Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

自然との触れあいは素朴でもいい

2016-02-10 14:57:38 | くらし

あっという間に1月が去っていって、ブログ更新を怠けていたら2月の中旬になっていた。

その間に、嬉しいニュースもあったが、数々の世間の騒動が報道され、安心してはいられない。

その中の一部では、週刊誌の記事を元にして、個人的な色恋スキャンダルを、そんなに詳しく報道せずとも、そのまま放っておいてもいいのにと、興味本位の観点でのTV放映が気になるところだ。

一般的に庶民の関心が深いのは、足元の身近なくらしがだから、別世界や夢の物語と思うだけのことだ。

一方ではもっと詳しく報道して欲しいと思う社会性のある国内外の政治や経済問題のことなどの報道内容を望んでいるのだが。

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地域によっては、気象異変があって被害に遭った地域もあるが、心痛む思いだ。

雪の降り方が少ない冬かと思われた旭川では、順調に雪が降り続いたし、最高気温がー10℃近くの日が多くなって2月の普通の旭川の冬になった。

           

2度目の屋根の雪下ろしをしたり、果樹のに積もって固くなった重い雪塊を落としたりで、深雪の時期を一時乗り越えた。毎日のように雪下ろし中の滑落死の報道があるので他人事ではなく、無事に終わって、ひとまず安心している。

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 冬の祭典が各地で開かれている北海道では、何と言っても規模の大きい「さっぽろ雪まつり」が大々的に報道されいるし、旭川では「冬まつり」が盛り上がっている。

だが、近年は冬の祭典に興味関心がなんとなく薄れてくる気になっている。

冬季の雪や氷の戸外の自然現象の素材に、自然にはない人工的な色の光りを当てたり色を付けたりしての不自然振りに馴染まないからだ。

食の祭典に似た出店が出たり、夏でも室内でも出来るようなイベントの要素から離れた発想が欠如してるようだと、個人的感想を持っている。

冬の祭典全部が不自然を自然に見せているわけではなく、経費を節約した小規模ながら親しめるイベントにして魅せている地方の町村もあることを報道で知ることができる。

冬の自然との触れあいは、もっと地味で素朴だっていい。