愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

9月19日 愛媛歴博 弘法大師空海講演会

2015年08月07日 | 日々雑記
弘法大師空海の生涯を紹介する愛媛県歴史文化博物館「密●空と海ー内海清美展」。平成24年9月の開展から3年が経ちました。

来月の9月19日(土)より空海の生涯の壮年期と晩年期を紹介する後半章へと展示内容が一新されます。

その後半展示のオープニングにあわせて、和紙彫塑家・内海清美氏に「密●空と海」の総合芸術としての魅力や制作に係るこぼれ話などをお話しいただくとともに、展示室内で内海氏本人による展示解説をしていただきます。

【オープニングトーク・展示解説】
日時:平成27年9月19日(土)10:30~12:00

会場:愛媛県歴史文化博物館 多目的ホール

テーマ 「和紙芸術による弘法大師空海の世界」

話し手:内海清美先生(和紙彫塑家)
聞き手:大本敬久(愛媛県歴史文化博物館学芸員)

※事前申込み不要(当日受付)・先着250名・参加費無料

【講師プロフィール】
内海清美(うちうみきよはる)先生
和紙彫塑家。1937年生まれ。和紙人形作品の全国巡回、海外への出品などを行い、国内外で活躍し、高い芸術性から国際的評価を得ている。東京芸術大学工芸科卒業。「観●平家」、「密●空と海」、「艶●源氏」展を全国巡回。2000年には「観●平家」パリ展(日本文化会館)、オランダ展(国立博物館)出品。現在、三重県の伊勢神宮門前町の「おかげ座 神話の館」で日本神話を題材とした作品を展示中。

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