東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

京急創立120周年記念ラッピング車2編成

2018-06-24 21:43:48 | 京急関連
今回は久々に京急ネタでも。(先月行ってきた旅行の土産話はもうしばしお待ちを…)

今年2月で創立120周年を迎えた京急ですが、それを記念してラッピングが施された編成が現在2本あります。

まずは1500形1521編成「京急120年の歩み号」 主に大師線で運用されていますが、たまに本線で走っていることもあります。
先日の仕事帰り、京急川崎の大師線ホームにてようやく撮影できました。


1521の側面を強調して(?)1枚


1号車(1521)はデ51形を模した茶色でシルヘッダーやリベット、木製のドアもラッピングにより再現されています(10年前、今は無き初代1000形の1321編成に同様のラッピングが施され「京急110年の歴史ギャラリー号」として大師線を走っていたのを思い出す…)。
次の2号車(1522)は500形を模した赤をベースに窓回りが黄色。赤の色合いが現在と少し違うのも再現されています(こちらも10年前に1000形の1309編成に同様のラッピングが施され「ありがとうギャラリー号」として走っていた…)。

そして品川方先頭車である4号車(1524)は2100形を模した赤をベースに窓回りがクリームがかった白の現行仕様。よく見ると前面の白い部分もクリームがかった白となっています。


この塗装は現在2100形以外にも600形や新1000形アルミ車と16次車以降および1800番台で見られますが、1500形では初です。
なお3号車(1523)はラッピングが施されておらず1500形本来の塗装=赤い車体に白い帯となっています。

「京急120年の歩み号」は今年2月25日より運行開始。約1年間の予定だそうで、今回は大師線運用で撮影しましたが、機会があれば本線運用時にも撮影してみたいものです。

もう1本は新1000形1201編成「京急沿線の風景ギャラリー号」 主に新逗子-羽田空港間の✈急行で運用され、平日朝夕には自社線内の快特特急としても運用されています(現時点で直通運用には入っていない)。
こちらは4月の頭に仕事帰りに乗車した際、上大岡にて撮影。


ステンレス車体に全面塗装となった17次車のうち、8連は120周年にちなんで1200番台となりましたが、今回はそのトップナンバーにあたる1201編成にデビュー後早速ラッピングが施されています。
前面扉の番号(車番の下3桁)の頭に「1」が追加され、その横には120周年仕様の「けいきゅん」が。もちろん側面にもラッピングが施されています。

「京急沿線の風景ギャラリー号」も今年2月25日より運行開始。さてラッピング期間中にこの編成を含む16・17次車と更新された1001編成の直通運用開始を果たすことはできるのでしょうか?(

今回はこの辺で。
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