goo blog サービス終了のお知らせ 

イタリアワインかぶれの料理人

イタリアワインとコーヒーが大好きな料理人が、呆れるほど愉快に溢れるイタリアワインの魅力を伝えていきます。

サルヴィオーニ

2025-07-27 19:37:36 | イタリアワイン
7月27日、サルヴィオーニ
ブルネッロ ディ モンタルチーノ “サルヴィオーニ”(Brunello di Montalcino “Salvioni”)2018と2019をセラーに追加で納めました。
訳アリのワインです。昔にはこのようなことがあったな、と懐かしい思いがあります。
日本では購買力が変わらないのに、世界的にワインの価格は上がり、背景には人件費の高騰も一つの要因にあるのではと思っています。今ワインショップを準備しているが、プライスとクオリティーのバランスに苦慮し、日常使いのワインの選定には苦労しそうです。

アッレグリーニのアマローネ

2025-07-20 19:06:33 | イタリアワイン
アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラッシコ ‵アッレグリーニ(Amarone della Valpolicella Classico ‵Allegrini)2019をセラーに追加しました。
2020を発注したのですが、来たのは2019でした。以前発注した時には確か、2019の在庫は2本と現行の2020であったと記憶しています。オレは意地悪い性格をしているので、2年以上どこに保管されていたか不明のアマローネは落ち着く2030年前後の抜栓が楽しみ。


ドレエ 2012

2025-07-07 21:13:20 | イタリアワイン
フリウリ イソンツォ フリウラーノ “ドレエ”(Friuli Isonzo Tocai Friulano “Dolée”)2012を抜栓しました。
セラーの温度は6週間15℃で安定しています。香りと味わいは原形を何とか保っている感じがしました。エイジングで熟成感の期待は無理であると思われます。コンディションを整える程度で良いのでは、と考えています。低温障害ではないが、長い時間の10℃以下は何らかの形で変化を招くのではと考えています。

カピテル クローチェ

2025-06-08 20:46:27 | イタリアワイン
2004に続いてカピテル クローチェ(“Capitel Croce” Bianco Veneto I.G.P.)2009を抜栓しました。
セラーの温度は15℃で安定しています。もはやオリジナルは影も形の失せた状態でした。熟成した、と云うのではなく。方向性を大きく変えた、としか思えないワインになっていました。マグナムでしか20年は無理なのかもしれない。


カピテル クローチェ

2025-05-11 20:16:30 | イタリアワイン
カピテル クローチェ(“Capitel Croce” Bianco Veneto I.G.P.)2004を抜栓しました。
セラーの温度は13℃でした。エチケットから来る記憶は、すっかりオリジナルを忘れてきたような香りと味わいになっていました。ミネオラ オレンジのような香りに確証のない香りが数点感じるのだが。鼻腔と口腔からの情報が一致しない、明らかな経験不足。必ずしも美味しいとは感じないことが問題ではと思います。