夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

白神山地~暗門川周辺

2013-07-09 07:01:18 | 旅たび食べある記
7月8日(月)曇り

 新潟の旧友夫妻が日曜日に、白神山地から八甲田山トレッキングを希望して来弘。昨日は午前中西目屋村の「アクアグリーンビレッジ」を訪ねた。しかし目的とした「暗門の滝」は残雪量が多いことや、歩道整備が進まないことで入山できないことがわかった。止む無くブナ林のトレッキングに変更して、約1時間を歩くことにした。入山地点にはブナ林の環境保全を進めるための募金箱が設置され、募金を行った。


 ガイドを頼んでいなかったこともあり、4人で自由に歩くことになった。水飲み場に立ち寄ると、新しい山水を導入するための工事が進められていて、別の場所で水をくんだ。冷たくて美味しかった。
それにしてもブナ林の広葉樹林を散策していると、心身も緑のマイナスイオンに包まれて気持ちが浄化されることを実感する。
 林道は階段整備が進んでいて、とても歩きやすい。

 

 今頃の林の中には、ガクアジサイなどの花々と、早くも実を結んだブナの実や栃の実などが落ちていた。


 ブナの木の樹液を吸い上げる音を聞きたかったのだが、聴診器がないと中々うまく聞くことができないようだった。

 
 1時間と少しの時間だったが、汗をかき、みんなすっかりリフレッシュ。
 最後に津軽峠まで足を伸ばして、「マザーツリー」と再会。その先にある展望所から白神山地の山並も何とか見えました。岩木山は見えませんでした。

 昼食をビジターセンターで取り、その後汗を流すために西目屋村白沢にある「大白温泉」に立ち寄り、ゆったりと温泉に浸かった。サウナと露天風呂もあり、貸切状態。
「あずましい!」350円也。
 

ゴールデンウイークは人混みを離れて

2013-05-07 06:38:55 | 旅たび食べある記
5月4日(土)

 前泊の黒石落合温泉から、2泊目は格安コテージ1泊一人4700円(朝食付き)の「北小苑」。(写真は温泉)
 ここに3棟のコテージがあり、1棟に、8人は楽に宿泊出来ます。
 

 そして温泉もひなびた感はバッチリ!リラックスできる泉質と温度、浴室内の光も程よく、とても気持ちが良い環境。

岩木山もくっきりでした。

 この宿泊施設でのお楽しみの一つはなんといってもBBQ(バーベキュー)。この小屋の中にBBQの設備が6つあり、私達だけの利用でした。

 市内のスーパーから新鮮なホタテとサザエなどを購入して、ここでいただこうという寸法です。いやー美味かったっす!

 地酒の「岩木神威」もコクがあって美味い!

 食事がすんだら、コテージで語らいの時間です。

 1階と2回のロフトを利用しての宿泊は、何の気兼ねもなく笑い、語り、そしてお休みでした。いやあいかったっす!

 

見つけた!絶品アップルケーキ

2013-01-31 18:17:42 | 旅たび食べある記
1月30日(水)

 この日も好天で、ようやく春めいてきたというような気分になっています。客人・山川さんと共に、昨年ついに話だけで終えた「アップルパイ」の旨い店探しが、今回の山川さんの訪問で、鶴田の渋谷さんがその場所を教えてくれた。
 そして遂に行って来ました。板柳町駅そば、スーパーイトク側の協会に併設されたしゃれた建物でした。
 店の名は「イリス」ギリシャ語で「虹」という意味だそうです。
 行ってみると、「あー前にテレビで放送された時に、この方を記憶している」と、うら若きというのか美しいというべきか外国の女性でした。
 電話予約をしたときには気づけなかった日本語の流暢さは、津軽・鰺ヶ沢で生まれた方なのだそうです。

 店内にはかわいいグッズがあちこちを飾っており、奥のほうには聖書関係の書籍販売コーナーでした。アップルパイのほかに甘いお菓子もいろいろあり、ランチも日替わりなどもありました。
 三人で三類のメニューを注文して、分け合って味見をしてみました。
     

 予約をしたアップルパイ10ピースを、結局我慢しきれずにいただきました。


そして大満足でイリスを後に帰宅しました。
 

仙台にて

2012-12-24 07:07:57 | 旅たび食べある記
12月24日(月)クリスマスイブです。
 
 今朝の朝刊に「光のページェント」が紹介されていました。(写真)クリスマスイブが今日なので、夜の催し物は特に盛り上がりそうですね。
 仙台市内に友達や知り合いの方々がいるのですが、震災の後始末がまだ終わらない障害者施設もあって、辛いクリスマス、越年になりそうです。被災して仮設住宅などでの年越しをされる方や、福島の原発事故での被災者の方々もどんなにつらい日々でしょうか。
 
 このステンドグラスは仙台市内を散歩していて、ホテルロビーにあったものです。
 大きなステンドグラスに思わず引きこまれていました。
 少しの間だけでも気持が癒えるひとときがあれば、救いになるのかと思っています。

 金子みすずの素敵な詩がありましたので、辛い思いの方々に捧げます。


 「このみち」 金子みすず

 このみちのさきには
 大きな森があろうよ
 一人ぼっちの榎(えのき)よ
 このみちをいこうよ

 このみちのさきには
 大きな海があろうよ
 蓮池のかえろよ
 このみちをいこうよ

 この道の先には
 なにかあろうよ
 みんなでみんなで行こうよ
 このみちをいこうよ

 
 
 
 

仙台市・光のページェント

2012-12-22 07:20:35 | 旅たび食べある記
12月16日(日)

 新潟からの帰り、仙台市「光のページェント」をカミさんが見たいといった。どんなものかわからなかったが、途中下車することになった。



 STARLIGHT FANTASY SENDAI PAGEANT OF STARLIGHT
"小さな光を見て心から美しいと感動したい"
仙台で生まれ育った私達みんなで・・・・・・

小さな光・・・
それは、明日、そして未来にたくしての“希望という光”

その光が、いくつもいくつも集まり、美しいと感動した時、私達大人は心から笑顔になりたい。
その笑顔は、私達の子どもたち、仙台の子どもたち、そして日本中、
いや世界中の子どもたちへの最高のプレゼントではないでしょうか。

私達はその光にのせたプレゼントをこう呼びたいのです。
『スターライト・ファンタジー SENDAI光のページェント』
年に一度夢を見させてあげてください。私達、そしてこども達のために・・・

杜の都から光の都へ姿を変える仙台の冬の風物詩、「SENDAI光のページェント」。
27回目を迎える今年のテーマは、「Be smile! ~上を向いて歩こう~」。一人ひとりの夢と希望の光が街の至るところで輝きます。
                           という解説があった。

 冷たい夜風を感じながらも、光のページェントの中央分離帯を歩きました。

 仙台市都心部の定禅寺通と青葉通のケヤキ並木に数十万に上る数のLEDを取り付けて点灯するイルミネーションイベントである。2011年(平成23年)は、12月2日から31日まで開催される。点灯時間は17:30から22:00。



 うつむける東北の民今はただ見あげてごらん夜空の星を

 この瞬間(とき)はシニアもヤングも年忘れ光の世界に心放ちて

新そば

2012-11-02 09:35:19 | 旅たび食べある記
10月31日(水)
 
 「一閑人」にて「せいろそば」をいただきました。このお店は比較的新しいお蕎麦屋さんですが、結構人気のお店です。というのも、和洋折衷というのか、お店は洋風に近いのですが、庭園がまた美しく心も和みそうです。

 千葉県の市原市からおいでになったお客様Yさんと、鶴田町で無農薬のリンゴ農家のSさん、そして家内と4人で訪ねました。

 私的には新寺町の「檜(かい)」という『店が好きなのですが、あいにくこの日は定休日。というわけで、五重塔近くにあるこの「一閑人」に移動しました。
 
 そばはしゃきしゃきしていて、そばつゆも文句なし。ちょっと量が少ないような気もしますが、上品さで行けば止むなしというところか。(写真は大盛りです)

 秋そばをすすりて往かん二人会

八甲田~谷地温泉~山のおもしぇ学校

2012-10-28 09:35:47 | 旅たび食べある記
10月27日(土)

 朝から快晴の秋空。お日様も温かく、絶好の観光日和。
 家内と二人今日は谷地温泉と蔦沼を歩きたいと話して、八甲田山を目指した。何時もよりは早くAM9:00にはスタートしたのですが、道路は同じ思いの人達でいっぱいでした。
 途中「睡蓮沼」に立ち寄り、写真を取りました。
 
 城ヶ倉大橋も酸ヶ湯も人、人、人で、車を停めるスペースもありませんでした。目的地の蔦温泉に向かいましたが、やはり駐車場は満車状態でした。
 蔦沼のハイキングコースが我々夫婦には調度良い1時間ほどの運動コースなのでしたが、いつになるのかわからない混雑ぶりで諦めて谷地温泉へと向かいました。

 谷地温泉は青森に来たばかりの頃ですから30数年前に東京の先輩を乗せて来たことがあります。

 谷地温泉は比較的お客は少なく、とりあえずこの周辺の山を歩くことにしました。遊歩道はあるのですがほとんど人の手が入っておらず、ブッシュや枯葉で歩きづらい状態でした。
 温泉旅館の建物の中を通り抜けると、裏手の山には「谷地温泉神社が祀られていました。八甲田山から流れ出る沢水が流れ落ち、触るととても冷たく澄んでいました。


 温泉旅館には「無料休憩所」があり、そこでまずはお昼の腹ごしらえをすることにしました。岩魚の塩焼きを注文して、いただきました。

 板前さんが一番おっきいサイズだと言うだけあって、とても美味しかったです。

 お腹が落ち着いたところで、きょうは谷地温泉に入ってみようということになりました。日本の三代秘湯の一つと書かれていました。第一が南方の喜界島、第二が新潟と福島の県境にあるという「湯の平温泉」そして、この谷地温泉です。谷地温泉は開湯400年ということで、年代を感じさせる温泉でした。
 
 湯壷が二つあって、一つが38℃、もう一つが42℃ということでした。白濁した湯で、硫黄の匂いがしていました。
 30分程浸からないと、汗も出ない感じでした。結局体を温めるだけの30分でしたが、その後も身体がずっとポカポカしていて湯冷めもしない感じでした。入湯料500円也。
 脱衣所のおじさんと少しお話をしましたが、毎週訪れているということでした。

 地獄沼で写真撮影をして、人ごみが続く城ヶ倉大橋から岩木山を眺めながら、一路黒石市大川原温泉にある「山のおもしぇ学校」に立ち寄りました。

 入館料は100円です。昭和の次代の様々な生活用具や農機具などが展示されている部屋や、ひょうたんを使ったランプなどの展示もされていて、目を引きました。


 この建物は旧大川原小学校で、建物の中には職員室が喫茶・食堂になっていて、そば打ち教室も毎週水曜日にやっているようです。
 

 今度はお蕎麦を目当てに訪ねてみたいと思いながら、この学校を後にしました。

浅虫温泉「鶴亀屋食堂」

2012-06-27 07:36:26 | 旅たび食べある記
6月26日(火)

 快晴の朝に、浅虫温泉に向かった。
 目的は「鶴亀屋食堂」の「まぐろ丼」である。家内が以前友だちと一緒に訪れ、その見事さに感激して帰ってきた。この日は先週の過激な連日の出張で、くたびれきってやってきた代休日である。
 今週末にもう一つ苦手な人前での講話があり、頭の整理も必要になっているので、思い切って可能な限り遠くに出かけようと思ったのがそのもう一つの理由でもある。

浅虫海岸を歩くのはほとんど初めてで、青空に反映された海の色もとっても澄み切って青かった。
 

 お昼時にはほぼ満員の食堂に、まずは入ってみた。。壁や天井には大漁旗やステッカーがベタベタと隙間がないほど貼りまくっている。
 

 中盛りのマグロ丼は、さすがにほれぼれするほどに中トロが20枚も盛りつけられていて、お店の方からまずは盛り付けた刺身を皿に移すように言われた。ご飯が熱いので、冷ましてからご飯と一緒に食べるようにとのこと。
 マグロの餃子も一緒に注文して、いただきマース!

 家内の助言でまぐろ丼の中を注文したが、さすがに盛りが良い。
 
これはたまたまお店に写真撮影をしに来た方用のミニマグロ丼です。
 役者さんが来て、撮影とのことで退散しました。


 マグロは深浦の海で取れたものだそうですが、でも大満足でした。これからうに丼も挑戦したいなと気持ちを残して、車中の人になりました。

千畳敷 民宿「田中屋」

2012-05-09 06:42:39 | 旅たび食べある記
5月5日(土)

 岩木山の湯段温泉で鉄分の湯船に浸り、ポカポカの身体で岩木山を西側に下った。まだまだお山の裏側は春の始まりで、残雪も結構ある。そのためか新緑と山桜の濃いピンク色、そしてソメイヨシノも満開で目を楽しませてくれる。
 強風雨の中の日本海は波頭が高く、雪代が日本海に注いでいるためか茶色く濁っていた。鰺ヶ沢の町はバイパスが出来ており、深浦方向に行く場合は町中を通ることもなくなった。鰺ヶ沢町、深浦町にも風力発電のプロペラが南紀か姿が見えるのだが、鰺ヶ沢のプロペラはどういうわけなのか回っていなかった。二台の車に分乗していた私たちは、約1時間で弘前からちょうど60キロメートルの距離にある千畳敷に着いた。
         

 予定の時間の1時間も早く到着したのだが、田中屋さんの店の中から押し花のインストラクターで活躍している陽子先生がいつもの笑顔で迎えてくれた。
 千畳敷海岸はJR千畳敷駅(写真)の直ぐ側にあって、民宿が3軒ほど向かい合っている。能代までの海岸線は「夕日海岸」とも呼ばれ、近年は「夕陽海岸マラソン」なども毎年9月頃に開催されている。

 私たちは2階の2部屋に通され、1時間ほど海の見える広間で椅子に腰掛けお茶を頂いた。千畳敷海岸がこの窓から一望でき、私たち以外宿泊者もないので快適な時間を過ごしていた。昨日まではさすがに連休ということもあり、宿泊者がごった返していたというから、私達は案外運が良かったのかもしれない。
 5時30分に夕ご飯の支度ができたと言われ、階下の夕陽が沈む海の見える場所に案内された。それまでの雨模様の空が急に明るくなったと思うと、夕陽が姿を表して私達を歓迎してくれた。


 民宿の良さはなんといっても家族的な雰囲気の中で、気楽なスタイルと心で過ごせることではないだろうか。そういう意味ではこの田中屋さんの名物女将はその雰囲気を強烈に演出していた。昔は相当な美人だったことが、陽子先生を見れば推察できる。

 この民宿には驚くほどたくさんの有名人が宿泊していて、最近では韓国の国会議員で大手の車メーカー「現代(ヒュンダイ)」社長や、高橋英樹、愛川欽也、星野哲郎など数しれないらしい。現代の社長さんの依頼されるままに書いたという書はまさに、相当な腕前で宝物にすると額に収められている大作だった。

 夕食は次から次と海ならではの料理が並べられ、目だけでも満腹になるほどだった。
 翌朝は朝日が昇り、海岸を散歩した。


 潮吹きと呼ばれる千畳敷の岩場で、自然が創りだしたムーブメントを楽しんだ。
 田中屋さんの朝食は、抱負なメニューでこれもまた圧巻である。
 2日間樂しく語り合った友人夫妻と、「また来年」と握手して風合瀬の道の駅で見送り別れた。それまで何とか保っていた空から、また大粒な雨がふりだした。

利尻島

2011-08-17 17:13:12 | 旅たび食べある記


 利尻島は昆布とウニが豊富な島だということがよくわかりました。漁師が浜辺に早朝から収穫した立派な昆布を干している姿が目立ちましたた。その良質の豊富な昆布を食料にするウニですから、格別にうまいのだと思いました。
 

 ゴマフアザラシが2頭,土産物屋の下で飼育されているのか、お客が餌を購入してあげると愛想よくよってきていました。私たちはそういうゴマをすらなかったためか、さすがにゴマちゃんは興味を示さずにスイスイと海中を泳ぎまくっていました。
 1個500円だという紫雲丹を生簀から出してもらって、家内と二人でその場でスプーンで掬って食べました。塩水が効きすぎてうまいというよりもしょっぱいなと思いました。
 前夜もホテルでウニづくしだったこともあってか、あまりこの後ウニを食す気力もわかず終えたのでし。一番美味しいと感じたのは、ウニの吸い物だったかも知れません。(贅沢なお話です)
 ホテルの部屋から見る鴛泊港の朝焼けが、心に残るほど美しく眺めることができました。

 8月4日は北海道最後の日を札幌に住む宮原さんと、城越(じょうのこし)さんと再会する約束だった。JR稚内駅から札幌駅まで特急サロベツで約5時間もかかる。私たちは暑い稚内市内の市場でとky勇者内では買えそうもない酒のツマミを買って、長い道中に備えた。飛行機で札幌までも考えたのだが、なんだか急ぎ足すぎるのが旅の風情を壊すのではないかと思い、なんとか特急電車にした。北海道の原野を見ながら冷たいビールを飲む、これが当初の夢であった。きっとうまい駅弁だって帰るだろうと、そう期待しながら座席について汽車は予定通り出発した。
 しかし待っても待っても車内販売は来ず、あまり遅いので車掌に聞くと今は車内販売は特急で持っついていないのだという。車両に付いている設備は、ジュースの販売機だけだという。
 私の夢は儚くも消え失せた。仕方なく本を2冊読破し、更には迫る敬老会の寸劇脚本を仕上げていた。
 北海道の車窓風景を見ていると、意外にも線路の沿線に続くのは、稲穂の緑であった。北海道もついに温暖化も功を奏して、おいしい米ができるようになって来たのだろうか。
 19:00過ぎに札幌駅到着。西口改札で、お二人が出迎えてくれた。私たちの宿泊施設は、駅のそば徒歩2分の場所にあって、宮原さんの会社の向かいだった。
 宮原さんの車で札幌の夕景を鑑賞し、たどり着いた夕食会場は城越さんのお部屋だった。城越さんの時間とおもてなしの温かな心のこもった手作り料理が待っていてくれた。(この記事は別にあとでまた書きます)
 翌朝、またもや宮原さんのお迎えで、城越さんの勤務する「まほろば」店を見学させて頂きました。様々な食品類が陳列され、それもどれも健康に配慮された賞品ぞろいで、お客さんもこの日の20%引きを待っていたのか、老いも若きもたくさんの方が開店と同時になだれ込んでいました。
 あっという間におわかkレの時間が来て、一路新千歳空港に向かいました。

 新千歳空港で青森行のジェットは今までの機よりもかなりミニサイズで、バスで空港内を移動してタラップから乗り降りをしました。お客全部が乗れるのかと不安だでしたが、それでも満席で出発しました。離陸も着陸も小型の分だけ小回りが効くのかもしれません。30分程度しか経たぬ間に青森空港に着陸した。札幌で一夜を世話になった宮原さんに無事到着を電話したら、その早すぎる到着に驚いていました。
 次の旅はあまり欲張らない旅にしたいものだと、ふと思いながら、家路を急いだのでした。
 ちなみにこの札幌組は、今度9月中旬に弘前の我が法人を訪問予定となっています。