6月の中旬は朝の気温が一桁で、昼間もやっと15℃前後の気温の日が続いたり、25℃を越える日があったりで、花たちは開花の時期をうかがいながら開花するようだ。
気温が上昇した日には、花々が競うように咲き乱れて、どの花がいつ咲いたのか見失うことがある。現在は年間で一番花の種類が多い時期のようで、我が家の花園は、文字通り百花繚乱で花を見て一巡する時間が長くなる。
ハマナス 虞美人草
あやめ リンドウザキカンパニュラ
都わすれ サクラバラ
庭の彩りを支配して存在感のあるこれらの花は、鮮やかに咲き誇っているようだ。
雑草のように、元々畑のあちこちに咲いていた紫色のビオラが邪魔になるほどに増殖したので、一カ所にまとめようと移植したが、倒れそうになるくらいに草丈が伸びてしまった。
まだまだ畑の中に残って咲く可愛いビオラを踏みつけずに歩くようにしている。
まだ紹介ができないその他の花々を含め、気ままに写真だけ撮っていたのだが、今年は名前不明の花もきちんと調べて、開花した時期がわかるように、写真で残すように記録したいと思っている。
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