東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

新1000形1800番台に乗車!+最近の京急車の話題

2016-03-16 23:20:22 | 京急関連
今回は京急ネタです。

まずは今日の宿直明けでの帰り、ちょっと寄り道して先日デビューした新1000形1800番台に乗車してきました!
今日は日中3Dで士急行として運用され、浦賀方に1801編成・品川方に1805編成を連結した8連でした@上大岡


この平日3Dは朝の増結車から流れ2本連結して運用されますが、1804と1805の連結部の幌通しは行われていませんでした(現時点では営業運用で幌通しを行った事は無い…)。
そういえば運用開始以来平日はこの運用に入る事が多いようですが、かつての1073編成の登場時みたくしばらくは固定運用なのでしょうか?

基本的には既存のステンレス車(4連の1449~1489編成)がベースとなっていますが、前面が中央貫通扉となり車体ほぼ全面が赤くなっただけで大きく印象が変わったように思います!
まだデビューしてからそれほど経っていないので見慣れないせいか少し違和感がありますが、既存のステンレス車に比べてより京急らしい車両になったと言えるのでは!?(

組成は1449~1489編成と同じくオール電動車の4連でパンタの位置やVVVFが東洋IGBTである点も同様ですが、外観は先述の変更点に加え急行灯と尾灯が今回ようやく(厳密には600形以来…)LEDのものとなりました。なので明るさや輝き方が他の車両とは違うよう見えます!。また製造は総車(J-TREC)ですが、東横線のサハ5576で試作された新車体は採用されておらず、既存の車体構造が継承されています。ただ総車製の新1000形4連は今回が初です。
車内に入ると新車独特の匂いが! 中央貫通扉となり幌通しが可能となった運転台回りは大きく変わっていましたが、その他車内の配色やセサミクロでは無いLCDなど、基本的な点は直近増備のステンレス車とあまり変わりないようです(走行音に関しては全く同じ)。

今回は少しだけの乗車でしたが、新車を満喫できたので良かったです! とはいえ乗ってる感じは既存のステンレス車とあまり変わりないような…まあ同じ形式の番台区分だし当然か(
1800は来年度以降も増備が予想されますが、今後6・8連も1800仕様にマイナーチェンジされるのか気になるところです。もしかしたら1800の車体に1367編成の足回りを組み合わせた6連の新1600番台が登場したりw?(

なお1801・1805編成の登場により、2441・2461編成が廃車となった模様… 元日に運転された臨時特急「初日号」が実質2400重連でのさよなら運転となったようで…
これで2400=2000の4連は2451編成を残すのみとなりました。しかし1800の増備次第では先はそう長く無いと思われます… また先日故障した2061編成を含め、残る8連の動向も気がかりなところです。

以下、最近の京急車の話題でも。少し古いものが多いですが(

昨年600・2100・新1000形(1・2次車)で行われた前面表示のLED化、今年に入り1500形でも開始されました。
6連を皮切りに開始されすでにアルミ車は全編成完了、最近では鋼製車でも交換が始まっている模様です。

前面表示がLED化された6連の1549編成@上大岡(2月撮影)


同じくLED化された8連の1719編成@上大岡(2月撮影)


こちらも同じくLED化された6連かつ最後の1600番台である1625編成。LED+1600番台の車番の組み合わせは改番されるまでの期間限定?@上大岡(2月撮影)


続いて2100形他ラッピング編成の話題。2月下旬~3月にかけて多くのラッピング編成が登場しました!

まずは2149編成「KEIKYU LOVE TRAIN」@上大岡(2月撮影)


昨年2011編成の時は撮影できませんでしたが、今回は撮影できました(
すでに14日で終了したようですが前面にHMが付き、7号車(2155)の三崎口方車端部のボックスシートが「相合席」とされていました。また7号車全ての座席においてシートカバーが特別仕様となっていました。

お次は2165編成「くまモン」ラッピング@上大岡(3月撮影)


こちらはHMはありませんが側面に「くまモン」の装飾が施され、熊本の魅力をPRしています。

そして極めつけは2133編成「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」を使用した"台鐵ラッピング"@上大岡(3月撮影)


台鐵と京急の友好鉄道協定締結1周年を記念して登場したこのラッピング、スカートまで警戒色のラッピングが施されそのインパクトは大きいですw
普快車をイメージした青い車体に白帯…かつての千葉急行1000形の復刻塗装にも見えなくは無いw(

さらに2100形以外にも同時期にラッピングあるいは車体広告が施された編成が登場しています。
これはだいぶ前からですが606編成「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」に施された「ANA」の車体広告@上大岡(1月撮影)


以前にも「ANA」の車体広告が施された事がありますが、青い車体によく似合ってると思います。

もう1本、1065編成に施された"河津桜"の車体装飾。急いで撮影したためこんな写真しか無いですが…@横浜(2月撮影)


新1000形アルミ車へのラッピングはかつて1025・1033編成に施された羽田空港第2ターミナル開業記念の水色のラッピング以来、久々の事です!
というわけでそのラッピングが施されていた1025編成の写真をオマケとして掲載@三崎口(フィルムカメラで撮影した写真をスキャナーで取り込んだもの、2005年頃撮影?)


まだ「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」が登場する前、赤い電車が当たり前だった京急に水色の全面ラッピング編成の登場は衝撃的でした。
某ガレージメーカからデカールが発売されたようですが、GMから限定品でも良いので印刷済み完成品として製品化されないですかね…(

オマケでもう1枚。こちらはもうすっかりお馴染み(?)黄色い1057編成「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」@上大岡(3月撮影)


他にも2125編成の更新出場で2100形の未更新車が残り2本(2117・2141編成)に、また1401編成が機器更新されVVVFが1405編成と同じ東芝IGBTに換装されたり、大師線で655編成が営業運用に入ったりと話題が尽きない京急車の近況でした(

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。