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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

「千咲」改装(灯火類編)

2016-04-29 23:06:23 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 大分時間が空いてしまいましたが、「乗り出しまでの難問」と題した一連の記事の中の、TRICITY125用の数々の純正・社外部品を順を追って紹介していきたいと思います。

 先ずは灯火類から。TRICITY125の前照灯はハロゲン球故の光量の不足と、直ぐ上に位置するポジションランプと色味が異なることから、早い段階でLEDへの換装を決めました。少々高価ではありましたが、名の知れた製造者であるスペシャルパーツ武川製のLEDヘッドライトキット2.0を選択したこと、また、前照灯のLED化の序でに方向指示器もLED化することにしたのも、「乗り出しまでの難問(灯火類編)」にて既にお伝えした通りです。



<スペシャルパーツ武川LEDヘッドライトキット2.0>

<ハイパーLEDウインカーバルブキット>

 実は、灯火類を初めとした電装系の改装は管理人にとって一寸面倒臭かった敷居が高かったことから、行き付けのRB某店へ新車組付と同時の作業を依頼していました。暫くして、営業H氏から連絡があり、ラバーブーツの切除だけではLEDヘッドライトの装着が困難で、前照灯本体の加工が必要かも知れないとのことでした。確かに、広告には「ラバーブーツやヘッドライトユニット等に一部加工の必要な車両があります」との但し書きがありましたが、一般的な感覚では前照灯本体の切削加工は「一部加工」の範疇からは逸脱しているように思えます。

 そこで、スペシャルパーツ武川へ直接連絡し、LEDヘッドライトキット2.0のTRICITY125への装着方法について確認することにしました。電話で応対してくれた社員の方へ事の経緯を簡単に説明したところ、「一寸待っていて下さい。私が通勤で使っているTRICITYと、他の社員のTRICITYにも同じ製品を装着しているので、実車を確認してきます」とのことで、同LEDヘッドライトキットが合計3台のTRICITYへ無加工で装着されていることを実際に確認してくれたのです。丁重に礼を述べ、このことを営業H氏へと伝えます。改めて、説明書と製品を確認したところ、LEDヘッドライト本体が分割することが判明し、無事に換装することができました♪残るLED方向指示器球の換装も、外装の着脱に手間が掛かったものの、難無く完了しました♪

 さて、期待が大きかっただけに、夜間の性能が大変気になるところです。


<擦れ違い前照灯>

<走行用前照灯>

 光量、配光、照射範囲の何れを取っても、その高価さに見合うだけの性能であると感じました。

 そして、もう一つの或る電装系部品の装着も目論んでいました。


<ドクターランプ ウインカーポジションキット>

 商品名からも分かるように、方向指示器をポジションランプとしても使用できるようにする機器です。実は、嘗ての愛車FZR1000へも同様の機器を装着していました。当初、「千咲」へのウインカーポジションキットの装着は考えていませんでしたが、その点灯画像を見た時に「恰好良くて綺麗だな」と思いました。我ながら単純ですね(笑)。そして、ドクターランプの製品の特徴として、方向指示器球の点灯類型や輝度の調整も可能なことも購入を後押ししました。

 詳細な説明書が付属しているため、装着自体は難しくありません。点灯類型や輝度の調整ができる制御器(防水)の取付位置に一寸だけ悩みましたが、一度設定をしてしまえば、そうそう変更することも無いだろうと考え、下の画像の位置に取り付けました。


<前照灯の下側から覗き込んだ、ご覧の位置>

 点灯類型は方向指示器の点滅時に反対側のLEDが消灯するように、輝度についてはLEDの点灯によってレンズ全体が綺麗に浮かぶように、10段階の4番目としました。


<やはり、恰好良くて綺麗ですね♪>

SP武川SPタケガワ/LEDヘッドライトキット 2.0
SP武川SPタケガワ/LEDヘッドライトキット 2.0 DC12V車(直流)灯火車両(H4及びHS1ヘッドライトバルブ車)


SP武川SPタケガワ/ハイパーLEDウインカーバルブキット
SP武川SPタケガワ/ハイパーLEDウインカーバルブキット LEAD125
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