筑波大学硬式野球部のブログ

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2019年春季リーグ戦第6週 vs帝京大学 第3戦

2019年05月11日 21時52分58秒 | 2019年 春季リーグ戦
勝ち点が懸かった2連戦。
本日の試合は、手に汗握るシーソーゲームとなりました。
 
≪ベンチの様子≫
 
こんばんは。
主務の福元です。
 
早速ですが、本日の試合を振り返っていきたいと思います。
 
筑波大、初回の攻撃。
相手先発・金田の直球に苦しめられ、三者凡退に打ち取られます。
 
一方、筑波大の先発は村木(体育3・静岡)。
初回、安打を許すも安定したピッチングで無得点に抑えます。
 
村木(体育3・静岡)
 
2回表。
さっそく試合が動きます。
先頭の田中力哉(体育3・福岡大大濠)がフルカウントまで追い込まれるも、8球目の直球を振り抜き、打球は右中間へ。
3塁打を放ち、無死3塁のチャンスを作ります。
 
田中力哉(体育3・福岡大大濠)
 
そこで回ってきたのは、6番・片岡(体育2・報徳学園)。
4球目の変化球を捉え、センター前適時打を放ち、筑波大が先制します。
 
片岡(体育2・報徳学園)
 
対する帝京大打線も先発の村木を攻略します。
3回裏、先頭打者に内野安打で出塁を許すと、四球を与えるなどし、2アウト満塁のピンチを与えてしまいます。
そして打席には、相手の4番打者。
初球をレフト前に運ばれ、同点に追いつかれます。
 
皆神(体育4・常総学院)
 
続く4回裏。
1アウトから連打を浴び、1アウト1・3塁のピンチを与えると、レフトへの犠牲フライを許し、逆転を許します。
 
反撃したい筑波大は5回表。
先頭の座馬(体育3・浜松北)が相手の失策で出塁します。
そして続く打者は、頼れる主将・篠原(体育4・敦賀気比)。
 
篠原(体育4・敦賀気比)
 
カウント3ボールから直球を振り抜き、打球はライトスタンドへ。
逆転の本塁打を放ち、すぐさま逆転します。
 
≪篠原を出迎える選手達≫
 
その後も、若狭(体育4・今治西)の二塁打や濱内(体育1・履正社)の安打でチャンスを作ると、皆神(体育4・常総学院)のスクイズで追加点を奪います。
 
皆神(体育4・常総学院)
 
味方の援護を受けた先発の村木は、苦しみながらも5回を2失点抑えます。
 
その後も筑波大の攻撃は衰えません。
先頭の髙瀨(体育4・常総学院)が出塁すると、座馬のヒットなどでチャンスを広げ、2アウト3塁のチャンスを作ります。
 
座馬(体育3・浜松北)
 
そこで打席は、2番・若狭。
2球目の直球を振り抜き、センター前適時打。
点差を広げます。
 
若狭(体育4・今治西)
 
6回からマウンドに上がったのは藪崎(社工4・県立船橋)。
緩急を織り交ぜ、相手打線を翻弄していきます。
 
藪崎(社工4・県立船橋)
 
その後は両チーム無得点が続き、再度試合が動いたのは9回表。
濱内が敵の失策により出塁すると、送りバントで1アウト2塁のチャンスを作ります。
 
濱内(体育1・履正社)
 
そこで打席は先制点を挙げた片岡。
低めの直球を振り抜き、ライトへの勝ち越し本塁打を放ちます。
 
片岡(体育2・報徳学園)
 
そして最終回。
リリーフの藪崎がしっかりと抑え、ゲームセット。
 
シーソーゲームとなった本試合は、筑波大が勝利を収めました。
 
 
以下、本日の試合のランニングスコアになります。
筑波大 010 031 002|7
帝京大 001 100 000|2
 
筑:村木・藪崎-髙瀨
帝:金田・横山・廣畑-塚畝
 
 
~明日の試合~
vs.日本体育大学(第2戦) 10:30
@日体大健志台球場
 
 
明日の試合は、日体大の球場で、日体大との試合となります。
アウェーの試合であることは自明です。
 
そのような環境下で勝つことが出来るのか。
このチームの真価が問われていると思います。
グランドとスタンドが一丸となって死に物狂いで勝利を掴み取りに行きます。
 
明日もご声援、宜しくお願いいたします。
 
 
主務 福元孝太郎
コメント
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