宅地建物取引士

　このたび法律改正で、土地や建物といった不動産取引の仕事を行う資格が「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」に変わりました。「○○士」という名称に変わることで少し世間から認められる地位も向上したように感じます。ウマノハウジングで扱う不動産取引可能な職員も多数いますので、引き続きご相談をよろしくお願い申し上げます。

　なお、現在交付されている「宅地建物取引主任者」の資格証は登録の期限まで有効ですのでよろしくお願いします。

熱帯夜対策

　梅雨明け宣言でいよいよ夏本番ですね。

　・・ということで夏の暑さ対策のお話を。近年は熱帯夜も連日続いたりもして体調管理が大変です。
　寝苦しい夜は、エアコンで室温を下げることが一番の方法です。冷やしすぎは逆効果もあるので高めの設定で電気代の負担にならないように気をつけましょう。

　エアコン以外で、安眠が出来る方法は？いろいろと調べると、

　　○ぬるめのお風呂にゆっくり入る。

　　○寝る前の軽い運動は体温を下げる。

　　○保冷剤で身体を冷やす。　濡れたタオルを身体にかける。

　　○今どきのクール寝具（パジャマやシーツなど）をそろえる。

　　○リラクゼーションの音楽をかける。

　などなど。体調を崩しやすい季節に食事などにも気をつかって毎日健康に過ごしましょう。

すきま風、風による揺れ・・

　台風１１号が四国沖から北上しています。今夜夜から明日にかけて強風や雨が心配されます。工事現場では台風対策を行い、用心しています。

　台風というと、すきま風を連想します。あの、強い風が吹くときの不気味な「びゅーん」という音。日本家屋はすきまがあるのが当たり前に作られていました。空気の循環が人の健康に良いという発想があるからです。でも今の家は気密性も高く、すきま風もほとんどしなくなってきましたが。

　また、風による揺れ。木造住宅ではしなりがあることから強い風のときは揺れを感じます。平屋より２階建て、現在では木造３階建ても増えていますが、細長い建物ほど風による揺れが強いです。台風接近時のような非常時はいろいろ不安がつきまといますが、しっかりした住まいづくりで風にも強い家づくりを心がけています。

夏休みはDIY

　ここのところ雨模様が続いています。比較的涼しいのはいいんですが、やはり夏空が待ち遠しいです！

　子どもさんのいらっしゃるご家庭では夏休みも近くなりました。お住まいまわりのDIYで親子のふれあいタイムを過ごしてはいかがでしょうか？

　
　棚を作った例です。しっかり固定できるかがポイント。乗せるものに合わせて補強金具が必要な場合もあります。

　
　プランターも木材で演出してみましょう。お洒落なデザインで組み立て式のものも通販などであります。

　
　色あせた塀や外壁などの塗装。これは中級以上ですね。
　表面の汚れなどをブラシなどでしっかり落とし、下地処理をしっかりすることがポイント。
　また、周りをしっかりマスキングテープなどで養生しておかないと大変なことに・・・。

　失敗もまた楽し？DIYは凝れば凝るほど面白いです。

お客様の本音を

いままで縁のなかったお客様に住まい作りの仕事を選んでいただくか。それは私たちウマノハウジングのような住宅会社にとって永遠のテーマとも言えます。

ある本にお客様の住宅営業に関する要望について書いてありました。

　①しつこい営業はしてほしくない

　②価格はわかりやすく提示してほしい

　③知識をしっかり持った人に対応してほしい

　④自分たちの期待以上の提案をしてほしい

　⑤気軽に話をさせてほしい

　⑥アフター対応をしっかりしてほしい

・・ということで「やっぱり」「なるほどね！」の内容です。

　①は嫌な気分を味わいたくないので当然しないとして、②③あたりは「わかりやすさ」を求めるお客様の本音と言えるでしょう。⑤も②③とあわせて「安心できる対応」が求められていると言えるでしょうし、⑥のやりっ放しではダメというところも大事だなあと改めて思います。

　そして④についてはいかに幅広く、またお客様の要望に合うプラン・内容を作るかということであって、総じて住宅の営業って、こうなんだ、っていうものでなく、常に研鑽を積んで対応をしていくかということを私たちに突きつけられていると思いました。大変でもあり、またそういう難しさがやりがいでもあると思います。こうしたお客様の口には出ないかもしれませんが、本音のところに届く住まいづくりをこれからも心がけていきたいと思います。