱費が高くなりやすい
  ③音が家の中に響きやすい 

 ということがあり、メリットとデメリットは裏返しのようでもあります。
 近年は高断熱住宅にしたり、設備の工夫でデメリットの②は緩和することもできますが、吹き抜けを作る際はよく検討されたほうがよいでしょう。 
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エントランスサイドクローゼット

2017-10-19 09:27:03 | 設計の話


 注文住宅を頼むのであれば、こだわるところにはこだわりたい。エントランスクローゼットもそんな工夫の中の一つです。

 玄関周りは何かとモノが多くて乱雑になりがち。お客様がお見えになるのに印象が悪くなってはいけませんね。
 エントランスクローゼットは玄関と収納を区切ることで、お客様からの目線をさえぎることができます。余裕があれば大きくして、ご家族の靴や趣味の小物を置けるといいですね。
 収納の中の棚なども工夫すると、さらに収納力がアップしますよ!

 
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小屋裏 ロフト の注意点

2017-09-11 09:58:22 | 設計の話
 先日、夜空の観察のことについて書きましたが、屋根裏部屋とかロフトみたいなスペースで望遠鏡で星空を見ることができたらいいですね~。

 お客様のご要望でこうしたスペースを作ることがあります。しかしこの小屋裏には注意点があります。

 小屋裏や天井裏などを一つの階として扱うかどうか法規上の制約があります。たとえば2階が3階の扱いになると構造計算などにも影響があり、必要な書類も増えます。さほど大きくない空間を作るために大幅なコストアップになるかもしれません。
 
 こうした空間を作るときは、基本的に

  ①スペースの最高高さ(内法)が1.4M以下であること

  ②1階や2階の床面積の半分以下であること

 が原則です。詳細な法規は地元自治体でご確認ください。鳥取県ではこちらのページを参考にしてください。

 星空だけでなく、物置などでも重宝するスペースづくり。後でトラブルにならないようにしましょう。
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書斎は難しいにしても

2016-06-27 17:59:52 | 設計の話


 住宅のお話をお客様としてもあまり間取りのなかに「書斎」という言葉は出てきません。意味として「読書や書き物をするための部屋」ということなので時代の変化の中で古風なイメージになってしまった、あるいは父親のいる場所がかなり変わってしまったのかもしれません。

 読書や書き物もパソコンやウェブ端末でできる時代です。書斎のような小部屋でなくてもちょっと洒落た自分の居場所があったらいいですね。

 2畳くらいのスペースがあればパソコンデスクと簡単な本棚スペースはできます。狭くても居心地が良いスペースになることが一番です。
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吹き抜けまわりの工夫

2014-08-26 11:04:20 | 設計の話


玄関やリビングからの広く見せることができる吹き抜け。

吹き抜けは夏場の暖気を2階窓や天井裏から排出する空気の流れをつくることでも
有効です。

さらに言えば、吹き抜けのある2階部分も工夫してはどうでしょうか。
大きな空間はとれない分、勉強したり読書ができるようなミニ空間づくりも可能です。

写真のような造作カウンターはそんなにコストはかかりません。

吹き抜ける微風を感じられるような住まいづくりもご提案できますよ。
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