昨日のサイクリング行は距離も時間も身近かったが、様々な土産物を私たちにもたらせた。天候も良過ぎたくらいで快適な走行だったし、大会関係者のコース上での配慮には頭が下がった。給水車や急患対応車、故障した場合の調整車両、そしてコースの危険な場所や間違いやすい場所での係員の配置など、親切な案内には頭が下がった。
私たちのグループは岩木サイクリング協会関係者なので、それぞれ専用のサイクリング車だった。つまり変速何段という自転車だ。そしてヘルメットも専用だし、経験豊かな人ばかりだった。現地で合流したSさんは「買っちゃったよ!」といって新品のサイクリング車を持参してきた。イタリア製だという。定価で言えば30万円台だと会長が言っていた。サイクリングでも何でもそうだが、お宅になっていくと奥行きは深いのだろう。専用の自転車もパーツが違ってくる。ヘルメットも格好が良くなると1万円に近くなるし、靴なども専用の靴はペダルにフイットするように靴の先端に留め金がついている。パンツもお尻が痛まないように座布団が縫いつけられているし、メーターも様々である。
家内の自転車は注文したが、生憎今回は間に合わなかった。しかし、何とか30㎞を走ることができた。参加者の中には小学生連れの親子や、昔の若者もいた。ママチャリ、マウンティンバイク、折り畳み自転車など様々の乗り物があった。そういう人たちが一緒に走ることで、頑張れる人がいるのだ。みんながプロ並みのベテランが走っている中に、ママチャリのおばさんがいたら、きっとグターっと疲れてしまうんじゃないだろうか。少なくとも不安感ばかりが強調されるだろう。あんな幼児も頑張っていると思うからこそ、初心者でも参加できるのだろう。カミさんはそういう意味では、心理面では救われたことになる。
全員が無事にゴールしたこと以上の成果はないだろうと思うし、関係者の気持ちもその時初めて報われるのだ。参加者も記念のティシャツやお弁当、お茶、スキンクリームなどのお土産をいただき、参加費500円以上の配慮に「え!いいの?」という感じだった。
帰宅後着替えをする最中、肌をさらした部分が、真っ赤に日焼けしているのを発見した。首筋や半袖の腕、膝下、そして鼻の頭などが日焼けしていたのだった。夕方入浴時も浴槽には入れないほどのひりひり感が襲った。これは計算外であった。眠るときも発熱感があって、サイクリング一色の一日を終えることになった。今度からは気をつけようと思ったことだった。
私たちのグループは岩木サイクリング協会関係者なので、それぞれ専用のサイクリング車だった。つまり変速何段という自転車だ。そしてヘルメットも専用だし、経験豊かな人ばかりだった。現地で合流したSさんは「買っちゃったよ!」といって新品のサイクリング車を持参してきた。イタリア製だという。定価で言えば30万円台だと会長が言っていた。サイクリングでも何でもそうだが、お宅になっていくと奥行きは深いのだろう。専用の自転車もパーツが違ってくる。ヘルメットも格好が良くなると1万円に近くなるし、靴なども専用の靴はペダルにフイットするように靴の先端に留め金がついている。パンツもお尻が痛まないように座布団が縫いつけられているし、メーターも様々である。
家内の自転車は注文したが、生憎今回は間に合わなかった。しかし、何とか30㎞を走ることができた。参加者の中には小学生連れの親子や、昔の若者もいた。ママチャリ、マウンティンバイク、折り畳み自転車など様々の乗り物があった。そういう人たちが一緒に走ることで、頑張れる人がいるのだ。みんながプロ並みのベテランが走っている中に、ママチャリのおばさんがいたら、きっとグターっと疲れてしまうんじゃないだろうか。少なくとも不安感ばかりが強調されるだろう。あんな幼児も頑張っていると思うからこそ、初心者でも参加できるのだろう。カミさんはそういう意味では、心理面では救われたことになる。
全員が無事にゴールしたこと以上の成果はないだろうと思うし、関係者の気持ちもその時初めて報われるのだ。参加者も記念のティシャツやお弁当、お茶、スキンクリームなどのお土産をいただき、参加費500円以上の配慮に「え!いいの?」という感じだった。
帰宅後着替えをする最中、肌をさらした部分が、真っ赤に日焼けしているのを発見した。首筋や半袖の腕、膝下、そして鼻の頭などが日焼けしていたのだった。夕方入浴時も浴槽には入れないほどのひりひり感が襲った。これは計算外であった。眠るときも発熱感があって、サイクリング一色の一日を終えることになった。今度からは気をつけようと思ったことだった。