澄み切った秋空はあまり目にしなくなったが、 11 月 15 日は「これぞ秋空」といった好天気に恵まれた。
近くの寺の屋根に乗った金属の珠が光っている。
民家の欅の大木の宿り木がくっきりとみえる。
寺の門前の三面六臂の青面金剛像をしっかり眺めた。富士山が噴火した次の年に作られた石仏だ。
近隣センターの図書館で本を借り、戻ってくると米屋さんに大型トラックが止まっていた。
こんなトラックを間近にみて感動した。
「岩手県から運んできたのですか」と思わず聞くと、昨夜出発し、今朝着いたのだと運転手さんが言われた。
これから、宇都宮に行って荷を積んで戻るのだそうだ。
素晴らしい!それにしてもお体ご自愛下さい!!
秋空にくっきり宝塔を見て、
三面六臂の青面金剛像をしっかり眺め、
巨大トラックの積載力にビックリ。
刺激的な秋の日でしたね。
出かければ、何かに出会う。
この巨大なトラックを 60歳を過ぎたやせぎすの、あまり力のなさそうな方が、一人で岩手県から運転してきて、しかも車中泊で、平然と荷物の積み下ろしもしておられることに感動したのですが、それはこのブログで十分表現できませんでした。