Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

記録的に遅い初雪

2012-11-19 09:46:01 | 自然の恵み
雪が降らないことによって、外気が冷えても身体は冬モードにならないものだ。
昨日18日10時ころから雪が降り出したが、遅い初雪だ。

旭川市では、1888年(明治21)の観測開始以降で一番遅い記録更新の初雪ということだそうだ。

        
  19日7時ころ(外気は0℃)撮影/窓越しの雪景色

      

スキー場に近い山間の自宅は、平地より雪が多く気温も低い。
これから気温が上がれば、ハラハラと雪が落ちてしまい雪の花は消えてしまうだろう。

  
格納前の庭のテーブルに積もった積雪は18cmあったが、地面は15cm。

この雪を待ち望んでいたスキー場・冬物衣料販売店・燃料屋・ウインタースポーツ用品販売店などは嬉しい忙しさ到来か。これも又自然の恵みを受けているということか。

例年だと、10月末に初雪の後で溶けては降りを繰り返して11月になって根雪だと、雪のの姿を見ない今年は、冬モードへの切り替えが鈍っていた。
車の冬装備は、ぎりぎりの15日に冬タイヤ交換が終わっているが、冬用ワオパー交換・車に積もった雪を払い落とすためのブラシ棒などの用意を急いだ。

それに、仕舞っておいた雪退けスコップ・ジョンバー・手袋・冬長靴・・・その他を取り出すことも忘れかけていた。

このまま一気に根雪になってしまうことを予想して、冬の生活に切り替えなければと自分に言い聞かせている。