夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

手作りのキャンプ用品

2014-03-23 15:06:53 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
3月23日(日)晴れ

 春の渓流釣り解禁と同時にフィールドで、一杯の美味しいコーヒーを淹れる。お昼には焼きそばや焼き肉をするなど、楽しいひと時を夢見て居る。

 そんな夢が講じて、先日から空き缶を使ったアルコールストーブを作成している。その一作目がこの写真。きょうは3つの作品の試用試験をしました。
 
 なんとかお湯も沸いて、コーヒーを入れることが出来ました。

 自然の中での飲食は家の中でのものと違って、また気分も最高です。男でも料理はこういう場だからこそ気分が乗って、夢が膨らみます。
 これまではバーベキューなどは木炭で焼いていましたが、後始末が大変なのでこれからは少しアルコールストーブでコンパクトにやるつもりです。買えばいくらでもあるのですが、節約が必要な時期だけに手作りもいいなと思っています。

 この次は魚や肉などの燻製機づくりに気持ちを向けてゆこうと思っています。

「青島広志のワクワク音楽ランド」

2014-02-10 07:08:50 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
2月10日(月)

 昨日はカミさんと二人で弘前市民会館で開催された「青島広志とブルーアイランド」のワクワク音楽ランドを聴きに出かけました。
 
 弘前市民会館はリニューアルしてからこれで2度め。前回は車が置けなかったので、少し早めに出かけてみました。
 青島広志って誰?と思うかもしれませんが、日曜日の朝日放送で放送される「題名のない音楽会」にも時々出演している、山高帽のよく喋るおじさんといったほうがわかるかな?

 
 弘前市民会館ていうと実は前川國男氏の設計で有名だけど、ピアノも結構すごいのがあって、写真の「Steinway & sons]もあって、前回の弘前交響楽団第26回公演でも村田恵理さんがすごい演奏をした時、いい音だなって思って聞いていました。

 弘前市も最近結構いろんなコンサートが来るようになって、楽しみが増えています。次回は4月に「こうせつ」がやって来てすでにカミさんはチケットをゲットしているみたい。
 少し早く終了したので、そのまま弘前城公園の「雪灯篭祭り」へ足を向けました。
 

海釣りに、はまっている

2013-10-25 06:42:49 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
10月23日(水)

 日曜日の代休で、この日天気予報も上々。早朝3時には目覚めて、熟睡中のカミさんを尻目に、釣りの準備を黙々としている。お湯を沸かし、ポットに入れ、コーヒーも沸かしてまたポットに入れる。アイスボックスには、氷とアミという冷凍の餌を入れた。車に釣り道具を入れ、準備万端となった。
 カミさんを起こして、オニギリを握ってもらい出発。頭の中の出発時間は5時だったが、ここがカミさんとの思い入れの違い。

 行き先は鰺ヶ沢・七里長浜港。この日お日様は出ているが風が強く、釣り人は堤防の内側に集中していて、私達は外海の堤防に場所をとった。こちら側には強風もあって、釣り人は3人しかいない。
 空は秋空で、きれいだった。
 

 この日快調な滑り出しではあったが、どういう訳やらアジが来ない。イワシが殆どで、サバが時々交じる程度。
 それでも「イワシならいいか」という気分で、釣りを続行。結局午後1時30分まで、昼飯も食べないで釣っていたことになる。
 これがイワシとサバとアジの釣果。数えてもらったら、全部で253尾だった。アジは2日で、鯖23尾で、残りは皆イワシだった。 

 帰宅後、家内と後片付け。イワシの鱗(うろこ)は想像以上に厄介で、竿からリール、アイスボックスにへばりついて中々離れない。海釣りの厄介な点は、終了後に真水で海水を落とさなければならないこと。針や竿も皆錆びついてくる。
 ようやく道具を洗い終えた後、魚を下処理して、冷えた身体を温泉で温めた。
 今シーズンから始めた海釣りは、思いのほか我々夫婦のレクリエーションに十分なものとなった。釣り竿に4尾も同時に釣れるさまは、なんとも快感に近い。あまり釣れるので今回は、カモメがまといついて何度か釣れた魚を持って行かれてしまう始末。イワシは特に、釣れても暴れているうちに釣り針から外れて落ちることが多い。サバなどはかかって、そのまま放っておくと、5本の針が絡まってお祭り状態となって往生することになる。サビキ釣りは初心者にはなんとも魅力の釣りである。
 周辺を見渡すとお年寄りが多いが、主婦層の釣り人も増えてきたように思う。何度か顔なじみとなってくると、会話も増えてきて、時には「餌が余ったから使え」とか「この釣り針を使ってみろ」などと親切を受けることがあって、気持ちも豊かになる。
 なんといっても魚のあの釣れた時に、海中に引き込まれるウキの動きが気持よく、更にはやる気持ちを抑えながら巻き上げるまでのドキドキ感は忘れがたい。
 
 カミさんも竿とリールなど道具を揃えて、なんとか扱い方も慣れてきた。 そこそこの釣果をこの日も上げている。今シーズンもあと少しで、納竿時期が迫ってきた。

 釣った魚は天ぷら、ツミレ汁、さつま揚げ風にしていただいた。今まであまり魚に魅力を感じない私も、こうして自分で釣った魚を食することで楽しい夕餉となっている。
 
 

奏でる

2013-04-26 06:26:16 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
 このギターはクラシックギターです。
 私が長い間大切に使っています。
 アコースティックギターも2台ありますが、フォークソングも私にはこのクラシックギターの方が向いているようです。
 演奏はギターコードで抑えるのですが、独学ですのであまり上達していません。でも一人だけで好きな歌を誰にも気兼ねなく、陽だまりで弾き語るのも気持ちが良いものです。
 とても人前で披露できるような腕ではないので、一人だけで楽しんでいます。
 このほか、私の演奏できる楽器は、オカリナ、ハーモニカ、リコーダーくらいです。
 これからの余生を愉しむために、一つでもメニューが増えるといいなと思います。

サイモンとガーファンクル/冬の散歩道

2012-12-08 11:32:27 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
A Hazy Shade Of Winter
P. Simon
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Time, time, time
See what's become of me

ああ、今のこの俺のザマは何だ?

While I looked around
For my possibilities
I was so hard to please

今の俺に、いったい何が出来るっていうんだ?
そう思うと辛くなってくる

     But look around
     Leaves are brown
     And the sky is a hazy shade of winter

     でも見てみろよ、木の葉は枯れ
     冬の空は暗く霞んでいる
     (今は冬だぜ。君だけじゃない、景色だって
     物悲しい色に染まっているじゃないか?
     そんな時は誰にだってあるんだ)

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     Hear the Salvation Army bands
     Down by the riverside
     It's bound to be a better ride
     Than what you've got planned

     Carry your cup in your hand

     救世軍の楽隊の音が、
     川岸のほうから聞こえてくる
     (君を救い出す何かが、近付いてくるよ)
     君が思うより、もっと良い方向に進めるはずさ
     成功を手に入れろよ

     And look around
     Leaves are brown Now
     And the sky is a hazy shade of winter

     見てみろよ、木の葉は枯れ
     冬の空は暗く霞んでいる。

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     Hang onto your hopes, my friend

     希望だけは失うなよ

 That's an easy thing to say

 言うだけなら簡単だろうさ・・

     But if your hopes should pass away
     Simply pretend
     That you can build them again

     そうかもしれない・・でも希望を見失った時は、
     いつかまたそれを取り戻してみせる!、と
     自分に言い聞かせてみれば良いんだ

     Look around
     The grass is high
     The fields are ripe
     It's the springtime of my life

     見てみろよ
     草木は茂り、大地は実っている
     わが世の春ってとこさ
     (気持ち次第で、そんな風にも見えるものさ)

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     Seasons change with the scenery
     Weaving time in a tapestry

     季節は織物を縫っていくように
     景色と共に変わっていくよ

     Won't you stop and remember me
     At any convenient time?

     いつか満たされる時が来るから
     その時は、立ち止まって
     俺の言った事を思い出してくれないか?

Funny how my memory skips
While looking over manuscripts
Of unpublished rhyme
Drinking my vodka and lime

   へへ、ウオッカやライムを飲みながら、
   書きかけの詩の原稿でも読んでるうちに、
   そんな事は忘れてしまうかもな
   (そんな時が来たとしたらな・・・ ありがとよ・・ )

     I look around
     Leaves are brown Now
     And the sky is a hazy shade of winter

     見てみろよ、木の葉は枯れ
     冬の空は暗く霞んでいる。

     Look around
     Leaves are brown
     There's a patch of snow on the ground

     見てみろよ、木の葉は枯れ
     地面には雪が積み重なっていく

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JOHN LENNON / 「Imagine 」

2012-12-08 11:20:56 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
Imagine there’s no Heaven
想像して 天国はないと

It’s easy if you try
やってみれば簡単

No Hell below us
下に地獄はなく

Above us only sky
上にあるのは空だけ

Imagine all the people
Living for today…
想像して 今日のために生きているすべての人々を


Imagine there’s no countries
想像して 国がないことを

It isn’t hard to do
難しくはない

Nothing to kill or die for
殺す人も、誰かのために死ぬこともない

And no religion too
そして宗教もない

Imagine all the people
Living life in peace
想像して 平和に生きているすべての人を

You may say I’m a dreamer
夢想家だと君は言うかもしれない

But I’m not the only one
だけど、僕は一人じゃない

I hope someday you’ll join us
And the world will be as one
いつか、君も加わって
世界は一つになると願う

Imagine no possessions
想像して 財産がないのを

I wonder if you can
君は(想像)できるだろうか

No need for greed or hunger
どん欲になることも飢える必要もない

A brotherhood of man
人類愛(人の兄弟愛)

Imagine all the people
Sharing all the world
想像して すべての世界を分かち合うすべての人々を

You may say I’m a dreamer
But I’m not the only one
I hope someday you’ll join us
いつか君が僕たちに参加してくれることを願っている

And the world will live as one
そして、世界はひとつとして生きていくだろう

山菜採り

2012-05-19 15:15:56 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
5月19日(土)

 昨夜は法人の理事会が開催され、そのあと久しぶりに今回で退任するN氏とずっとこれまで支えて下さったF監事、そして土地提供者のT氏と気持よく飲んだ。
 
 今朝は快晴であり、夕方には娘たちも帰宅する土曜日である。そしてきょうはあうんスタッフの家庭訪問もあり、家内と夕食のおかずの一品にと山に山菜採りに出かけた。
 思ったよりも山はどんどん初夏に向かって進んでいて、タラの芽も少ししか取れなかった。杉の林に入ればいくらか山菜も日当たりが良くないため遅い。歩いていてふと足元に光る植物があった。「ヒトリシズカ」の一群だった。そして少し斜面を登って行くと、エンレイソウが花を咲かせていた。
ボンナ・ウド・ゼンマイなどを摘みながら、目指す山菜は「アマドコロ」(ユリ科)である。

 すでにかなり成長していて、茎が伸び過ぎていた。根茎部分にはピンク色の鞘状のものが茎を守って伸びる。その鞘状の茎が伸びる前の10cm程度のものが一番食しやすい。ほんのりとした甘さを舌に感じる。いくつか今日食べる分だけ採取した。その他には「タケノコ」(笹筍)山菜の女王と言われる「アイコ」もきょうの山菜では一番の収穫だった。クルミやごまみそなどで和えていただくと、歯ざわりなども最高に美味しい。タラノメが山菜の王様、そしてアイコが女王と呼ばれるのがよく分かる。ただし、美しいものや美味しいものには刺があるのか、このアイコはイラクサ科の植物なので細かな刺を直に触れると、チクチクと痛みがある。厚手の出来ればビニールの手袋を用意したほうが無難である。時間が経てば次第に刺も気にならない。頂く前には葉や茎の皮を軽く筋を取るようにして、むいて後は湯がくだけである。
 ほかには「アザミ」の茎は私の大好きな山菜の一つである。お花のアザミとは違って、茎や葉がグリーンで、葉先には刺がある。アザミは湿地帯などに、結構一箇所に群生している。そしてこのアザミは出来れば採取した場所で葉を落として、茎だけを持ち帰るようにしている。軍手をはめて皮をむかないと、結構あくが強いのでたちまち素手では真っ黒になってしばらく摂れない。しかし触感や味は抜群で、味噌汁の具でも、きんぴら風に炒めても(すこし辛め)美味しい。
 もう一つの山菜はあけびの蔓の若芽である。津軽の人はあまり食するのを見たことはないが、新潟では結構食卓に山盛りにして、食べている。湯通しをすると、ほんとうに美しいグリーンになる。マヨネーズなどで食べるのがシンプルだが旨い。

         
苦味もあって大人の味かもしれない。大地のエネルギーを吸い取って太陽の光を浴びながら、アザミはテンを目指してグングン伸びていく。そのエネルギーを体内にいただくのであるから、自分が元気そのものになるような気がする山菜でもある。
 他には「山のアスパラ」と呼ばれる「シオデ」津軽ではソデと呼ばれ親しまれている。ソデには茎のものと蔓のものの2種類がある。昨日は蔓のソデしか見えなかった。

 午前中の2時間ほどでも、結構な収穫である。青森に住んでいて豊かさを覚えることの一つが、この山菜採りとニューグリーンの森林浴かもしれない。

 

パレスチナ民謡/シャローム

2011-12-17 22:11:46 | 趣味(渓流釣り・フォーク)

シャロムチャペリン シャロムチャペリン
 シャロムシャーロム
レシュトラオレシュトラオ シャロムシャーロム
2 どこかでまたいつか会えるさ
  また会おうまた会おう どこかで
3 きれいな想い出抱きしめ
  また会おうまた会おう どこかで
4 緑の星ふたつ寄り添う
  離れても離れても寄り添う
5 どこかでまたいつか会える
  泣かないで泣かないでさよなら
6 シャロムチャペリン シャロムチャペリン
 シャロムシャーロム
レシュトラオレシュトラオ シャロムシャーロム

『いつかある日』 フランス民謡

2011-12-17 22:01:03 | 趣味(渓流釣り・フォーク)

いつかある日 山で死んだら
古い山の友よ 伝えてくれ


母親には 安らかだったと
男らしく死んだと 父親には


伝えてくれ 愛しい妻に
俺がかえらなくても 生きてゆけ


息子たちに 俺の踏み跡が
故郷の岩山に 残っていると


友よ山に 小さなケルンを
積んで墓にしてくれ ピッケルたてて


友に贈る 俺のハンマー
ピトンの歌声を きかせてくれ






















オールナイトニッポン・クリスマスコンサート

2010-12-19 09:28:23 | 趣味(渓流釣り・フォーク)
12月15日(水)18:00開場18:30~21:00 青森文化会館

「南こうせつ・伊勢正三・山本潤子」の3人のコンサートをカミサンと見に行きました。
 1975年12月に我々夫婦が誕生しましたので、今月が満35周年記念となりました。
 私たちは結婚式という形はとらず、身内だけの夕食会でした。波乱万丈の・・・という35周年の歴史ですが、なんだか夏休みの宿題をようやく終えたという感じでしょうか。
 1970年に大学入学、1972年に「神田川」がヒット、1975年ごろに「なごり雪」などの歌がヒットしたように記憶しています。上野駅から出産のためにカミサンが青森へ向かう列車では、イルカの「なごり雪」が耳の奥にありました。

 というわけで二人そろってのコンサートへと、青森まで車と電車を繋いで出かけたのです。というのもこの日は強風の暴風雪の天候で、国道も凍りついて車の渋滞が続いていました。間に合いそうもないのと文化会館周辺の駐車状況の悪さもあり、浪岡駅に車を停めて電車で出かけたのです。
 
 コンサートの中で山本潤子が「津軽弁てフランス語に聞こえる」という一言で、会場の中にいた「津軽弁の日」でおなじみの、いなかっぺい氏が登場。
 「太宰治の「ヴィヨンの妻」はフランス語に聞こえるかもしれないが、じつはあれは津軽弁。津軽では「○○だろうというのは「だヴィヨン」というのです。つまり妻ダビヨンというのは妻かもしれないという・・・・」青森には昔「ダビヨン劇場」というのがあったくらいです。思い切り笑わせてくれました。

 いやあいつもこうせつのコンサートはテレビで見て知っていましたが、本当に彼は根っからの宴会男だなと思いました。最初から最後まで笑わせてくれます。伊勢正三・山本潤子のしっとり感とは対照的。というわけであっという間に午後9時になっていました。

 娘たちがケアホームに入居してから、こうしてコンサートや演劇映画を見る機会が増えてきました。改めて娘たちと支えてくれているスタッフに感謝しなければならないなと思います。