東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

ダイヤ改正で少し変化した「S-TRAIN」

2023-04-11 22:49:19 | 東横線関連
珍しく(?)東横線ネタが続きます。

相鉄と東急の直通運転が開始された先月18日のダイヤ改正。東横線でも相鉄直通列車の新設以外に渋谷発着の急行が大増発(?)されるなど変わっていますが、その陰で(?)休日に2.5往復運転されている西武40000系使用の座席指定列車「S-TRAIN」にも少し変化が生じました。
先日(4月9日)、この日は久々に日曜で日勤だったのですが、その行きに「S-TRAIN1号」、帰りに「S-TRAIN4号」に改正後初めて乗車してきました! 今回はこの2本を中心に、東横線内での変化について取り上げていきます。

まずは行きに乗車した「S-TRAIN1号」西武秩父行から。この日の充当編成は40105Fでした。

それはさておき、今回の改正で最も大きく変化した休日の「S-TRAIN」と言っても過言でないのがこの「S-TRAIN1号」で、運転時刻が改正前より約45分ほど繰り下がり、例えば横浜の発車時刻は改正前が7:09発だったのが7:54発になりました。
これにより、個人的には休日朝から出勤する時にちょうど良い(ほぼ同時刻に横浜を発車する湘南新宿ラインに乗るより渋谷着が数分遅くなるぐらい)時刻となり、以前に増して利用しやすくなりました!

なお運番は従来通り71Mで、菊名・武蔵小杉・中目黒で運転停車を行う事にも変化はありません。ただ、運転停車の時間が若干長くなった感…

そして帰りに乗車した「S-TRAIN4号」元町・中華街行。改正前と同じく西武秩父発で「S-TRAIN1号」と同じ編成が充当されるようで、こちらも40105Fでした(写真は2020年10月に同じ「S-TRAIN4号」で乗車した際に撮影した同編成 横浜にて)。


こちらも運転時刻が若干遅くなり、例えば渋谷の発車時刻は改正前が18:58発だったのが18:59発になりました。また渋谷から横浜までの所要時間は改正前は30分だったのが改正後は32分となっています。

さてこの「S-TRAIN4号」では運転時刻以外でも変化が見られた点がいくつかあります。

・渋谷の発着番線が4番線→3番線に変更
相鉄直通の急行湘南台行が18:55に発車した後に入線。この時4番線には18:56発の各停元町・中華街行が停車している

・祐天寺の通過番線が2番線(上り通過線)→1番線に変更
通過待避する各停が無くなった(先行する渋谷18:56発の各停は自由が丘まで先着)

・菊名(運転停車)の発着番線が4番線→3番線に変更
4番線には菊名止まりの各停がいるが「S-TRAIN4号」の到着とほぼ同時に引上線へ向かう

その他、運番は従来通り74Mで、中目黒・武蔵小杉・菊名で運転停車を行う事にも変化はありません。こちらも運転停車の時間が若干長くなった感+以前より先行列車に追いつきやすくなったのかノロノロ運転の区間が増えたような…
加えて横浜到着が遅くなった分、京急との接続は悪くなりました((

ちなみに行きも帰りもガラガラでした(これについては変わってない…良い意味で)。なので快適でした!

この他にも「S-TRAIN2号」元町・中華街行は自由が丘で接続する列車(待避している列車)が各停ではなく相鉄直通の急行湘南台行になっているそうで、「S-TRAIN」が急行を追い抜くという、今までになかった待避パターンが爆誕しました。

というわけでダイヤ改正で少し変化した「S-TRAIN」の話題でした。

相鉄20000系@東横線!

2023-04-07 22:39:18 | 東横線関連
今回は東横線ネタ…とはいえタイトルの通り相鉄車がメイン(
3月18日の東急新横浜線・相鉄新横浜線開業により。東横線からも相鉄との相互直通が開始されましたが、それと同時に10両編成の相鉄20000系が東横線内でも走るようになりました!

というわけで先月23日の会社帰り(この日は日勤でした)、東横線内で相鉄20000系に乗ってみました!

乗車したのは95G運用の急行湘南台行、編成は20103×10でした(乗車前に撮影)。


この編成、新横浜線開業初日にも新綱島で遭遇していますが、実は2020年11月に運転免許更新と合わせて20000系に初乗車してきた日の帰り、二俣川から横浜まで乗車していました(写真は再掲)。


それはさておき、車内は比較的空いており(平日の帰宅ラッシュ時とは思えないほど)、空席があったので座れました。また時間帯が夜だったので、車内照明は電球色に近い色になっていました。
渋谷を発車し、20000系のかっこいい走行音に東横線の車内自動放送…普段乗り慣れた区間を相鉄車で行くのは違和感というより新鮮でした!

この後、日吉まで乗車。後続の通勤特急元町・中華街行(メトロ10000系)に乗り換え、横浜経由で帰途につきました。


それから数日が経った今日の帰り(宿直明け)、再び東横線内で相鉄20000系に乗車してきました!

今日乗車したのは94G運用の急行湘南台行で、編成は20104×10でした(乗車前に撮影)。


この編成は新横浜線開業初日にも西谷から新横浜まで乗車しましたが、その時は人が多すぎて前面を撮影できませんでした…

平日のお昼時とあってか、車内はかなり空いていた(もちろん座れた)ので、20000系の車内の雰囲気と座席の座り心地も含めて快適でした!
今日は日吉まで行かず、武蔵小杉まで乗車しました。

武蔵小杉で後続のF特急元町・中華街行に乗り換え。なんと運良く(?)東武9050系(9151F)でした! 東洋GTO-VVVFを堪能しつつ横浜まで乗車し、京急に乗り換えて帰途につきました。

東横線内を走る相鉄20000系、今後も時間が合えばちょくちょく乗るかもしれません?
今回は以上です。

メトロ17000系@東横線!

2021-03-26 22:00:01 | 東横線関連
今回は東横線ネタです。が今回のメインはメトロ車((

東京メトロ有楽町・副都心線に残る7000系の置き換え用として登場した新型車両17000系。
まずは10連から製造が開始され、直通各線も含め試運転が繰り返し行われていましたが先月より営業運用を開始。しばらくは有楽町線を中心に運用されていましたが、その後副都心線・東横線直通運用にも充当が開始されました!

そして今月14日、ついにその17000系に東横線内で乗車する事ができました!

この日は宿直明けだったのですが、少し待つと17101Fが充当されている55S運用の急行元町・中華街行に乗れるとわかったので、これに乗車する事に!
程なくして17101FがLEDの前照灯を輝かせ渋谷3番線に入線。とりあえず1枚。かっこいい!


前面は近未来的なデザインながら、前照灯が丸い点など7000系や10000系のイメージを継承しているようです。
車内は配色とLED照明のせいか10000系よりも明るく開放的な感じ! ただ座席は少々硬めでした。

この時は9号車(電動車)に乗車したのですが、三菱フルSiC+PMSMの走行音はとても静かで、対向列車の音が入ると聞こえないぐらい…そして乗り心地も良かったです!
渋谷を発車した時点では空いていましたが、休日とあってか途中からけっこう乗ってきてそこそこ混雑していました。

そうこうしているうちに横浜に到着。急行でしたがあっという間に感じました。到着後にもう1枚。


なおこの日は33Sにも17102Fが充当されており(この列車の40分後に渋谷を発車するF特急)、17000系が営業列車として初めて東上線の小川町まで入線した日でもありました。

さてそのわずか3日後の17日(この日は日勤でした)、帰りに29Sの通勤特急元町・中華街行が17102F充当とわかり、加えて定時退社できたので少し急いで乗車する事に!
以下2枚、いずれも横浜到着後に撮影。


側面表示。ナンバリング表示も!


乗車した感じ、17101Fとの違いは特に無さそうでした(そりゃ当然か)。
平日夕方の普段通りの帰宅ラッシュで車内は菊名まで密状態…

17000系はこの記事を作成している時点で17101~17105Fの10連5本が落成済み。このうち17101~17103Fが営業運用に入っていますが、今のところ外泊運用には充当されていないようです(管理人が出勤時によく乗車する97S運用もその一つで、この運用は前日元住吉泊)。
今後8連も登場予定で、残る7000系全車が置き換えられる予定となっています。現時点ですでに10連の7110Fと7118Fが廃車となっているようです…

今はまだ東横線内で見かけるのは珍しい17000系ですが、今後さらに増備が進み8連が登場すれば7000系に代わって当たり前の如く見られるようになる事でしょう…

西武40000(40050)系のFライナー!&東急5050系5178Fと4111F+α

2020-12-22 22:05:20 | 東横線関連
久々の東横線ネタです。

東横線では「S-TRAIN」でおなじみの西武40000系ですが、そのロングシートバージョンにあたる50番台の編成がここ最近になって頻繁に直通運用に入るようになり、「Fライナー」を含む一般列車としても東横線を走るようになりました。
先月22日の会社帰り(この日は日勤でした)、ついに40000系の東横線内一般運用に、しかも「Fライナー(F特急)」で乗る事ができました!

この日乗車したのは「Fライナー」を含む西武車の運用の一つである休日の14M、編成は40151F(ロングシート車)で「STAND BY MEドラえもん2」のHM・ラッピング付でした!(以下、全て横浜到着後に撮影)




側面表示とドラえもん


「S-TRAIN」にも使用される0番台の編成との大きな違いは前照灯の形状と「LONG」のステッカおよびオールロングシートの座席配置、また各車両の車端部にフリースペースがあるのと4号車のトイレが無い事ぐらいでしょうか。
なお10号車のフリースペース「パートナーゾーン」はこの50番台の編成にも設けられています。

一般運用なので車内のLED照明は白色となっており(そもそも50番台の編成は電球色にはならない?)、そこそこ混んでいて立席だったので「S-TRAIN」での乗車時とはまた違う雰囲気でした。
実はこの列車、渋谷18:39発のF特急だったので、この約20分後にも40000系充当の「S-TRAIN4号」が走るという、なかなかすごい事になっていました。

なおこの休日の14M運用、この記事を作成していた時点では40000(40050)系の充当率が高めでした。やはり10号車の「パートナーゾーン」の都合で現時点では充当できる運用がある程度限定されていたのでしょうか?
↑ 2021.3.26 上記文章を一部修正

東横線ネタをもう一つ(今度は東急車、とはいえネタとしては少し古いですが…)。

今年に入り、東横線を走る5050系の新たな編成が2本、営業運用を開始しています。

まずは8連の5178F(いずれも渋谷にて 左は今年3月、右は同8月撮影)。


5177F以来となる8連の増備編成で、前面のスノープラウの付いたスカートやハイバックシート、日立IGBT+6極全閉IMのかっこいい走行音などは5177Fに準じていますが、車内の配色は田園都市線の新型車両2020系と同じになっています。
つまり外観は5050系だが車内は2020系仕様という、5177Fとはまた違った豪華仕様となっています!

そしてもう1本、10連の4111F(一度乗車しているものの未撮影…)。

4110F「Shibuya Hikarie号」以来となる10連の増備編成となりますがこちらは全車が新造ではなく、8両(1~5・8~10号車)が5173Fから改番された車両、2両(6・7号車)が5178Fと同時に製造された車両で組成されています。
元5173Fの8両は側面の赤帯が太く車内は5050系標準の配色である一方、新造車である6・7号車は側面の赤帯が細く車内は5178Fと同じでハイバックシートかつ2020系仕様となっており、これまで側面赤帯の太さは必ず揃っていた5000系列の中ではかなり異彩を放っています(?

VVVFは元5173Fおよび新造車とも従来の4000番台と同じ音となっており、どうやら元5173Fの方は当初から4000番台仕様で製造された5175FのVVVF装置とトレードした模様です(この為5175Fの方は5174F以前の音に変化…)。だったら初めから5175Fを改番した方が赤帯の太さも揃うしVVVFも同じだったし良かったんじゃね?…と思うのは管理人だけでしょうか?
とはいえこの編成、赤帯の太さからして暫定的に組成している感があり(以前も5050系で暫定組成なるものがあった)、おそらく既存の4000番台に対して相鉄直通対応改造を行うべく、元々運用数ギリギリで運用されているので予備車確保で組成されたと思われます。

今後予定されている相鉄との相互直通、目黒線がメインと言われていますが東横線との直通も行われる可能性があり、それに伴う5050系の動向にも注目したいところです。


最後にオマケ


青ガエルラッピング仕様の5000系5122F(渋谷にて 今年4月撮影)。
すでに東横線90周年関連の装飾とHMは無くなっていますが、現在も青ガエル仕様のまま継続・運用されています。今後もしばらくはこの姿での活躍が見られそうです。

というわけで今回は以上です。

青ガエル仕様の5122F+α

2017-09-10 22:05:14 | 東横線関連
久々の東横線ネタです。

東横線開業90周年を記念して、同線を走る5000系5122Fの車体に初代5000系「青ガエル」の塗装を再現したラッピングが施され、今月4日より運行開始しています。
あいにく運行初日には遭遇できなかったのですが、先日(8日)の遅番で出勤の際、運用を調べたところ06Kに充当されており乗車可能な時間帯に(しかも急行で)走っている事が判明!…てなわけで横浜から渋谷まで乗車してきました。

まずは乗車前に1枚!@横浜


ただ単に緑一色で90周年のHMが付いているのでは無く、初代5000系を模した車体表記などもありかなり力が入ったラッピングとなっています!
側面も初代5000系を模したビートの再現や「TKK」の表記などがあります! が、東横線および副都心線ではホームドア設置駅がほとんどでホーム側からだとあまり見えない…

さらに幕板部には急行サボを模したと思われる「東横90周年」の文字が!(※下車後に撮影)@渋谷


そして車内はというと…普通の5000系仕様でしたw(

下車後にもう1枚。今度は5822側を@渋谷


よく見ると形式表記が「クハ5000」になっています(5800では無い…ちなみに5122の形式表記は「クハ5100」になっている)。

5122Fの青ガエル仕様は2018年8月31日まで運行予定との事です。

以下オマケ。
東急ネタ繋がりで先月31日に外部研修で田園都市線を利用した際に撮影した8500系の写真を3枚ほど…

この日、行きは青帯の8637Fに乗車できました!@長津田


帰りに乗車したのは側面にも赤帯が入っている8634F!@長津田


特に狙って乗ったわけでもなく、偶然来たのがこれらの編成でしたw
2編成共、かつてはシャボン玉や虹などの車体装飾が施されていました(数年前に無くなった)。その頃の名残で側面にも帯が入っているのが特徴です。さらにドアチャイムと車内LEDが付いていて自動放送にも対応しているという…

もう1枚。行きに8637Fを撮影した際、その横では普通の(?)8500系が2本並んでいました!(左から8633Fと8620F)@長津田


新型車両2020系の導入が予定されている田園都市線。今ではまだ日常的に見られる8500系同士の並びもいずれ貴重なものとなるかもしれません…

今回はここまで。

東横線初の座席指定列車「S-TRAIN」運行開始!(試乗記)

2017-03-29 21:19:57 | 東横線関連
2017年3月25日、西武40000系使用の座席指定列車「S-TRAIN」がついに運行を開始しました!
西武線方面からメトロへ直通するこの列車が東横線直通となるのは休日の2.5往復のみですが、東横線では初の座席指定列車となります!

すでに4月に乗りに行く予定で往復の指定券は確保しているのですが、運行開始2日目の3月26日、早速「S-TRAIN」に乗ってきました!
この日は仕事だったのですが、少し早く出発して「S-TRAIN1号」に横浜から乗車する事に。ちなみに初日の1号はすぐ満席になったそうですが、2日目の1号は前日でもネット予約で取れました(

横浜の自動券売機で指定券を発券後、いつもの東横線ホームへ。
待つ事約10分、ついに「S-TRAIN1号」西武秩父行が入線! 40102Fでした。かっこいい!!


撮影後1号車より乗り込み(「S-TRAIN」ではドアは各車両1ヶ所のみ開く)、車内を一通り見ながら指定された10号車のクロスシート(通路側)へ。なお車端のロングシートも指定席として割り当てられています…
天気が良くなかったせいか、意外と空席が目立っていました(ざっと7〜8割ぐらいの乗車率?)。

座席はちょうど良い硬さで座り心地は(短距離乗るには)なかなか良く、LEDの車内照明も電球色で今までの東横線の車両には無かった高級感を演出していました。
クロスシートからでも見えるよう枕木方向にもLCDが設置されており、この日は2画面とも三菱電機のCM(たまに「S-TRAIN」のPR)が流れていました(次駅案内等のLCDは各ドア上にある)。

40000系の特徴の一つ、10号車横浜寄りにあるフリースペース「パートナーゾーン」 (池袋到着前、人がいなかったので撮影)


また4号車にはトイレが付いており、これも東横線では初! しかし編成で1ヶ所しかないので行列ができる事もあるようです…
この他車内自動放送が西武の人で東横線・副都心線の駅名案内もしていたのが新鮮でした。

横浜を発車後、東横線内の停車駅は自由が丘と渋谷のみ。ですが実際には菊名・武蔵小杉・中目黒でも運転停車していました。ドアも開かないので車内からだと優越感w(
祐天寺では新たに使用開始された通過線を通りました。

渋谷から副都心線に入り、最初の停車駅である新宿三丁目を出るとすぐに池袋到着。今回は出勤の都合もありここで下車しました。


池袋は降車専用のため、乗れない旨を発車案内や駅放送でも案内されていました。しかし戸閉放送だけは”無理なご乗車はおやめ下さい”がそのまま流れていたw(
1分ほど停車していた後、西武秩父へ向けて発車していきました。

かつて管理人が高校時代、毎日のように通っていた池袋…散策する暇も無く山手線内回りで渋谷へ。池袋始発でE231系500番台のトップナンバー、トウ501編成に当たりました。

山手線ホームへ向かう途中、丸ノ内線ホームに辿り着いたついでに02系を撮影! 02-121Fの荻窪行(左)とその後に来たリニューアル車02-102Fの新宿行(右)


そういえば02系も近い将来新車に置き換えられる計画があるそうで…

この日は仕事が定時で終わったのでその帰り、ちょうど渋谷発の時間が合う「S-TRAIN4号」に空席があったのでこれに乗って帰る事にしました!
先行の特急(時間調整か4分ぐらい停まってた)が出てすぐ「S-TRAIN4号」元町・中華街行が4番線に入線! どうやら1号の折り返しのようで40102Fでした。


側面表示(横浜到着後に撮影)


今度は8号車(行きと同じくネット予約で通路側を指定しクロスシート通路側)で、天気が悪かったせいかやはり空席が目立っていました…(ざっと6割ぐらい?)。その代わり10号車の「パートナーゾーン」には親子連れの客がおり、早速活かされていましたw
8号車は電動車なので東芝IGBT・PMSMの音(1367編成に近い)が少し聞こえましたがけっこう静かでした。ただ雨が降っていたため空転が…

行きの1号と同じく、停車駅である自由が丘と横浜以外にも中目黒・武蔵小杉・菊名で運転停車していました。
さらに祐天寺では各停が1番線に待避していた為、ポイントを渡り通過線を通りました!

わかりにくいですが菊名で運転停車中に撮った1枚…


そして横浜に到着。行きもそうでしたがあっという間でした。


元町・中華街行は横浜では降車専用で乗車不可。1分ほど停車していた後、元町・中華街へ向けて発車していきました。
その後京急(少し遅れていた激混みの2100形快特…)で帰途につきました。

というわけで今回は試乗程度でしたが「S-TRAIN」を満喫できて良かったです!
でもやはり物足りない…4月に改めて乗りに行くのが楽しみです!

余談(Nゲージネタですが…)


KATOの西武40000系、特別企画品の40101Fが実車のデビューに合わせて発売となり、早速入線しました! これについてはまた別の記事で…

5050系5177Fに乗車!

2017-01-12 20:37:32 | 東横線関連
今回は久々の東横線ネタ。
先月より営業運用を開始した5050系5177Fですが、先日の仕事帰り、ついに乗車できました!

この日は5177Fは08Kに充当されており、乗車したのはちょうど帰宅時間帯に渋谷5番線から発車する各停菊名行でした@渋谷


5155Fの代替として導入された5177Fですが、既存の5050と比べて仕様が大きく変わっています!
まず前面はスカート形状が変化してスノープラウ付となり厳つい感じに。行先表示も白色LEDからフルカラーLEDに変わっています(側面表示も種別と行先表示部分が一体となったフルカラーLEDに)。

車内は田園都市線5000系の6ドア車置き換え用の新造4ドア車と同じ配色・仕様となり、8連の5050では初となるハイバックシートを採用。ドア付近の座席には枕が付いています。
また現在一部編成で使用停止となっている戸閉減圧機構ですが、この5177Fでは使用していました。

VVVFは従来と同じ日立IGBTのようですが音が大きく変わり、東芝IGBTのような非同期音+下がる全電気ブレーキ音という組み合わせに。さらに全閉モーターを採用したのかモーター音がかなり静かになっています。
そして何と言っても非同期モードから同期モードに移る時の音がカッコイイです!

…といった感じで車内の雰囲気といい走行音といい、既存の5050とは全く違う感じでした!
そのうち導入が予定されている田都の新車も車体がサハ5576(sustina)と同じ構造となる以外はこの5177Fみたいな感じになるのでしょうか?

渋谷始発の各停かつ菊名止まりとあってか空いており、結局終点の菊名まで乗車しました。


この後は横浜線→京急と乗り継いで帰宅しました。
今回は以上。

東横線ダイヤ改正、「Fライナー」運行開始!

2016-03-26 23:35:48 | 東横線関連
当ブログではかなり久々となる(?)東急東横線ネタ。

ご存知の通り本日3月26日(平日ダイヤは28日)にダイヤ改正を行い、日中の東急東横線・みなとみらい線特急~副都心線急行~東武東上線急行・西武池袋線快速急行のパターンで走る列車には新たに「Fライナー」の愛称が付きました。
今日は宿直明けという事で、帰りに早速「Fライナー」に乗車してきました!

まずは乗車前に渋谷駅の発車案内を撮影。「Fライナー」である事を示すF特急の表示が!(3段目)


しばらくして西武線からのF特急元町・中華街行がやって来たので乗車!
車両は「Fライナー」初乗車に相応しく(?)東急車(56K)! 5050系4000番台の4104Fでした。肝心の種別表示が…@横浜(下車後に撮影)


側面表示。種別表示もしっかりF特急になっています!


そして発車時刻となり定刻通り発車。渋谷発車後の自動放送はこんな感じでした(以下、一部のみ抜粋)

本日も、東横特急をご利用くださいまして、ありがとうございます。この電車は、みなとみらい線直通「Fライナー特急元町・中華街行です。(以下略)

なんと東横特急の名称が残っていました! その後に「Fライナー特急と続き、2つの名称が共存しているかのようでした。
なお駅の放送でも「Fライナー特急と案内していました。なんかやたらと長ったらしいですが、個人的にはなかなか良いと思います?(

Fライナー」の愛称が付きましたが、基本的には従来の東横特急と変わらない走りでした。ただ改正前より1分遅くなったそうですが…
そして横浜に到着。1分ほど停車した後、元町・中華街へ向けて発車していきました。

ちょうど向かいのホームに東武東上線直通のF特急森林公園行が来たので撮影!
こちらはメトロ車(55S)で、10000系の10123Fでした@横浜


今回のダイヤ改正で日中にも東横線内で見られるようになった森林公園行。東武車のみならずメトロ車・東急車も森林公園まで運用されるようになり、東上線内も急行として運転されます。
代わりに川越市行は日中ほとんど見られなくなりました…

側面表示。号車番号表示もありますが改正前と特に変化無いので割愛(




結局フルカラーLED化される事なく「Fライナー」の表示に対応したメトロ車の表示はこんな感じでした。
この車両のみならず、直通先の種別案内ではFマークがかなりあっさりとしてる件(

とりあえず今日はこの森林公園行を撮影後、撤収・帰宅しました。

今回のダイヤ改正ではこの他にも東上線内快速急行として運転される列車が休日ダイヤで新たに設定され、朝の森林公園行の一部は菊名始発で東横線内急行の列車もありますが、元町・中華街発および午後の森林公園発元町・中華街行の列車は東横線内も特急として運転される最速パターンとなっています! 但しこのパターンの列車にはなぜか「Fライナー」の愛称が付いていません。ちなみに管理人はこの最速パターンの列車の事を「スーパーFライナー」と呼んでたり(
なおこの他にも東横線内特急で東上線内普通あるいは西武線内で快速急行以外の種別となる列車や和光市発着も同様に「Fライナー」の愛称が付いておらず、また休日早朝の1本のみですが渋谷発着で正真正銘の東横特急もメトロ車の運用に変わったものの残っています。
※4/17さらに追記:休日夜に東急車による正真正銘の東横特急渋谷行(55K)が新たに設定されているようです!(時刻表他にて確認)。

東横線内特急で「Fライナー」の愛称が付かない列車の一つ、西武線直通の西武球場前行。試合開催時に通常小手指行の列車を延長運転するものですが西武線内は快速として運転されます。
写真はメトロ車の運用(75S)で10000系10113F。今日「Fライナー」を待っている間に偶然撮影できました@渋谷


直通各線含めいろいろと変わった今回のダイヤ改正ですが、その中でひっそりと消えた列車を一つ…
管理人が通勤時によく利用していた東急車(52K)の通勤特急川越市行。今回のダイヤ改正で東急車からメトロ車の運用に変更となります。
※3/27追記:東急車による通勤特急川越市行は消滅したわけでは無く、平日夕方に2本(51Kと55K)設定されているようです(時刻表にて確認)。

改正前最終日(昨日)は4108Fが充当されました@横浜


その数週間前に撮影した同運用充当の4110F「Shibuya Hikarie号」。撮影した数日前ぐらいにHMが取り外され、何かスッキリした感じに@横浜


ちなみに前後の列車(20Mおよび53K)には今回の改正においていずれも変更無いようです。また後者は渋谷で抜かす所沢行(改正前と同じく東急車の運用で09K)とのデッドヒート(?)も健在のようですw(
この他にも平日日中に東武車の東横線直通運用が新設されるなど、車両運用もだいぶ変化している模様です。

東横線と副都心線の相互直通が始まって早3年、今回のダイヤ改正は相直開始後としては大々的なものとなりました。「Fライナー」を含め直通系統の今後の発展に期待です!

4102F8連化&6157F試運転

2015-03-19 23:39:41 | 東横線関連
最近こちらの更新がだいぶ滞っています。ネタは色々あるのですが更新する時間が(

というわけで今回は久々に東横線ネタを。
まずは5050系4000番台の話題。10連に戻った4103Fに代わり、今度は4102Fが8連化されました。

つい昨日の朝ですが、早速4102Fが運用復帰しているのを確認! ちょうど通勤時でも撮影可能な32Kの池袋行に充当されていました@渋谷


10連でもこの表示は見られますが、前面窓に貼られた「8CARS」ステッカと運番で8連だとわかります(?)。
先に恩田入場した4101Fは無事(?)10連のまま出てきましたが、やはり8連が不足しているのでしょうか?

以下、簡易編成表(左が渋谷方・右が横浜方)
[4102-4202-4302-4402-4502-4802-4902-4002]
※4602と4702は恩田留置

今後しばらくは8連での運用が続くと思われます。
そういえば一部で4110F「Shibuya Hikarie号」を8連化して西武秩父まで直通させる的な噂が立っていますが…(

続いては今日の宿直明けの帰りに渋谷で偶然遭遇したのですが、西武6000系(アルミ車)6157Fが試運転を行っていました!@渋谷


もうご存知かと思いますが6157Fは最近VVVFの機器更新が行われ、西武の車両ではおそらく初と思われる東芝IGBT・PMSMが採用されました。
また同じくアルミ車の6156Fでも機器更新が行われ、こちらはVVVFが三菱製となった模様です。

今日は帰りの東横特急を待っていた際、突如5番線に回送の接近放送が流れた後、池袋方から聞き慣れないVVVF音と共に6157Fが入線してきました!
運番は66M、停車後に先頭部のドア開閉を行っていたのでATO関連の試験と思われます。なおメトロ線内での試運転はすでに数日前から行われているそうです。

それにしても6157FのVVVF音、JR九州の305系や阪急1000系に似た感じでなかなか良い音(近未来的?)だと思いますが、個人的には既存の日立GTOが良い音なだけに機器更新は少し残念に思います…
近いうちに東横線でも試運転が行われ、これまで通り直通運用を主体とした営業運用に復帰するのでしょうか?

他にも横浜のホームドアが数日前よりようやく使用開始となったり、武蔵小杉にもホームドアが設置されたりといった話題がありますが今回はこの辺で(

4110Fの通特池袋行!(52K・行先変更)

2014-03-24 21:27:54 | 東横線関連
今回は東横線ネタ。
今朝、東武東上線の新河岸駅で人身事故が発生。東横線・副都心線との直通運転が中止となっていました。

日勤だと決まって乗ることが多い53Kの急行の2本前に発車する52Kの通勤特急は川越市行ですが、東武との直通運転が中止されると和光市行に行先変更されることが多いです。
…が、今朝はなぜか池袋行になっていました!

もっと驚いたことが! その52K池袋行に、なんと4110F「Shibuya Hikarie号」がまさかの充当!!(横浜にて、運番にも注目!)


東急車10連の池袋行は平日朝に1本(55K)存在しますが、他の4000番台の編成と完全共通運用されている4110F「Shibuya Hikarie号」が充当となるとレア度が増します。
なお当然ながら52Kの池袋行は所定ダイヤでは存在せず、今回のような行先変更時ぐらいしか見られません!

撮影後これに乗車し渋谷へ。この時、上りのダイヤはこの列車を含む一部の行先変更ぐらいでほぼ定刻通りの運行でした。
このは渋谷から副都心線内通勤急行… ん、ということは!


そのまま通急池袋行に!(写真は2枚を合成)
この種別と行先の組み合わせ、副都心線内では激レアで今回のようなダイヤ乱れ時にしか見られません!(先述の55Kは副都心線内各停)

通急とはいえ池袋止なので停車駅がまんま急行というw
ちなみに通急は渋谷-小竹向原間が急行と同じ停車駅、小竹向原-和光市間が各駅停車です。このため西武直通の副都心線内優等は全て急行となっており、通急は存在しません。

さらにこの通急が出た後に来る各停も池袋行(32K、こちらは所定通り)で、池袋行が2本連続となっていましたw(所定ダイヤでも平日夜に森林公園行の各停通急が連続で来る時間帯があり、どちらも東武車が充当されている)。

というわけで朝からレアなものが見れてすっかり目が覚めましたw
それにしても東武東上線が原因の東横線のダイヤ乱れや行先変更、やけに多いような…(