夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

モノ申す

2014-03-28 06:41:44 | サイクリング
3月28日(金)

 最近自分は若手を全面に出して隠居状態だったが、久しぶりに県社協にお呼ばれされました。県社協の平成27年度から36年度までの「活動指針策定委員会」なるものに委員として招かれました。10年前に委員だったのは、委員長に指名されたO 先生と私だけだということをお聞きして、こんな隠居状態の私でよかったのかしらと思い筒の参加です。
 でもこれから「地域福祉」は「超高齢社会」を迎える大変な時代が予想される中、黙って参加しているわけにも行かず、せっかくだからうるさいやつだと思われるくらいはモノを申してきたいと思っています

 。初回は組織会と、第一次指針並びに第二次指針の方向性の説明があり、それに対する意見を求められるという形でした。時間がこんな形で足りるのかなと思いつつ、要は「やったんだ」式の形なのかなと思ってしまいました。
 それに高齢者、障害者などを始めとする「当事者」の意見反映などの参加なく、指針作りをして良いのかという疑問です。

 2回目以降は事務局が準備する素案への意見を出すわけですが、根拠となる数字などがまだ見えない中で、????という感じです。

 会議日程はあと3回、それでまた10年を過ごすわけですが、今、県社協で最も配慮すべきは、県(市町村)社協自体の体質改善なのかもしれません。公金の横領事件があちこちで繰り返されるなど、身内の問題に甘くするばかりでは、ますます県民の理解や協力は得られないのではないでしょうか。県や市町村の委託事業がほとんどすべての、事業展開が結局は住民の組織化という大きな目的を失いかけているように思えてなりません。

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