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夢発電所

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除雪ボランティア「ノレソレ雪とろけ隊」役員会

2013-12-09 06:41:31 | ボランティア活動
12月9日(月)

 昨日、一昨日と道路が凍ったり、雪の舞う寒い日が続いた。しかしまだ道路などへの積雪はない。

 6日(金)は、高齢者や障害者世帯の屋根の雪下ろしボランティア活動のための「ノレソレ雪とろけ隊」役員会が恒例の旧岩木町の焼き鳥屋で開催された。
 民生児童委員がお年寄りなどの世帯で雪下ろしを希望した世帯数は33世帯で、そのうち新規が5件。(障害者世帯は9件)27世帯は一人暮らしだから、8割が一人暮らしの高齢者世帯ということになる。昨年はもう12月に、根雪になっっていたという話もあった。

 この雪下ろしボランティアは昨年大雪にもかかわらず、たった5件しか実施件数がなかった。実施しようとしてできなかった世帯は2件。猛吹雪で、目的地に辿りつけなかったのである。

 あんまりにも大雪になると、ボランティア頼みに出来ないという心理も働くのだろうか?
 隊員数は定かではないが、いつも毎回の稼働人数は10人くらいである。この日の参加者も私が最初のし掛け人を担ったこともあって、10人の内7名が私の居住する地区のメンバーである。有り難いことだ。

 12月20日(金)には結団式を開催して、心準備をすることになった。
 今年地区民生児童委員の改選期で、半分の20名近くの方が交代しているので、その方々との顔合わせもある。地域の民生児童委員がいてくれるので、雪下ろしの必要か否かなどの情報が入るのでこのネットワークはなくせない。弘前大学ボランティアセンターの参加も打診してみたい。
 今年は屋根の雪下ろしに、ロープやヘルメットを実験的に使用して様子を見ることにしている。今年はどんな年になるのだろうか・・・いずれにしても事故は避けなければならない。
 
 

ホワイトアウト

2013-02-25 07:15:14 | ボランティア活動
2月24日(日)

 朝から暴風雪注意報。そしてこの日「のれそれ雪とろけ隊」の活動日だった。しかし窓という窓に雪がへばりつき、横殴りの暴風雪。事務局に電話して、きょうの活動について相談した。事故が心配なので中止ということになった。しかし、9時に社協前に集合することになっていたので、とりあえず向かった。ところがどうだろう。走って5分もすると、目の前が見えなくなるような地吹雪状態で、カーブに差し掛かると車が一台川にフロントを突っ込んで逆さになっている。
ライトアップしハザードランプをつけながら、サイドの電柱を見ながら走るが視界不良で前にも後ろにも進めない状態。
 これが「ホワイトアウト」という状態。前にも一度田んぼに突っ込んだ時があったが、自分が空中でも走っているような錯覚に陥る。

 事務局と待ち合わせ場所で会い、集合した方に中止を知らせ帰還した。ニュースでは市内も事故だらけで、渋滞しているとのこと。こんな日は家の中にいるのが一番ということが、状況からも理解できる。

 日曜日とはいえ仕事をしなければならないディサービスの送迎車やバスの運転手さんも、どんなに怖い思いをしているのだろうかと察すれば余りある一日だった。