ゲッカルのペンキ塗りはついに終了し、旅立ちの時が迫ってきた。いったん六ヶ所村に向かい、その後また岩木山登山をするつもりでしらとり農場に戻ってくるらしい。
あうんメンバーにディジュリドゥを聞いて欲しいと、ミニコンサートを行なってくれた。重い制約のあるメンバーがいち早く反応していた。目を丸くして聞き入る人。うふうふと笑いが止まらない人、みんな楽しそう。ゲッカルは「アボリジニの人々の病気の時は、このディジュリドゥを聞かせる」ことや「ユーカリというコアラの好物の木をシロアリが穴を空けたもの」など説明をしてくれた。
ディジュリドゥのこの一本の角笛のようなもので、よくこれだけの複雑な音がかもし出されるものだと感心しながら聞いていた。生の音楽の良さとの出会いがきょうもあうんのメンバーの感性を磨いている。
あうんメンバーにディジュリドゥを聞いて欲しいと、ミニコンサートを行なってくれた。重い制約のあるメンバーがいち早く反応していた。目を丸くして聞き入る人。うふうふと笑いが止まらない人、みんな楽しそう。ゲッカルは「アボリジニの人々の病気の時は、このディジュリドゥを聞かせる」ことや「ユーカリというコアラの好物の木をシロアリが穴を空けたもの」など説明をしてくれた。
ディジュリドゥのこの一本の角笛のようなもので、よくこれだけの複雑な音がかもし出されるものだと感心しながら聞いていた。生の音楽の良さとの出会いがきょうもあうんのメンバーの感性を磨いている。