東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

京急の新車、1000形1890番台!

2021-07-29 10:51:31 | 京急関連
約3ヶ月ぶりのブログ更新です…一昨日にようやくワクチン接種(1回目)をしてきました。

それはさておき、今回は久々に京急ネタでも。

今年5月より営業運用を開始した京急の新型車両(厳密に言うと既存形式の新区分番台)、1000形1890番台。今月1日にようやく初乗車を果たしてきました!
この1890番台は1000形の20次車に当たり、先に登場した1800番台と同じ4連で、先頭車は貫通構造となっています。

詳しくは後で述べることとして、今回乗車したのは平日の25D運用、神奈川新町始発の✈急行逗子・葉山行。この運用では1890番台は浦賀方に連結され、品川方に別の4連(基本的に1000形だが稀に600形も充当されている模様)を連結した8両編成となっています。
朝ラッシュの終わり頃、同じ1000形の1661編成の✈急行羽田空港行に乗車して神奈川新町へ。少し早めに到着し、まずは上りホームにて新町検車区から出庫してくるところを狙ってみることに。

程なくして新町検車区の方から出てきました! この日、1890番台の方は1891編成、品川方の4連は同じ1000形の1次車で1401編成という組成でした。






先述の通り、1800番台と同じ4連で先頭車は貫通構造となっていますが、前面の標識灯は急行灯・尾灯一体型のLEDとなり(一体型の標識灯の採用はかつての800形以来)、運転台側には「1000」のスリット文字が付いています。
また運番表示と種別表示の部分が一体に見えるようになっていますが、運番表示は従来通りオレンジ色となっています。

車番は600形以来となるハイフンが採用され、浦賀方から1890-1~4の順となっています。
組成は1800番台とステンレス車の4連では4M0Tとなっていましたが、この1890番台ではアルミ車4連のうち2次車と3・4次車の機器更新後と同じ2M2Tで、品川方から2両目の付随車(1890-3)にシングルアームパンタが2基搭載されています。

さてこの1890番台では京急の車両で初となる点がいくつかあります!

外観では…

・車体はJ-TRECの「sustina」で、都営5500形などと同じくステンレス車体ながら側面がスッキリとしている
→加えて16次車以降と同じく全面塗装となっており、遠目で見るとアルミ車に見えなくもない? 今回みたいにアルミ車と連結した場合でもなかなかの編成美?

・側面表示は従来の細長いサイズのものから、京成3100形のものに近い大型のものに変更。4ヶ国語表示ならびに次の停車駅も表示される

・側面の車番は京成車みたくプレート式で、ホームドア越しでも見えるよう戸袋部分に付いている。書体はステンレス車(6次車以降)の前面と同じ?

車内関係では…

・初のL/C車となり、ロングシートとクロスシートを転換可能な座席を装備(西武40000系0番台などと同様)。なお乗務員室直後は固定式のクロスシートで、600形や2100形と同じく展望席となっており(こちらは復活)、この部分にはものすごく細い側窓がある
→現時点では「モーニング・ウィング3号」とその折り返しの702C特急(京急川崎までの増結車)ではクロスシートモード、それ以外の一般運用ではロングシートモードで運用

・各中間車にトイレを設置。1890-2の品川方は男女共用の洋式(もちろん車いす対応)、1890-3の浦賀方は男子用小便所となっている
→いずれも海側に設置されており、その部分には窓が無く床下には汚物タンクが設置されている(写真、ちょうど留置されていたデト11も一緒に)


この他、VVVFは東洋製のハイブリッドSiCが初採用となり、1000形のVVVFのバリエーションがまた一つ増えましたw
なお装置自体は電動車ではなく付随車に搭載されています。

…と、車両の解説だけでだいぶ長くなってしまいましたが、この後一旦改札を出てから再入場し下りホームで1890番台の入線を待ちました。
余談ですが入線直前に通過した下り快特(おそらく3A?)が600形の4連を3本繋いだ12両編成でした。600形の4連のみ3本繋いだ組成は初めて見たかも?(確かこの運用、普段は1000形の4連を3本連結した12両編成だったような…?)。

そしてついに、1891編成を先頭に✈急行逗子・葉山行(1024D)が入線してきました!




改めて見てみると色々と違和感…まあそのうち見慣れるでしょう((

早速乗車し、今回は前面展望席(クロスシート固定)を確保。もちろん座席の座り心地は良いですが、少し硬めに感じました。まだ新車で座席がへたってないからでしょうか?
そうこうしているうちに発車。ブレーキ緩解音が従来の1000形などとは異なり都営5500形に近い感じの音、VVVF音などは同じ東洋ハイブリッドSiCの京成3100形によく似た感じ…というかほぼ同じで(とはいえ非同期音は東洋IGBTとほぼ同じなので、京急ではよく聞ける音)、走行音に関してもなかなか新鮮でした!

平日午前中の下りで神奈川新町始発だったので、終始ガラガラでした。あと車内のトイレが使えたかどうかは結局確認できず…(西武40000系みたく一般運用でも使えるらしい…)
今回はとりあえず試乗という事で、自宅最寄り駅まで乗車。短い時間でしたが新型車両の乗り心地を満喫できました! 今度はぜひクロスシートモードの「ウィング号」運用で乗ってみたいところです。

現在、1890番台は1891・1892編成の2本が在籍しており、現時点では平日のみ1編成が以下の運用に就いています(以下、基本的に営業列車のみ記載)。

①三浦海岸始発の上り53A運用(653A)「モーニング・ウィング3号」品川行の1~4号車
→この列車において1890番台への乗車は三浦海岸と横須賀中央からのみ可能。金沢文庫で品川方に2100形8連(5~12号車)を連結し、12両編成となって品川へ向かう

②上記列車で品川に到着後、2100形より切り離され下り3C運用(702C)特急三崎口行の増結車(後4両 京急川崎止)となる。京急川崎で客を降ろして回送扱いとなり、神奈川新町で切り離して新町検車区に入庫
→この列車では折り返し時間の都合か、座席はクロスシートモードのままとなっている。しかも座席の向きも変えず、品川での入線時点では後ろ向きとなっている模様…

③新町検車区内で座席をロングシートモードに切り替え、他の4連(基本的に1000形だが稀に600形の場合もある模様)を品川方に連結した8両編成となり、神奈川新町始発の下り25D(1024D)✈急行逗子・葉山行となる(今回乗車したのはこの列車)
その後も25D運用で✈急行として逗子・葉山-羽田空港間を数往復し、下り1424DXで金沢文庫行となり金沢検車区へ入庫。1日の運用を終える

※人身事故等でダイヤが乱れた場合はこの限りではありません。また③の25D運用については他の車両が使用される場合があります。

以上が現時点での限定運用(?)となっているようです。なお1890番台は今年度も増備が予定されており、今後は休日運用や貸切列車・ビール列車などへの充当など、さらに運用拡大されるかもしれません。
ただ座席数が既存の3ドア車よりも少なくなっているため、一般運用への充当は列車によっては少し難があるかもしれません…

個人的には休日(日中・夕方)に1890番台を使用した「ウィング号」を設定してほしいと思っていたり…あるいは現行の「ウィング・シート」みたくA快特を一部特別車方式として、1800番台と連結して(もちろん貫通幌を繋いだ状態にして)1890番台の方を一部指定席にするとか((
あとは浦賀や逗子・葉山発着の「ウィング号」を設定して1890番台同士で分割併合…などなど妄想は尽きません((

というわけで乗車記よりも車両の解説諸々の方が長くなってしまいましたが、今回はこの辺で。


※今まで当ブログでは「新1000形」と表記していた現行の2代目1000形ですが、今回より公式に合わせて「新」を外し、単に「1000形」と表記しています。なお過去の記事についてはそのままとします。
初代1000形の引退から早11年、そろそろ新を付けない呼び方にも慣れねば…(とはいえ初代との共演が長かったせいか、未だに少し違和感ある…)

大師線干支HM2021

2021-01-10 21:18:36 | 京急関連
今回は久々の京急ネタ。

毎年恒例の大師線(1500形)の干支HM、今回も撮影してきました!
今年は1日が休みだったので撮影に…といきたかったのですが、諸事情により中止。その代わり2日が今年初出勤(日勤)だったので、その帰りに京急川崎で撮影してきました。

京急川崎に着いたのは19時ちょっと前ぐらいでしたが、まだ6分間隔での運転でした。但し降車専用ホームとなる2番線は使用していませんでした。
以下、撮影順に…

HMその1(83運用・1517編成)


HMその2(87運用・1505編成)


とりあえず2種類とも撮影できたところで、寒かったのでさっさと撤収。京急川崎まで乗った快特の10分後の快特に間に合ったので、滞在時間わずか10分弱でした((

今年は丑年にちなんだ2種類の絵柄が採用されています。いずれも公募の中から選ばれたものです。
また例年同様に日中は6分間隔で4本運用となっており、1500形以外の車両が運用されていなければこの2種類のHMが交互にやって来る状態。この時は2本連続で1500形が来たので、短時間で効率良く撮影できました!

ちなみに2021年最初の乗車電はこの日の朝に品川まで乗車した1500形1731編成の特急高砂行(73H)で、土曜ダイヤでの運転だったので神奈川新町まで12両でした。

というわけで今回は以上です。

大師線干支HM2020&1421編成が大師線運用に!

2020-01-01 20:37:27 | 京急関連
新年早々2件目の更新となる今回は久々の京急ネタ。

毎年恒例の大師線(1500形)の干支HM。今日は新年早々休みだったので京急川崎で撮影してきました!

前回同様、比較的早めの時間に撮影したためか日中の初詣客で混雑する時間帯より空いていました。
すでに6分間隔での運転となっていたものの、降車専用ホームとなる2番線はまだ使用していませんでした。

以下、撮影順に…

HMその1(87運用・1513編成)


HMその2(81運用・1505編成)


今年は子年にちなんだ2種類の絵柄が採用されています。いずれも公募の中から選ばれたものです。
また例年同様に日中は6分間隔で4本運用となっており、1500形以外の車両が運用に入っていなければこの2種類の絵柄が交互にやって来るはずなのですが…

上記2本を撮影した後、次にやって来た列車(85運用)はなんと新1000形! 3次車で半更新車の1421編成でした!(残念ながらHM無し)


撮影後、せっかくなので未乗だった産業道路付近の地下化後の区間の初乗車も兼ねて(すごい今更ですが…)急遽乗車することにしました(大師線に乗ったのとか何年ぶりだろう…)。

だいぶ前にVVVF更新前の1401編成で大師線を往復したことがありますが、今回は3次車で半更新車なので東洋IGBTのVVVF音にLCD…1401編成の時と同じく、なかなか新鮮でした!(新1000形だけにw)
京急川崎を発車した時点では混んでいましたが、川崎大師で初詣客が降りるとガラガラに…東門前を過ぎていよいよ地下化された区間に入り、産業道路に到着。発車して地上に出るとすぐに終点の小島新田に到着…

てなわけで結局終点の小島新田まで乗り通してしまいました。


一旦改札を出て駅舎を撮影。駅名標などはまだ旧デザインで残っていました。


再入場し、折り返し1421編成に乗車。車内照明が写り込んでしまいましたが小島新田発車後のLCD表示…(次は産業道路)


地下に入り、産業道路に到着。せっかくなのでここで一度降りてみることにしました。とりあえずホームの駅名標を撮影。


昨年地下化された産業道路駅。駅構内はまだ比較的きれいでした。
今年3月に駅名改称が予定されている駅の一つで、改称後の駅名は大師橋となります(しかし地下化時にせっかく新しく作った駅名標が約1年でお役御免になるとはちょっと勿体無いような…)。

わずかな滞在時間の後、後続列車で京急川崎へ。83運用の1500形で、トップナンバーの1501編成でした!(京急川崎到着後に撮影)


1500形だったのでもちろん干支HM付。絵柄は81運用の1505編成と同じでした。
一応これで今日大師線で日中運用されていた4本を一通り撮影できました。

というわけで撮影のみのつもりが大師線往復+産業道路駅にも立ち寄るという、大した距離ではないもののちょっとした旅となっていました。


以下オマケ。

2020年最初の乗車電は京急川崎まで乗車した2100形2165編成の特急泉岳寺行(7C)でした(京急川崎到着後に撮影)。


京急川崎の本線ホーム(4~7番線)ではホームドアの設置工事が進んでおり、このような光景も近い将来ホームドア本体が設置されたら見られなくなると思われます。
さらに京急では絶滅危惧種(?)となった通称パタパタ式の発車案内も残っていますが(今回は未撮影…)、今年3月の駅名改称により列車の行先の一つである新逗子が逗子・葉山となるため、どうなるか気になるところです。

その後、京急川崎からの帰りに乗車したのは1500形1707編成の快特三崎口行(89SH)でした。

というわけで今回は以上です。

大師線干支HM2019&1201編成特別装飾

2019-01-24 21:57:12 | 京急関連
今回は久々となる京急ネタを2つほど。

1つは毎年恒例の大師線(1500形)の干支HM。今月1日と2日に京急川崎で撮影してきました!

まずは1日撮影分。今回は比較的早めの時間に撮影したためかいつもより多少空いていました。
すでに6分間隔での運転となっていたものの降車専用ホームとなる2番線はこの時使用していませんでした。

HMその1(81運用・1509編成)




HMその2(85運用・1525編成)




この時HMがもう2種類あることを失念していた+後述の1201編成が9A代走に入っているとの事でそれを撮影&乗車すべく撤収し本線下りホーム(4・5番線)へ向かったのでした…

翌2日、2019年初出勤途中の山手線の電車内でHMが全4種類(つまりもう2種類ある)とわかり、さらに1521編成「京急120年の歩み号」も大師線運用に入っているという…!
この日は奇跡的に(?)日勤で定時退社できたので、帰りに寄り道していずれも京急川崎で撮影することにしました!

待つこと数分、干支HMを付けた1521編成「京急120年の歩み号」が入線してきました!(HMは1日に撮影した「その2」の絵柄)




10年前の1000形1321編成「京急110年の歴史ギャラリー号」の時は前年12月に引退してしまい、残念ながら干支HMとの組み合わせは実現しませんでした…
今回の1521編成では1年間予定でまだラッピング期間内であり、この後にも別の絵柄のHMとの組み合わせが見られているようです。

これが撮影できただけでも大満足でしたが、ついでに残り2種類のHMも撮影することに。
先の1521編成同様、2番線側で撮影(この時も時間帯が遅かったせいか降車専用ホームとして使用していなかった)。ちょうど2本連続で未撮影のHM付編成がやって来たので効率良く撮影できました!

HMその3(83運用・1509編成)




HMその4(87運用・1501編成)




この後は少し待った後、都営5500形5504編成の✈急行(41T)に乗って帰宅しました。

今年は亥年にちなんだ4種類の絵柄が採用されています。いずれも公募の中から選ばれたもので、今回は「優秀賞」2作品に加え「120周年賞」2作品も採用されています。
また例年同様に日中は6分間隔で4本運用となっており、つまりは運用中の4本がそれぞれ異なるHMを付けていることとなり(但し1500形以外の車両が運用に入った場合を除く)、今年の大師線の正月は例年以上に賑やかですね。


もう1つ、現在「京急沿線の風景ギャラリー号」のラッピングが施されている新1000形1201編成の浦賀方先頭車(1201)前面に、2019年にちなんだ特別装飾(?)が施されました。
1日は臨時特急「初日2号」(品川発)に使用された後、本来2100形の運用であるに9C~9Aに代走で充当され、日中はA快特として運用されていました。

上記HMを2種類撮影後、本線下りホームで寒い中20分近く待った後、お目当ての1201編成充当の快特三崎口行がやってきました!(撮影後これに乗車)




特別装飾(?)部分の拡大


おわかりでしょうか? 車番の下3桁である「201」の後ろに「9」が追加され「2019」になっています!
さらに「京急沿線の風景ギャラリー号」として、120周年にちなんで特別仕様の「けいきゅん」と車番の下3桁である「201」の前に「1」が追加された装飾がすでに施されており、見方によっては「12019」とも読めますw

同じような特別装飾は2年前の2017年1月、同じ新1000形の1017編成において浦賀方先頭車(1017)の前面で車番の下3桁である「017」の前に「2」が追加され「2017」となっていました(残念ながら撮影できず…)。
この時も同じく臨時特急「初日号」に充当された後、数日間はそのままの状態で通常運用に入っていましたが、今回の1201編成も本記事執筆時点では特別装飾がそのままの状態で運用されている模様です。もしかしたら「京急沿線の風景ギャラリー号」のラッピング終了まで継続だったりw(

この他臨時特急「初日1号」(浅草橋発)には2100形2149編成「京急油壺マリンパーク号」が使用され、事前に行われた試運転(こちらは2109編成を使用)と合わせて2100形が都営浅草線の泉岳寺-浅草橋間に入線し話題となりました。
この実績を活かして近い将来、2100形使用で浅草橋発着の「ウィング号」(乗車専用で日本橋・新橋・三田あたりに停車?)あるいは休日運転の臨時列車(全車指定席?)が設定される可能性も少なからずあるかもしれません?((


以下オマケ(全て1日撮影、京急川崎にて)

2019年最初の乗車電(もちろん京急)は1日に京急川崎まで乗車した新1000形1129編成の特急佐倉行でした。


上記の1201編成がやってくるまでの合間に偶然撮影できた新1000形ステンレス車の3本並び!(左から1113編成・1153編成・1337編成)
そういえば10次車以前の編成もいつの間にスカイアクセス運用に充当されるようになったんですね。


そして1201編成到着時に見られたちょっと豪華な(?)3本並び!(左から1041編成・1201編成・826編成)
800形は年内での引退が予想されており、この並びも貴重な1枚となることでしょう…?


長くなりましたが今回はこの辺で。

※2月5日:一部修正

京急創立120周年記念ラッピング車2編成

2018-06-24 21:43:48 | 京急関連
今回は久々に京急ネタでも。(先月行ってきた旅行の土産話はもうしばしお待ちを…)

今年2月で創立120周年を迎えた京急ですが、それを記念してラッピングが施された編成が現在2本あります。

まずは1500形1521編成「京急120年の歩み号」 主に大師線で運用されていますが、たまに本線で走っていることもあります。
先日の仕事帰り、京急川崎の大師線ホームにてようやく撮影できました。


1521の側面を強調して(?)1枚


1号車(1521)はデ51形を模した茶色でシルヘッダーやリベット、木製のドアもラッピングにより再現されています(10年前、今は無き初代1000形の1321編成に同様のラッピングが施され「京急110年の歴史ギャラリー号」として大師線を走っていたのを思い出す…)。
次の2号車(1522)は500形を模した赤をベースに窓回りが黄色。赤の色合いが現在と少し違うのも再現されています(こちらも10年前に1000形の1309編成に同様のラッピングが施され「ありがとうギャラリー号」として走っていた…)。

そして品川方先頭車である4号車(1524)は2100形を模した赤をベースに窓回りがクリームがかった白の現行仕様。よく見ると前面の白い部分もクリームがかった白となっています。


この塗装は現在2100形以外にも600形や新1000形アルミ車と16次車以降および1800番台で見られますが、1500形では初です。
なお3号車(1523)はラッピングが施されておらず1500形本来の塗装=赤い車体に白い帯となっています。

「京急120年の歩み号」は今年2月25日より運行開始。約1年間の予定だそうで、今回は大師線運用で撮影しましたが、機会があれば本線運用時にも撮影してみたいものです。

もう1本は新1000形1201編成「京急沿線の風景ギャラリー号」 主に新逗子-羽田空港間の✈急行で運用され、平日朝夕には自社線内の快特特急としても運用されています(現時点で直通運用には入っていない)。
こちらは4月の頭に仕事帰りに乗車した際、上大岡にて撮影。


ステンレス車体に全面塗装となった17次車のうち、8連は120周年にちなんで1200番台となりましたが、今回はそのトップナンバーにあたる1201編成にデビュー後早速ラッピングが施されています。
前面扉の番号(車番の下3桁)の頭に「1」が追加され、その横には120周年仕様の「けいきゅん」が。もちろん側面にもラッピングが施されています。

「京急沿線の風景ギャラリー号」も今年2月25日より運行開始。さてラッピング期間中にこの編成を含む16・17次車と更新された1001編成の直通運用開始を果たすことはできるのでしょうか?(

今回はこの辺で。

大師線干支HM2018&2011編成「賀正」装飾

2018-02-02 22:32:32 | 京急関連
今回は京急ネタ。本当は先月更新する予定だったのですが超多忙だったもので…
先月2日に毎年恒例の大師線(1500形)の干支HMを京急川崎で撮影してきました!

京急川崎に到着し、大師線ホームへ。早速HM付の1500形を撮影開始しました!

まずは81運用の1505編成。




続いて85運用の1517編成。




ご覧の通り、今年は戌年にちなんだ2種類の絵柄が採用されています。いずれも公募の中から選ばれたものです。
また例年同様、日中は6分間隔で2番線を降車専用、3番線を乗車専用として短い時間で折り返していました。

とりあえず2種類共撮影できたところで撤収。帰宅しました。

さて今回は行き帰りの乗車編成(いずれも新1000形)も比較的豪華(?)でした!

行きに京急川崎まで乗車した快特は京急のステンレス車第一号、1073編成!(撮影したものの逆光で凄い事になってますが…)


そして帰りはちょうどやって来た快特黄色い1057編成でした!


けっこう混んでいましたが、もちろん乗車しました。
その後上大岡では青い2133編成との並びが! 新年早々縁起の良いものが見られました。


もう一つ、正月の京急ネタを。

2000形2011編成(2扉塗装)の品川方先頭車(2018)に2018年にちなんで「賀正」装飾が施され、1日に臨時特急「初日号」に充当。
その後しばらくの間、装飾はそのままの状態で運用に就いていました。

昨年の1017編成の2017装飾は残念ながら撮影できなかったのですが、今回はある日の仕事帰り(宿直明け)に上大岡で偶然遭遇、撮影できました!


側面の2018の車番付近の装飾(山側)。「賀正」の文字と門松が! なお反対側(海側)は獅子舞が付いていたそうです。


さて2011編成の正月装飾(ラッピング)といえば、2011年のこれを思い出します…(2011年1月2日撮影、上大岡にて)


この時も1日に臨時特急「初日号」に充当後、しばらくそのままの姿で運用されていました。
まだ3扉塗装だった時代で8両全車にラッピングが施されていましたが、2011年にちなんで浦賀方先頭車(2011)の車番付近に初日の出をイメージした装飾がありました。

…それから7年、すでに他の編成の廃車が進む中、2011編成がここまで生き残れたのは奇跡だと思います。
ステンレス全面塗装の新1000形17次車の導入により年内での引退が予想される2000形にとっては今回が最後の正月、そして最後の特別装飾(ラッピング)となるかもしれません…

今回はこの辺で。

更新された1001編成に乗車!

2017-10-26 22:47:54 | 京急関連
今回は久々の京急ネタ。
新1000形としては初めて大規模な更新工事を受けた1次車の1001編成。すでに運用復帰からしばらく経ちましたが、今日ようやく乗車できました!

今日は誕生日を含む3連休の初日、久々にアキバのGMストアへ行く際に1001編成に乗りたいと思い運用を調べたところ日中✈急行の運用である15Dに充当されているのを確認!
時間的にもちょうど良かったのでこれに乗車する事にしました!(上大岡停車中に撮影)


前照灯や急行灯・尾灯は16次車と同じLEDとなり、前面扉には未更新車との判別の為か更新後の2100形と同じく「けいきゅん」のステッカが付いています。
また先頭車の窓は一部二段窓となり、各車両車端部も下降窓に変更され窓が開くようになりました(更新前は全て固定窓)。これに伴い屋根の換気扇は全て撤去されています。この他にも側面の種別・行先表示が幕式からフルカラーLEDに変わっています。

車内は座席配置は従来のまま変化ありませんがモケットや袖仕切り、各ドア上のLED→LCD化(1画面と2画面を交互に配置)など16次車に準じた仕様になっています。
さらにドア開閉表示灯は開閉時に点滅するだけでなく駅到着前にドアが開く方向のが点灯するようになっています(これは京急の車両ではおそらく初?)。加えてドアチャイムの音量が大きめでした(

VVVFは16次車の1177・1185編成と同じ三菱製のSiC素子のものが採用されているようで非同期音もほぼ同じですが、全閉IMのモーター音は主電動機出力の違いか16次車とは若干違う感じに聞こえました。

今回は京急蒲田まで乗車。あっという間でした。
その後は北総車(7808編成)の快特で品川へ。品川から上野東京ライン(常磐線直通のE531系、前5両は0番台の追加増備車K477編成!)と山手線(E231系500番台)を乗り継いで秋葉原へ向かいました(この時購入したものはまた別の記事で)。

…1001編成の話はこれで終わりではありません。その帰りも山手線(E231系500番台)で品川へ行き、品川から2141編成の快特(泉岳寺始発)に乗車したのですが、この快特が京急蒲田で接続する✈急行が15D=1001編成である事が判明!
なので京急蒲田で乗り換えて再度1001編成に乗車しました!(上大岡停車中に撮影)


今度はクロスシートに座りましたが、こちらはモケットの張替や窓側の肘掛が撤去されていました。なお16次車に付いている充電用コンセントは設置されていませんでした…
ちょうど連結部の仕切り扉が無いところでしたが、モーター音が静かな分車輪のフラット音の方が目立っていました(

1001編成は今のところ1177・1185編成と同様、✈急行などの地上運用のみに充当されているようです。
今年度はこの1編成のみが更新対象のようですが、来年度以降1次車から順次更新されるものと思われます(ところで1401・1405編成の東芝IGBTはどうするんだろう…?)。


以下余談的なオマケ


16次車の1185編成@上大岡(2017.8撮影)

1177編成と合わせてすでに運用開始から半年近く経ちますが、その間にVVVFのソフト変更が行われ非同期音がE235系のような音から1500形の三菱IGBTに似た音に変わっています。
いずれも現時点では✈急行などの地上運用のみに充当されているようですが、1177編成がすでに泉岳寺まで入線したそうで、1001編成と合わせて近々直通運用への充当が開始されるのでしょうか?

さらに今年度増備予定の17次車はステンレス車体に全面ラッピングではなくステンレス車体に窓枠含む全面塗装のようで…?!
川重で製造中の写真を見ましたが個人的には同じステンレス車体なら多少中途半端感があってもラッピングの方が良いかな…(

今回は以上。

大師線干支HM2017

2017-01-03 22:00:25 | 京急関連
2017年2発目の更新は京急ネタ。
昨日は仕事が休みだったので、それを利用して毎年恒例の大師線(1500形)の干支HMを京急川崎で撮影してきました!

まずは京急川崎まで、快特泉岳寺行の後4両(656編成)に乗車。昨年のダイヤ改正で復活した休日の12連快特のうちの1本で増結車は京急川崎止まり。切り離し後は京急蒲田まで回送され、そのまま蒲田ローカルの運用に入ります。
蒲田ローカルの送り込みを増結車として客扱いしているようなものですが、京急川崎で切り離す点がかつてのD特急羽田空港行を彷彿とさせ、個人的には少し懐かしく感じます…

京急川崎に到着し、切り離し作業を見た後大師線ホームへ移動、早速HM付の1500形を撮影開始しました!
まずは83運用の1505編成。HMには新1000形1800番台(?!)も描かれています。


次にやって来たのは87運用の1501編成。HMは1本前の1505編成とは別の絵柄でした。


ご覧の通り、今年は酉年にちなんだ2種類の絵柄が採用されています。いずれも公募の中から選ばれたものです。
ちなみに1500形は昨年全編成の前面表示がフルカラーLED化されたので、この形態での干支HMとの組み合わせは今回が初となります。

また例年同様、日中は6分間隔で2番線を降車専用、3番線を乗車専用として短い時間で折り返していました。

とりあえず2種類共撮影できたので撤収。この後アゼリアのポポに寄ったものの特に収穫は無く…
帰りはかなり混んでたSH快特を見送り、次のガラガラのエア急(東芝IGBTの1401編成!)に乗車して帰宅しました。

以下余談…


今年最初の乗車(京急)は1日朝の5C特急青い2133編成でした!@横浜
この後乗車した湘南新宿ラインもE233系3000番台に当たり、さらにその帰りに乗車した東横線も5050系(8連の5168F)と、幸先の良いスタートが切れました!

今回はこの辺で。

新1000形1601編成 営業運用開始!

2016-11-16 23:51:18 | 京急関連
ブログをメインに格上げして初の本格更新。その一発目は京急ネタ。
新1000形の更なるマイナーチェンジ車、1601編成(6連)が本日の61運用より営業運用を開始しました!

今日は宿直明けだったのですが、なんと偶然にも横浜で数分後に発車する普通浦賀行が1601編成である事が判明! 車両交換を覚悟しつつ先発の快特を見送り待つ事にしました。
待つ事数分、LEDの前照灯を輝かせてピカピカの1601編成がやって来ました!


運用開始初日という事もあってか、車内には新車独特の匂いが漂っていました。

今回の増備で16次車となる新1000形ですが、新たに1600番台(2代目)の番号が与えられただけで無く、昨年度の増備編成と比べてかなり仕様が変わりました!
その一部を挙げると…
・前面は既存のステンレス車と同じだが、側面は1800番台と同じ全面ラッピング(アルミ車と同じ赤をベースに窓回りが白)に変更←この組み合わせ、意外と似合ってる!
・1367編成で試験的に採用されたLED前照灯を本格採用(写真ではわかりにくいが実際にはLEDっぽい独特な色味の電球色となっている)
・6連の浦賀方2両目のパンタは2基搭載に変更(従来の1300番台6連は浦賀寄り1基のみ)
・車外スピーカ設置
・車端部のクロスシートが片側のみ復活(東急9000系みたいな感じの配置)、充電可能なコンセント付!
・袖仕切り変更、各ドア車内側は5次車以来となる化粧板仕上げに
・各ドア上に設置のLCD(日本語・英語)に加え、千鳥配置で中国語・韓国語のLCDを設置(奇数号車は海側中央と山側両端に設置、ちなみにセサミクロでは無い…)
・運転台コンソール表示灯類の変更
…といった感じです。

化粧板仕上げとなったドアと再び2画面となったLCD(写真は1601山側浦賀寄りのドア)。左の画面で中国語・韓国語を表示@日ノ出町→黄金町間走行中


VVVFは1367編成で採用された東芝IGBT・PMSMでは無く、1361編成以前と同じ東洋IGBTとなっています。
また車掌台にある端末のようなものからついに本格的な車内自動放送導入…?かと思いきやそうでも無く、これまで通り一部の駅到着時の英語放送や優先席案内等のみ自動放送で基本的に車掌による肉声放送となっています。

普通だったので南太田で通過電車2本を待避。この停車時間を利用してもう1枚撮影。


というわけで横浜から自宅最寄駅までの短い時間ではありましたが、運用開始初日の新車を十分に堪能できました! 次に乗車する時にはクロスシートが良いかなぁ…

新1000形のマイナーチェンジ車はこの1601編成を含め、今年度は6連と8連が2本ずつ導入される予定との事です。
そういえば復刻塗装となった823編成や「SEGA」のラッピング車となった2133編成もあるがいずれも未撮影…(

オマケ


8月某日、宿直明けの帰りに京急蒲田から乗車した際に撮影した新1000形1800番台の1801編成(後ろに1805編成を連結した8連)@上大岡
今年度2451編成の置き換え用として1809編成が増備されましたが、こちらは今後マイナーチェンジされた上での増備は果たしてあるのでしょうか?

新1000形1800番台に乗車!+最近の京急車の話題

2016-03-16 23:20:22 | 京急関連
今回は京急ネタです。

まずは今日の宿直明けでの帰り、ちょっと寄り道して先日デビューした新1000形1800番台に乗車してきました!
今日は日中3Dで士急行として運用され、浦賀方に1801編成・品川方に1805編成を連結した8連でした@上大岡


この平日3Dは朝の増結車から流れ2本連結して運用されますが、1804と1805の連結部の幌通しは行われていませんでした(現時点では営業運用で幌通しを行った事は無い…)。
そういえば運用開始以来平日はこの運用に入る事が多いようですが、かつての1073編成の登場時みたくしばらくは固定運用なのでしょうか?

基本的には既存のステンレス車(4連の1449~1489編成)がベースとなっていますが、前面が中央貫通扉となり車体ほぼ全面が赤くなっただけで大きく印象が変わったように思います!
まだデビューしてからそれほど経っていないので見慣れないせいか少し違和感がありますが、既存のステンレス車に比べてより京急らしい車両になったと言えるのでは!?(

組成は1449~1489編成と同じくオール電動車の4連でパンタの位置やVVVFが東洋IGBTである点も同様ですが、外観は先述の変更点に加え急行灯と尾灯が今回ようやく(厳密には600形以来…)LEDのものとなりました。なので明るさや輝き方が他の車両とは違うよう見えます!。また製造は総車(J-TREC)ですが、東横線のサハ5576で試作された新車体は採用されておらず、既存の車体構造が継承されています。ただ総車製の新1000形4連は今回が初です。
車内に入ると新車独特の匂いが! 中央貫通扉となり幌通しが可能となった運転台回りは大きく変わっていましたが、その他車内の配色やセサミクロでは無いLCDなど、基本的な点は直近増備のステンレス車とあまり変わりないようです(走行音に関しては全く同じ)。

今回は少しだけの乗車でしたが、新車を満喫できたので良かったです! とはいえ乗ってる感じは既存のステンレス車とあまり変わりないような…まあ同じ形式の番台区分だし当然か(
1800は来年度以降も増備が予想されますが、今後6・8連も1800仕様にマイナーチェンジされるのか気になるところです。もしかしたら1800の車体に1367編成の足回りを組み合わせた6連の新1600番台が登場したりw?(

なお1801・1805編成の登場により、2441・2461編成が廃車となった模様… 元日に運転された臨時特急「初日号」が実質2400重連でのさよなら運転となったようで…
これで2400=2000の4連は2451編成を残すのみとなりました。しかし1800の増備次第では先はそう長く無いと思われます… また先日故障した2061編成を含め、残る8連の動向も気がかりなところです。

以下、最近の京急車の話題でも。少し古いものが多いですが(

昨年600・2100・新1000形(1・2次車)で行われた前面表示のLED化、今年に入り1500形でも開始されました。
6連を皮切りに開始されすでにアルミ車は全編成完了、最近では鋼製車でも交換が始まっている模様です。

前面表示がLED化された6連の1549編成@上大岡(2月撮影)


同じくLED化された8連の1719編成@上大岡(2月撮影)


こちらも同じくLED化された6連かつ最後の1600番台である1625編成。LED+1600番台の車番の組み合わせは改番されるまでの期間限定?@上大岡(2月撮影)


続いて2100形他ラッピング編成の話題。2月下旬~3月にかけて多くのラッピング編成が登場しました!

まずは2149編成「KEIKYU LOVE TRAIN」@上大岡(2月撮影)


昨年2011編成の時は撮影できませんでしたが、今回は撮影できました(
すでに14日で終了したようですが前面にHMが付き、7号車(2155)の三崎口方車端部のボックスシートが「相合席」とされていました。また7号車全ての座席においてシートカバーが特別仕様となっていました。

お次は2165編成「くまモン」ラッピング@上大岡(3月撮影)


こちらはHMはありませんが側面に「くまモン」の装飾が施され、熊本の魅力をPRしています。

そして極めつけは2133編成「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」を使用した"台鐵ラッピング"@上大岡(3月撮影)


台鐵と京急の友好鉄道協定締結1周年を記念して登場したこのラッピング、スカートまで警戒色のラッピングが施されそのインパクトは大きいですw
普快車をイメージした青い車体に白帯…かつての千葉急行1000形の復刻塗装にも見えなくは無いw(

さらに2100形以外にも同時期にラッピングあるいは車体広告が施された編成が登場しています。
これはだいぶ前からですが606編成「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」に施された「ANA」の車体広告@上大岡(1月撮影)


以前にも「ANA」の車体広告が施された事がありますが、青い車体によく似合ってると思います。

もう1本、1065編成に施された"河津桜"の車体装飾。急いで撮影したためこんな写真しか無いですが…@横浜(2月撮影)


新1000形アルミ車へのラッピングはかつて1025・1033編成に施された羽田空港第2ターミナル開業記念の水色のラッピング以来、久々の事です!
というわけでそのラッピングが施されていた1025編成の写真をオマケとして掲載@三崎口(フィルムカメラで撮影した写真をスキャナーで取り込んだもの、2005年頃撮影?)


まだ「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」が登場する前、赤い電車が当たり前だった京急に水色の全面ラッピング編成の登場は衝撃的でした。
某ガレージメーカからデカールが発売されたようですが、GMから限定品でも良いので印刷済み完成品として製品化されないですかね…(

オマケでもう1枚。こちらはもうすっかりお馴染み(?)黄色い1057編成「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」@上大岡(3月撮影)


他にも2125編成の更新出場で2100形の未更新車が残り2本(2117・2141編成)に、また1401編成が機器更新されVVVFが1405編成と同じ東芝IGBTに換装されたり、大師線で655編成が営業運用に入ったりと話題が尽きない京急車の近況でした(