兜鉢文図鐔 (鍔の歴史)
兜鉢文図鐔 平安城象嵌
傷みが少ない健全体であることから時代が下がると鑑られているのであろうか、室町末期から桃山頃の平安城象嵌鐔で、風合いは兜の鉢を意匠しているようにも見え、点象嵌と線象嵌の技法は応仁。ただし線象嵌は菊花状と縄目を用いている。頗る力強い作風である。79.3ミリ。
兜鉢文図鐔 平安城象嵌
傷みが少ない健全体であることから時代が下がると鑑られているのであろうか、室町末期から桃山頃の平安城象嵌鐔で、風合いは兜の鉢を意匠しているようにも見え、点象嵌と線象嵌の技法は応仁。ただし線象嵌は菊花状と縄目を用いている。頗る力強い作風である。79.3ミリ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます