いや~、壮大です。
著者が北海道の大地で羊を育て、乳牛を育てながら作家活動をしている方らしく、厳しい北海道の描写が的を得ているのでしょうね、非常に心打たれました。
物語はある一家の6代にまたがるものです。
捨蔵は母ミネが雪崩に巻き込まれ怪我を負った馬と遭難し、雪穴で数か月その馬を食べて産んだ子供でした。亡くなった夫が手塩に掛け育て、一緒に遭難した仲間を食べなければ生きていけなかったミネの選択 . . . 本文を読む
プロフィール
最新記事
カレンダー
ブックマーク
- トラットリア・マガーリ
- お知らせやおすすめ料理、メニューや地図がご覧になれます。
- 旧ブログ
- レストラン・マガーリ 赤坂店のブログ