つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信744号 ありがとう『誕生日おめでとう』のメッセージ

2016年09月05日 | 抱っこ通信
たくさんのみなさんから「誕生日おめでとう」のメール、メッセージ、フェースブック、電話をいただきありがとうございました。
誕生日おめでとうの言葉と共に、つながりあそび・うたに出会えての感謝と健康を気遣ってくださる言葉が多かったです。ありがとうです。

つながりあそび・うたは私のライフワークですので、これからも、からだが、頭が、心が動く限り続けていきますよ。私が私であるためにもね。

やはり私にはつながりあそびを求められているのですね。その求めに応えるとともに、「いのち・こども・平和・つながり」のメッセージをきちんと届け、みんなでうたう活動もできる限り続けたいと思っています。
特に、被爆した子どもたちのメッセージをうたったものを中心に、今は、被爆体験者、戦争体験者の語り部が少なくなってきている現実の中で、彼らの思いもうたや歌物語として創作していかなければと考えています。

健康については、
私が生まれた時からプログラミングされているからだのスケジュールに沿いながら、それらしく精いっぱい生きていこうと思っています。

夏の間、休んでいたウォーキングというか、散歩を2週間前から再開しています。雨が降ったらお休み、仕事があればお休みというように、無理せず気分で歩いているだけですが。
ともかく夏は太ってしまう体質なのです。というか年々太ってきています。父親にそっくりな体形になってしまっています。

6カ月で5キロを目標に痩せたいのです。挑戦です。但し、体形は維持しながらですが。あまり痩せすぎるとピカリンじゃなくなってしまいますからね。

先週からは10数年前に購入した山靴を引っ張り出して慣らし運転?をしています。ずっと履いていなかったものです。

今月末に根室保育士会の研修で北海道に行きますが、今回は、一度は登ってみたいと思っていた山に、時間が許せば登ってこようと思っています。いつも宿泊する温泉旅館から支笏湖の向こう岸に見える、夕焼けの中の姿が心に残っている山です。小学生でも遠足で登るような山ですから、スニーカーでも良いのでしょうが、これを機会に約40年ぶりに山歩きもしたいな、なんて考えているのです。やはり健康でなければつながりあそび・うたどころではないですからね。

北海道と言えば10年ちょっと前に黒岳に、ロープウェーとリフトを使って登りましたが、いつかは斜里岳に登りたいとずっと思っていました。知床連山から少し離れている1545mの単独峰で、道東を車でまわるときにその姿に感動します。車から斜里岳に一直線に延びる道路走って裾野から登り始めれば、なんて思っていましたが、実際は清里町から15キロ林道を車で走って山小屋清里荘。そこから一日かけてゆっくり往復すれば、山登り初級の私でも、と思い続けていました。今は誰かにつれていってもらわなければ無理でしょうね。


先週の活動報告です。フェースブックに記しましたが。

9月2日午前中は東久留米のわらべみなみ保育園で乳幼児に別れてのつながりあそび。東久留米市みなみ保育園時代からずっと毎年遊びに行っていますが、民託されて3年目です。
どこの保育園に遊びに行っても、子どもたちがどんな表情を見せてくれるのか楽しみですが、今年は昨年よりも床にお尻がくっついていたような気がしました。保育も少しは落ち着いてきたのかな、なんて思いました。
10月には同じ福祉法人の他園の先生たちも交えての園内研修会もします。実技だけでなく、じっくりと子どもや保育についておしゃべりできたらなと思います。

山口市に向かうため羽田空港へ車で移動。今回は駐車場を予約していなかったので空スペースがあるか心配でしたが、10数台分の空があって滑り込みセーフでした。
泊りは湯田温泉のいつもの旅館に。旅館のM姉さんが私のCDを聞いてくれて、お礼に焼酎を先日送ってくれました。


3日午後は山口市保育士子育て支援専門研修会。昨年度に一回目を実施し、参加者アンケートでも好評だったということで、今回が2回目。もちろん、内容も変えて、「0歳から5歳までのつながりあそび」と題して、遊び(保育)のベースに安心の世界があって、そこから子ども自身が、先生自身が、保育が、乗り越えていかなければならないことに挑戦する中に楽しさが見つかることなどを、実際のつながりあそびを通して学び合いました。すぐに保育士が笑顔のなれるのは全国共通かな。


4日午前中は島根県津和野町子育て講演会。「お父さん、お母さん、子どもに抱かれていますか」が私からのメッセージでもあるし、今回の講演会のテーマです。
4年前の神戸合研でつながりあそびを知って、一度、津和野町に来てほしいと願いながらも「ピカリンは全国的な人だから」「予算も少ないし」小さな町には来てもらえないのでは思っていたところ、昨年の中国合研で松江市で、今年の島根合研プレ企画では地元鹿足郡でと、再び出会うことができて、「もしかして、津和野の小さな町でも来てもらえるのかな」と思い声をかけてくれたそうです。私は、つながりは小さい、大きい、予算があるなしにかかわらず、全国どこでも出かけて行っているのだけどね。

小さな町だからこその町全体の取り組みとなり、町長さんをはじめさん関係部署あげての取り組みとなりました。また、嬉しいことに町の組合としても取組んでいて、給食調理の職員さんたちがおにぎりや手づくりうどんを参加者に昼食として用意してくれたり、青年婦人部の若者たちも参加者の安全に気に回しながらいっしょに遊んでくれていました。
初めてのつながりあそびでも保育園で経験している子どもたちはすぐにノリノリ。意外なほど親さんと祖父母もノリノリ。90分嬉しかったな。

この三日間、台風12号の動向が心配でしたが、帰りは、搭乗時間の変更も台風の関係で無料となり、予定よりも3時間近く早めの飛行機で帰京できました。


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