筑波大学硬式野球部のブログ

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2019年春季リーグ戦第7週 vs東海大学 第2戦

2019年05月19日 23時20分14秒 | 2019年 春季リーグ戦
優勝するためには負けられない一戦。
スタンドからの大声援に選手は確実に力を与えられました。
 
《スタンドとベンチの様子》
 
こんばんは。
主務の福元です。
 
早速ですが、本日の試合を振り返っていきたいと思います。
 
初回、筑波大の攻撃。
1アウトから若狭(体育4・今治西)がヒットで出塁すると4番・田中力哉(体育3・福岡大大濠)も安打で続き、チャンスを作ります。
 
若狭(体育4・今治西)
 
しかしながら後続が倒れ、無得点に終わります。
 
 
筑波大の先発は佐藤(体育2・仙台)。
初回から相手打線につかまります。
先頭打者に三塁打を許すと、続く打者にレフト前適時打を浴び、先制点を与えてしまいます。
 
佐藤(体育2・仙台)
 
2回裏。
先頭打者に安打を許し、ピンチを招くと、9番打者に適時打を許し、追加点を許します。
 
皆神(体育4・常総学院)
 
反撃したい筑波大、4回表の攻撃。
先頭の濱内(体育1・履正社)がヒットで出塁するも盗塁死。
 
濱内(体育1・履正社)
 
その後も片岡(体育2・報徳学園)がレフト線への二塁打で出塁するも、後続が続かず、無得点が続きます。
 
片岡(体育2・報徳学園)
 
先発の佐藤は先頭打者への出塁を許すピッチングが続き、5回でマウンドを降ります。
6回からマウンドには藪崎(社工4・県立船橋)が上がります。
 
藪崎(社工4・県立船橋)
 
三者凡退に抑え、味方の攻撃に流れを持ってきます。
 
 
しかしながら筑波大打線は、相手投手を攻略できないまま試合が進んでいきます。
 
7回裏。
相手打線につかまり、追加点を奪われると、投手は奈良木(社工3・県立府中)に変わります。
 
奈良木(社工3・県立府中)
 
奈良木は威力ある直球で相手打線をねじ伏せていきます。
 
何としても反撃し、優勝への望みを繋げたい筑波大。
しかし、相手投手を攻略できないまま、ゲームセット。
東海大学との第2戦は敗戦となりました。
 
 
この結果、東海大学の優勝が決まり、筑波大学の2位が決まりました。
 
 
以下、本日の試合のランニングスコアになります。
 
筑波大 000 000 000|0
東海大 110 100 20|5
 
筑:佐藤・藪崎・奈良木-髙瀨
海:山﨑・小郷-海野
 
 
 
本日の試合をもって、筑波大の春季リーグ戦全日程を終了いたしました。
結果は2位と、目標であった“リーグ優勝”を達成することが出来ませんでした。
 
 
新チーム始動以降、チームを作りあげていく中で、力あるチームと対戦し、我々の弱さや現実と向き合い、各々がもがき苦しみながらここまで戦ってまいりました。
本リーグ戦を通して成長できた部分は非常に多くありました。
 
まだまだ、我々には成長の余地が大いにあると思います。
春季リーグ戦の悔しさを強く胸に刻み、この雪辱を果たすためにも、夏の期間でレベルアップを図り、秋季リーグ戦の頂点を全力で掴み取りに行きます。
 
 
また今リーグ戦に限らず、多くの方々からの多大なるご支援とご声援を賜りました。
誠にありがとうございます。
今後とも筑波大学硬式野球部へのご支援とご声援、よろしくお願いいたします。
 
 
主務 福元孝太郎
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