お帰り！すずめちゃん

今朝はまだ大雪の気配がないくらいに晴れ間もあり、朝日に輝く雪景色でした。

そんな景色が見える居間からの窓越しに、玄関前の雪の積もった垣根あたりに飛来した10羽くらいの雀を久しぶりに見ました。

普通にいてあたり前の雀なので、話題にもならない何てことはないことですが、2年くらい前に突然どこかに消えた雀だったので、お帰りなさい！って言ってあげたい気分になりました。

以前は、50羽ほどが群れて賑やかにやってきた頃があり、軒に巣作りして子育てをしていたのが当たり前だったのを、思い出しました。

　
　
マイナス2℃くらいの気温のためか、ふっくらと羽毛を膨らませて、あちこち居場所を替えて休んでいるようにも見えましたが、もしかしてどこかへ行く途中に挨拶に来たのかも。

　　　　　　　　　　　　
久しぶりに見る雀なので、可愛らしい仕草でこちらを見つめているようで、少しの時間目が釘付け状態でした。

雀が珍しいなんていう環境ではなく、チュンチュンと鳴く雀に目覚めを促されて当たり前の日々が、戻ってくる兆しであればいいのですが。

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その雀が持ってきたのか、午後から雪が降り出して吹雪きになり、ヘッドライトを付けての運転になり、圧雪に隠れた氷面がすべる最悪な路面にてこずりました。

個展会場に向かう途中で、事故処理の現場を通り過ぎました。

午後4時頃には、バイパスのトンネル内で、警官が事故処理に来る前の接触事故直後の2台の車の間を通り抜けて帰りました。大きく凹んだ車と進行方向とは逆向きの事故車の生々しい有様は、スリップ事故だと瞬時に判断できる光景です。

カーラジオからは、国道40号線の比布トンネル内で、トラックが反対車線にとびだして対向車に衝突し、後続車2台が巻き込まれる事故で、交通止めだとアナウンスしていました。

事故多発の起こる危険いっぱいの雪道運転は、急ブレーキ・急ハンドルを避けて、控えめのスピードで、早めにブレーキを軽く踏むなど、無茶な運転をしない注意が必要です。