つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信777号 子育て応援団の親さん張り切る

2016年11月22日 | 抱っこ通信
二年ぶりの豊岡市但東町での活動です。
人権イベントー命をまんなかにー 子育て応援団イベントー大人が変われば子どもが変わる!ー親子つながりあそび・うたコンサート『ぴかりんとあそぼう!inTANTO』でした。
主催が但東青少年健全育成子育て応援団、豊岡市人権教育推進協議会但東支部、但東地域子ども会連絡協議会の三団体。保育者たちのつながりあそびサークル″はっぴーふれんず☆たんとう″が協力してくれました。

参加費は無料ですが入場整理券をつくって各団体で広げて参加者を募っています。多くの市民に参加してもらうために努力しているのですね。事務局は但東振興局。

市町村合併する前の但東町時代から住民の医療や子育て、教育などに約30年近く但東町と関わっていますが、最初から町民の自主的な活動に町(行政)が関わって支援してくれています。予算的な部分だけでなく、人的にもです。こういう実践は他の自治体ではあまり聞きません。素敵なことだと思います。

雨の中、0歳児から80歳代まで、多くの町民が集まってくれました。子育て応援団のお父さんお母さんたちもオレンジのビブスを着て、音響の搬入から撤収、一緒に遊ぶまで張り切ってくれました。

今回は自分で言うのもなんですが、『元気いっぱい』から『ダルビュッシュ』まで一つひとつのあそびを丁寧にできたかなと思っています。お父さんに隠れてなかなか遊びに参加しなかった女の子も電車ごっこや『ダルビュッシュ』では嬉しそうに遊んでいました。

『ダルビュッシュ』での親さんのむきになっている姿、失敗して悔しがっている姿、また、失敗して大笑いしながら再挑戦する姿が子どもたちにどう写ったか楽しみです。


終了後、大阪の浄願寺に移動。まっちゃんや大阪ぬくぬくの仲間たちのチャリティーコンサートに参加しました。間に合ってよかった。毎年、続けていることが大事ですね。

私の地元、東久留米でも来年3月5日に、東日本大震災復興支援コンサート″3.11を忘れない″を山本さとし(『ヒロシマのある国で』作者)さんをゲストに開きます。

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抱っこ通信776号 なにもない町だから?

2016年11月22日 | 抱っこ通信
今日も移動日。駒ヶ根市から豊岡市但東町まで約380キロをのんびりと運転してきました。昨日、今日と腰の調子が最悪で、1時間走ってはひと休みという感じでした。

途中、福知山市内を過ぎて三岳青少年山の家の看板を見つけました。1978年と79年に山の家で、全レク(全日本レクリエーション・リーダー会議)の関西レクリエーション学校を開いていたことを思い出しました。参加者は、福知山駅から貸し切りバスで会場入り。山の家にはバス路線もないし、マイカーでなければ行くことができません。京都駅、大阪駅から福知山駅までも遠いし、まして東京からは・・・。東京からは誰が行っていたのかな?

こんな山の奥に会場があったお陰で?夜の交流会は遅くまで盛り上がっていました。当時の与謝の海養護学校の先生たちがとっても素敵でしたよ、。芸達者で時々ぶっ飛んでいてね。

もうひとつ、山の家からの朝霧が感動的でした。ちょうどこの時期だったです。福知山マラソン大会の日でしたから。

今夜はホテルシルク温泉やまびこに宿泊。2年ぶりに来たらだいぶ変わっていてビックリ。なにしろ建設中の頃から来ていましたから。

但東のつながり仲間とどぶろくを呑みながら手作り漬け物で交流会。なんもない小さな町につながりの花を咲かそうと、頑張り続けている素敵な仲間です。素敵な話をたくさん聞けました。一昨日、原稿を書く前に聞きたかったです。

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