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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

スクリーン延長その後

2008-11-23 20:00:04 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
前回の記事で、MRAスクリーンとスクリーンスぺーサーが組み上がりました。これら2つの固定にはスクリーンスぺーサーに付属していた金属製の螺子とナットを用いるのですが、金属製の螺子を直接スクリーンに使用するのは躊躇われたので、余っていた汎用のポリワッシャーを噛ませてみました。

組み上がったMRAスクリーンとスクリーンスぺーサーを「千早」へと装着します。仮組でアッパーカウルとスクリーンスぺーサーの取付穴が一致していることは確認していたので、難無く装着できました。こちらは元々の純正の樹脂製螺子とウェルナットを用いての固定です。


<意匠上の破綻は無く、違和感もありません>

さあ、装着も完了したところで、以前撮り溜めたMRA「VARIO ツーリングスクリーン」への換装時の画と比較するため、同じような構図・角度で撮影してみましょう。以下はそれぞれ、上段がMRAスクリーン+スクリーンスぺーサー、下段がMRAスクリーンのみの画です。



<斜め前方から、やはり違和感は無いですね>


<正面から、ミラーの高さと比べると変化が良く分かりますね>


<後方から、防風効果の向上を大いに期待させてくれます♪>


<側面から、スクリーンのフラップは最高位置で>


<同じく最低位置、スクリーンの角度自体は若干寝ているのが分かります>

さて、続いては、最も気になるその防風効果について。先の「房総の魅力再発見ツー」でも、また、つい先日の寒中夜間(笑)にも試験走行をしました。

スクリーンのみの換装(フラップは最高位置)では喉元辺りへと整流された走行風が、スクリーンスぺーサー分が延長されたことで更に上方、口元から頬の辺りへ流れるように変化しました。管理人は上背があるので、平均的な身長の方であれば前額部からヘルメットの上方へ風が抜けるようになると推測されます。また、スクリーンによっては(例えば、ヨーロッパヤマハ純正の+145mmツーリングスクリーン等)、スクリーンスぺーサーを併用することで更なる防風効果の向上が期待できるかも知れませんね。ヘルメットに内臓したスピーカーからの音声の聞き取りに関しても、風切音によって悪化する等の問題はありませんでした。

梅村氏とsada tdmさん、お勧めですよ(笑)。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (梅村 丹八)
2008-11-24 17:32:02
毎度です^^

変換候補に出ないとはいえ、、、誤字失礼(苦笑)

いや~、、、、欲しくなってきましたねえ^^
+145mmに+70mm、、、、215mm?

というか、、、スクリーンスペーサーにスクリーンスペーサーを追加すると更に?(笑)

冗談は兎も角、資金に余裕が出来たらコンプレッサーの次に購入する事にしておきます^^
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Unknown (とんぼ玉)
2008-11-24 21:35:54
毎度です^^

既にお気付きかも知れませんが、記事中で例として件のスクリーンを取り上げたのは、氏を標的とした撒餌です(笑)。いやあ、当方の思惑通りに喰らい付いて頂き、ありがとうございます(笑)。

>スクリーンスぺーサー×2
当方には思いも寄らなかった使用方法ですが、意外と有用かも知れませんね(笑)。

>誤字
早速訂正しておきましたので、ご安心を(笑)。

返信する
Unknown (sada tdm)
2008-11-26 19:51:30
まいど!

激しく反応する物欲という触手・・・ これはよさげです!!

一つ、質問ですが・・・
私もまあまあの長身、177cmで、ございます。手足はそれなりでして、ランポジは比較的猫背です。
さて、とんぼ玉さんはどうです??

喉元辺りへ~口元から頬の辺りへ・・・
現在の外品モノでは口元より少し上、可変式のルックスに憧れてますからね~!
さて・・・・どうするよ・・・・俺(笑)
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Unknown (とんぼ玉)
2008-11-27 16:55:17
毎度です。

>ライポジ
当方は身長187cm、割と上体は起こして乗る方だと思います。

sada tdmさんのスクリーン換装の記事を再読しましたが、現状でシールド上部へ整流されているのでしたら、スクリーンスぺーサーの装着によって前額部からヘルメットの上方へと整流されるのはほぼ間違い無いと言えるでしょう。…と、更に洗脳してみたり(笑)。

これで迷いは吹き飛びましたね?可変スクリーン+スぺーサー、行っちゃいましょう(笑)。
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