駒引猿図小柄 後藤俊乗
駒引猿図小柄 後藤俊乗
俊乗は後藤八郎兵衛家二代。寛永十一年~享保六年、江戸時代中期の活躍。鎌倉時代、馬小屋で猿が一緒に飼われていたことを示す絵画があるように、馬と猿は深い関係があった。駒引猿図は決して多くはないのだが、武家の伝統を示す図として好まれていたようだ。赤銅魚子地高彫金色絵の、後藤家らしい作風。
駒引猿図小柄 後藤俊乗
俊乗は後藤八郎兵衛家二代。寛永十一年~享保六年、江戸時代中期の活躍。鎌倉時代、馬小屋で猿が一緒に飼われていたことを示す絵画があるように、馬と猿は深い関係があった。駒引猿図は決して多くはないのだが、武家の伝統を示す図として好まれていたようだ。赤銅魚子地高彫金色絵の、後藤家らしい作風。