つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信745号 大雨予報で順延に

2016年09月08日 | 抱っこ通信
今日は大雨のため予定していた市内の保育園でのつながりあそびコンサートが順延され、のんびりとした一日でした。こういう日は事務仕事です。研修会のレジュメを送ったり、注文を受けていたCDやCDブックや絵本を送ったりと結構仕事が溜まっていました。
肝心の福井での『笑って笑って笑ってコンサート』のチラシ作りに使ってもらい原案まで手が回らなかったです。11月6日坂井市丸岡町で、実行委員会による『笑って笑って笑ってコンサート』。会場もやっと決まり仲間たちの張り切っている姿が目に浮かびます。


昨日、7日は富士見市民会館きらりふじみマルチホールで『ピカリンとあそぼう 親子つながりあそび』が開かれ、約95組の親子と1時間楽しみました。主催は保育園 ららぽーと富士見ナーサリースクール☆SUKUSUKUの子育て支援センター。
支援センターを利用している親子だけでなく、姉妹園の保育園、幼稚園の2歳児クラスの親子も参加していました。
子育て支援センターや保育園、幼稚園の先生たちも多く参加してくれていました。先生たちとは今年の3月に、法人研修会で一緒につながりあそびを楽しんでくれていますので、親子つながりあそびでも、私の意図していることを理解してもらっているかなと思える動きでした。ありがとうです。

この日の朝は、あいにくの雨模様で、申しまれた親子の3割近くが欠席だったそうです。それでも、参加してくれた親子は、ホールの前の方からどんどん詰めてくれました。0歳児の親子はホールの後ろでシートを敷いた場所に集まってくれました。

ほとんどが2歳未満の親子ですから、親さん自身が楽しまなければ、子どもも楽しめないのではと、多くのおしゃべりは親さん向けでした。『元気いっぱい』から始めましたが、この段階で、親さんたちの笑顔が溢れていました。こういう場所になれているのかなと思うほどです。『満月仮面』では親子とも喜色満面。親さんはタカイタカイマンやブランコマンも声を出しながら嬉しそうにあそんでいました。こんな感じのスタートだったので、1時間があっという間に過ぎていきましたよ。

園長さんとも4度目の顔合わせだったのですが、若い頃にレクリエーションの講習会などに積極的に参加していたそうです。以前、私とどこかで出会っているということでしたが、その日がいつだったか、昼食を食べながらのおしゃべりの中でようやく分かりました。

1990年8月30日でした。この日は埼玉県私立幼稚園連合会夏季研修会でした。春日部市文化会館大ホールで、東武動物園の名物園長だった西山登志雄さんの講演が午前中、午後が私の実技講座だったのです。この日に園長先生は参加していたそうです。
なぜ、私がこの日を覚えているかというと、この日の夜に市役所を退職することを教育長に伝えた日だったからです。そのいきさつは・・・。


6日は御殿場幼稚園年長組親子つながりあそびコンサート。今年で3年目になりますが、どこでも同じですが行く年月日によって親子の様子が違っていて楽しいです。昨年、一昨年と10月開催だったのですが、今年は9月。夏休み明けということで、子どもたちの調子も今一つだったのでしょうか、少しおとなしかったようです。

やはり秋に行われる運動会の取組前と後ろでは子どもたちの姿が大きく違いますね。運動会の取り組みによって大きな壁というか、節目を越えるのでしょうね。子ども自身もそのことを自覚できるのでしょうか。

『ダルビュッシュ』をクラスごと(3クラスあります)遊びました。一人ひとりの子どもの姿だけでなく、親子関係も見られて面白かったです。ホールがこの遊びには少々狭かったですが、親さんめがけて進んだり、止まったり、失敗してスタートに戻ったりと、失敗するたびに何度も挑戦することを楽しんでいる姿が伝わってきて嬉しかったです。親さんにもそんな子どもたちの姿をしっかり見てもらえていたら嬉しいのですが・・・。
コメント
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