お盆の間に・・・

お盆を明けてからいろんなご依頼が舞い込み、慌ただしくしています。

お盆は、仏様を前に親戚一同が会し、親族というものを改めて認識する機会ですが、家の改造を考える、古い建物を壊すなどの場合に、親戚一同の合意をとるケースもあるのでは、と想像します。

ご高齢の方で、「私の生きているうちはどうかこの家をかまわないでくれ」という信念を持たれる方も少なくありません。家のなかに、故人の面影が随所にあるとか、不便でもリフォームしてからの暮らしが一変してしまうことへの不安とか、「親がなかなかリフォームを承諾してくれなくて」というお客様のお話を時々耳にします。

ご予算にかなう住まいづくり

お客様と打ち合わせをしている最終局面になると、契約する金額と
住まいの中身の兼ね合いが気になります。

折角選んだ住宅設備も、「予算オーバーだからグレードダウンして・・」
というのは悔いが残ります。
後悔しない住まいづくりをお客様と一緒に考えるウマノハウジングでは
次のことを心がけています。

①出来る限りご要望を伺ったうえで、概算の予算も打ち合わせをする

②住まいの費用は建物のお値段だけでなく、諸々の経費があるので
　トータルで話を進める

③補助金制度などお客様がご利用できるメリットも早めに打ち合わせをする

④住宅ローンや税金などお客様に知っておいていただきたい情報もお伝えする

⑤ご要望が予算オーバーになりそうなときは「こうしたら安くておさまる」
　という代案をつくってご相談する

特に新築工事の場合には、より値段の高いものに目がいきがちです。全ての
ご要望を集めると予算オーバーになるのは当たり前。どのように納めていくか、
ご要望の優先事項をきちんとお伺いしながら、納得のいく住まいづくりのため
に今日も商談を進めています。

１００歳を過ぎても

テレビで報道されている１００歳以上の長寿の方々の行方知れずの件・・・・。ちょっと驚きです。やはり都会で暮らしていると個人情報のこともあって本人確認が難しいんでしょうねえ。

鳥取県内では１００歳以上の方々の行方不明者はゼロ、ということで、各自治体とも「顔がみえる」おつき合いが地元としっかりできているようです。

高齢になってしまうと病気や介護のことなどもあり、ニコニコと家族が円満に暮らすというのはあまりに理想的なのかもしれません。でも、折角田舎で暮らすのだからおじいちゃんおばあちゃんを大切にする生活がいいですよ。

若くて元気な頃は、都会の便利で刺激的な生活がいいでしょうが、歳をとって仕事を辞めてもなお楽しく生きることができるふるさとの住まいづくりをウマノハウジングはお手伝いします。

洋風アンティークもの

住宅にアンティークものを備え付けると、ぐっと格調が出たりします。
和風住宅であれば、掛け軸とか壺とかが定番ですが、洋風のアンティークもまた趣がありますよ。
新築にリフォームにワンポイント添えてはどうでしょうか。


ステンドグラス入りの扉。金具も職人芸が入っていそうでいいでしょ？



アールデコ・ベッドサイドキャビネット。英国製１９３０年代ものだそうです。

英国アンティーク専門店「キュリアス・グッズ」さんのＨＰで見つけました。ネットオークションなどでもアンティークモノはよく売り買いされていますね。ただし真贋判定については慎重に。安すぎるモノは偽物と割り切って購入すべきです。