東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

Nゲージ・鉄コレ入線車両202003・04

2020-05-29 21:52:25 | Nゲージ・鉄コレ
またしても前回の更新からだいぶ空いてしまいました…

その間にも新型コロナウィルスの感染拡大でついに緊急事態宣言が出され、つい先日全解除されましたが当面は乗り鉄旅行など不要不急の外出を控えなくてはならなそうです…(但し職業の都合上、職場への出勤で不要不急ではないものの都心方面へ外出せざるを得ない状況…)。

それはさておき、今回もNゲージネタ。タイトルの通り、3月から4月にかけての入線車両です。
なお今回も入線報告という事で詳細は追って整備後に書くつもり((

まずは3月の入線車両から。とはいえ一発目は鉄コレですが静岡鉄道A3000形2色!


最近登場したA3007F「Pretty Pink」とA3008F「Fresh Green」。この2編成の登場により、A3000形は実車も模型もひとまず7色全て(+1色)が出揃ったこととなります(今の状況が収束したらぜひ乗りに行きたい)。

というわけで…


これまで購入してきた鉄コレのA3000形のパッケージを並べて1枚!
このうちA3001~A3004FはN化済み、残りの編成もN化が完了したら全色並べて撮影予定です。

3月の入線車両2つ目。マイクロエースの京急800形809編成!


1月に入線した823編成と同時に発売となった中間車化改造車を含む編成。浦賀方3両が809編成、品川方3両が810編成で、2つの編成を組み合わせて6連固定編成となっていました。
今回某通販店でのクレジットカードでの購入テストを兼ねて(?)入線となりました。

先頭車を並べて1枚。と、ここで1点重大な(?)エラーを発見!


この写真をパッと見て分かった方も少なからずいるかと思われますが(?)、一応わからない方のためにエラー箇所を示した写真を。


品川方先頭車(810-3)の前面右下にあるジャンパ栓受けの丸3つ、実車には確かにあったと言っちゃあったのですが、プロトタイプの仕様的には無いのが正しく、残念ながら間違いです。

なぜかと言うと、800形の品川方先頭車のジャンパ栓受けは車体更新時に完全に撤去されているからです。
3連で残っていた編成を2本ずつ組み合わせて6連固定化および中間車化改造を実施したのは車体更新時で、プロトタイプは当然ながら車体更新後…さらに付属のステッカも白幕仕様なので、明らかにエラーということになります…

参考までに実車の写真。探したら奇跡的に(?)ありました!(京急川崎にて 2011年撮影)


確かにジャンパ栓受けは見当たりません。さてどうしましょう…?(あえてそのままとしてスルーするか、実車同様撤去するか…あるいは浦賀方先頭車の車体だけなんとか入手して改番するのもあり?)

それは一旦置いといて、先に入線した823編成の先頭車と並べて…


マイクロの800形の出来には賛否両論あるようですが、個人的には悪くないと思います。上記のエラーを除けば特徴ある前面デザインの再現もなかなか良い感じです!

3月の入線車両をもう1つ。待望の発売となったKATOの東武50070系51076F!


東横線にも直通してくる車両の一つ、東武東上線の50070系。7編成在籍しており、9000・9050系と共通運用でFライナーにも充当されています。
少し前にGMからタイプモデルの製品化予告がありましたが、その後KATOからもまさかの製品化発表! しかもプロトタイプの編成も同じ51076Fとなり完全な競作となりました。

先頭車を並べて1枚。実車の特徴をよく捉えており、期待通り出来は良いです!


なお前面扉は西武40000系と同様、印刷での表現となっています。
50070系の特徴の1つ、他の50000系列と異なる先頭車の車体長ももちろん再現されています。またGM製品ではくすんでいたオレンジ色も明るくて良い感じです。

ただ、残念なのが行先表示のフォントが実車と少し違う点。実車は明朝体で、GM製品ではしっかりと再現されているのですが…まあ東急5050系とかでも言えることなので許容範囲かな?(
それはともかく、今回の50070系の製品化によりKATO製品で東横線関連の代表車両が揃うこととなります!

そういえば以前、GMの50050系ベースで51077Fタイプを作っていましたが、完成間際で止まっている状態…さてどうしましょう…?(とりあえず交換済みのKATOカプラーは一旦他の車両に転用予定)
あと製品不具合から部品取りとなってしまったマイクロエースの51071Fもあり、こちらは扉間固定窓の初期車なので、そのうち部品を調達して復活させる予定?

続いて4月の入線車両。1つは上記の50070系と同じく東横線関連の車両でGMの西武6000系6157F(黄色ラッピング)!


アルミ車体で戸袋窓無しの6000系(所謂6050系)はすでにGMから機器更新後仕様の6156Fと「西武鉄道×LAIMO×爽爽猫」ラッピング仕様の6158Fが製品化されていますが、それに続けて2000系などの黄色い車体塗装を模したラッピング仕様の6157Fが待望の製品化となりました!
実車は2015年に機器更新で東芝IGBT-VVVF・PMSMとなって間もなくこのラッピングが施され、およそ1年間のラッピング期間中は直通運用にも充当され東横線にも乗り入れていました。

先頭車を並べて1枚。先頭部の黒い部分が回ってない箇所があるので、こだわる方は色差しが必要?


参考までに実車写真(渋谷にて 2016年撮影※再掲)


当初の発売予定より少し延期となってしまいましたが、黄色いラッピングはもちろん、床下機器のうちVVVF装置は他製品の流用ではなく、ちゃんと東芝IGBTの装置を再現したものが付いています!
また前面および側面の行先表示は付属のステッカによる選択式となっています。

これで管理人所有の西武6000系は5編成(ステンレス車2本、アルミ車3本)となりました。
あとはアルミ車で戸袋窓ありまたは簡易的に塞がれた仕様が製品化されれば…

もう1つ、東京メトロ千代田線16000系5次車!


16000系はすでに2次車を持っていますが、帯色や冷房装置、VVVFなどの仕様が変更された追加増備車が今回製品化されました。
5次車の16129Fがプロトタイプとなっています。

2次車(16107F)の先頭車と並べて1枚。


もちろん帯色を変更しただけのタイプモデルではなく、冷房装置や床下機器なども作り分けられています!
個人的には左右非対称の1次車も製品化してほしいところです(こちらはBトレで製品化されている)。

というわけで今回は以上です。今月中にはTOMIXの相鉄12000系が入線予定で、試作品の出来がなかなか良かったので入線が楽しみです!
次回は整備が完了した車両の報告を…作れたらいいな((
コメント
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