東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

平成最後の(?)入線ラッシュ!

2019-04-26 21:06:19 | Nゲージ・鉄コレ
5月1日からの新元号が「令和」と発表され、平成も残すところあとわずかとなってしまいました…

おそらく平成最後のブログ更新となる今回もNゲージネタ。2月は入線ゼロだったのですが、3~4月で入線ラッシュとなりました。
いずれも先行予約にて入手した新品で、今回は入線報告という事で詳細は追って整備後に書くつもり((

まずはTOMIXの185系!




すでに持っているKATO製品は前面が似ておらず、マイクロ製品も側面が微妙…でしたが今回TOMIXから「決定版」とも言える製品がHG仕様で発売となりました!
もちろん「踊り子」の15連を組むべく0番台のA編成(10連)とC編成(5連)を購入。強化型スカート・ストライプ塗装の現行仕様が再現されています。

先頭車を並べて。造形が素晴らしい!


今後200番台の「はまかいじ」仕様(ATC付)や新塗装(湘南ブロック塗装)の製品化にも大いに期待です!

お次もTOMIXで485系1000番台上沼垂色の「北越」「いなほ」!




上沼垂色の485系は先に「白鳥」仕様のGU車を含む編成が製品化されていますが(購入したが整備未完…)、今回のプロトタイプは1000番台の非GU車(但し指定席車はフリーストップリクライニングシートに交換されている)のみで組成された6連の「北越」「いなほ」仕様です。
こちらもHG仕様で、爽やかな塗装の色合いも良い感じです。

続いても特急型電車、KATOのE353系!


中央線の特急で活躍する新型車両。昨年9月に「スーパーあずさ」で乗車して以降より一層欲しくなり、製品化・発売を待ち望んでいました。
今回は各セットを一通り購入し基本編成9連+付属編成3連(後者は動力無し)の12連で揃えました。

先頭車を並べて。実車同様かっこいい!


また台車には車体傾斜機構が付いており、カーブ通過時には実車同様車体が傾きます! これはKATOで先に製品化された振り子車両でも採用されていますが、この機構が付いた車両を購入したのは今回が初です。

続いてはGMの西武6000系アルミ車! 3~4月にかけて2本入線しました!
いずれも戸袋窓が無い最終増備車(6156~6158F)がプロトタイプで機器更新後の仕様(VVVFは三菱SiC)です。


まずは3月に発売となった6158F「西武鉄道×LAIMO×爽爽猫」ラッピング車!




当初このラッピング編成は購入予定ではありませんでしたが、実車を何度か目撃(うち1回は乗車も)しているうちに欲しくなり、結局予約して買ってしまいましたw
パッケージ(スリーブ・ブックケース)は特別仕様、そして肝心のラッピングも印刷が少々粗いものの再現されています。

先頭車を並べて1枚。


そしてもう1本、今月発売の6156F!


こちらはラッピングの無い通常仕様ですが、ただラッピングが無いだけでなく先述の6158Fとは一部形態が異なっています。例えば…
・ベンチレーターの有無(6158Fは撤去済みだが6156Fは未撤去)
・先頭車のロゴマークの違い(6156Fは文字部分が変更前の「SEIBU」、6158Fは変更後の「西武鉄道」になっている)

こちらも先頭車を並べて1枚。


この勢いで黄色い全面ラッピングが施された6157Fや戸袋窓付(現在は簡易的に埋められた)のアルミ車の製品化にも期待したいところです。
整備が完了したらステンレス車(6109F)などとの並びも改めて撮影予定…?(

締めは京急! GMの新1000形16・17次車(いずれも6連)!


1800番台と同じ全面ラッピング仕様の16次車と全面塗装が復活した17次車、いずれも待望の製品化となりました!
今回発売されたのは6連の方で前者は1601編成、後者は1613編成。もちろんラッピングと塗装の違い(ステンレス無塗装部分の有無)も再現されています(が、ラッピングの方は相変わらず雨樋が銀塗装されていない…)

先頭車を並べて。LED前照灯の再現が良い感じです!


追って発売予定の8連(1177・1209編成)も先行予約済みなので、こちらも発売が待ち遠しいです。

といった感じで一気に多くの車両が入線となりました。嬉しい反面、一気に金が飛びましたが((
実は近日中にあと2本ほど入線予定…

というわけで今回は以上です。


…以下5月21日追記:本記事作成後、4月30日(平成最終日)までにさらに2編成入線しました。いずれもTOMIXの製品です。

一つは209系0番台後期車(7次車)京浜東北線! 限定品という事もあり、パッケージも特別仕様となっています。




TOMIXの209系0番台京浜東北線は先に川重製の初期車と追って6ドア車のサハ208が製品化されていますが(管理人も初期製品の寄せ集めとサハ208を合わせた10連1本をすでに持っている)、今回ついに東急・新津製の後期車が製品化されました!
製品名の通りプロトタイプは7次車で、窓改造後の形態。サハ208組込に伴い余剰となったサハ209の初期車(川重製)が1両組み込まれた編成が再現されています。また車番以外の表記類(号車番号など)は全て印刷済みです。さてどの編成にしようかなぁ~?(と思ったらインレタに収録の車番の編成は晩年運番表示がLED化された編成で、そのままだと全車窓改造後で運番表示がマグサインの仕様となるがその形態だった時期はおそらく短く、かといって運番表示LED化後の仕様を再現するとなるとホーム検知装置が無い…さてどうしよう?)

もう一つは489系300番台「白山」!(HG仕様)




以前から製品化されたら買おうかどうか迷っていましたが、結局買ってしまいましたw(
かつて上野-金沢間を碓氷峠経由走っていた特急「白山」。今回製品化された電気釜スタイル・非貫通のクハ489-300・700番台がこの白山色となっていた時期はそう長くはなかったそうです。9両編成のうち7・8号車は0番台(初期車)、また6号車のラウンジスペースも専用パーツで再現されています。

追記以上。