東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

Nゲージ・鉄コレ入線車両202105~08

2021-10-12 10:55:03 | Nゲージ・鉄コレ
多忙の為、ブログの更新が滞っています…
その間にもワクチン2回目接種をして翌日には副作用で発熱し平熱より1℃前後高い状態が1日ほど続き、その後左腕の接種箇所付近の違和感+腫れが数日ほど…さらに先日には地元横浜でも久々に震度4~5弱の少し強い地震が発生…

それはさておき、今回は久々のNゲージ・鉄コレネタ。だいぶ溜めてしまいましたが5~8月の入線報告です(9月は珍しく入線ゼロ)。特に7月は久々に入線ラッシュとなりました。
なお車両ごとの詳細は入線整備完了後に(

まずは5~6月の入線車両…とはいえ鉄コレのみですが…


いずれも元東急7200系の譲渡車で、現在の上田電鉄を走っていた7200系。上田交通時代の緑帯(7253F)と、上田電鉄となった後の標準色(7252F)です。
当初購入予定ではなかったのですが結局2編成とも購入。鉄コレの東急7200系は元々造形が良いので、買って良かったと思います!

実はこの7200系シリーズの件は続きがありまして…(後述)

もう一つ。


元JR東日本107系100番台(後期車)の譲渡車である上信電鉄700形。今回2色発売されましたが、そのうち107系塗装の704編成のみ購入。
JR時代から変更された前面のスカートやロゴマーク、そしてフルカラーLEDの行先表示がなんとも…

この他、上記以外にも部品取り目的でTOMIXの185系0番台湘南ブロック塗装の基本セットBを中古で追加購入しています(実は先に購入した基本セットBの15号車の車体がなぜか200番台という重大なエラーを発見してしまった為…嬉しさのあまり見落としていたのも悪いですが、それ以前に出荷前検査しっかりしろ!)。

そして7月の入線ラッシュ。その先陣を切ったのはマイクロエースの京成3100形3151編成!


京成の最新型車両である3100形。もちろん京急にも乗り入れています。先に鉄コレで製品化されていましたが、あえてスルーしてマイクロエースの製品化を待っていました。

先頭車を並べて。前面の造形も素晴らしいですが、車体塗装の印刷も鮮明で良い!


付属のステッカの行先表示は先に発売された3050形と同様にアクセス特急のみですが、09Kの京急久里浜行を含む各行先が収録されています! さてどれにしようかなぁ…

といった感じで出来に関しては申し分ないですが、残念な点が2つほど…

・急行灯がなぜか黄色っぽい…(実車は前照灯と同じ白)→以前購入を見送った横浜市営地下鉄3000R形と3000S形の前照灯でも同様のエラーがあった…


・付属のステッカの運番表示がオレンジになっている(実車は白)

このうち運番表示についてはメーカーより修正対応があり、電話して後日無償で運番表示のみのステッカが送られてきました。
一通りの対応はなかなか良かったです(他のメーカーはどうかは知らない)。

お次もマイクロエースの私鉄車両、相鉄9000系9707F(新塗装)!


※相鉄の編成番号は上り方先頭車の車両番号×両数(例えば9000系の第1編成の場合、9701×10となる)が公式な呼び方とされていますが、ここでは便宜上、東急などと同じくxxxxF(xxxxは上り方先頭車車番)で表記しています。

だいぶ前に鉄コレを購入していながら(未N化)、中古品で見つけて買ってしまった9000系の新塗装(現行のネイビーブルーになる前の塗装)。8000系の新塗装も再販され(この記事を作成した時点では入線済み、追って紹介予定)、それに先立って購入。
なお今後鉄コレで買うのは短編成の車両(長くて4連ぐらいまで)に限定し、それ以上長い車両はなるべくNゲージで揃えるつもりです(但しNゲージで製品化されにくい車両など例外はあるかも?)。

それはさておき先頭車を並べて。


9000系…もとより相鉄の新塗装化第一号である9707Fがプロトタイプで、この編成のみ前面および側面の車番の書体が旧塗装時代のままとなっていたのが大きな特徴でした。
このような特徴編成を製品化するのもマイクロエースならでは?

相鉄といえばポポンデッタから20000系の再販が発表され、同時に製品化される増備編成の方を予約済みです。都営5500形とあわせて発売がいつになるかわかりませんが、とりあえず待ち遠しい!

続いてJRの車両。TOMIXの209系0番台京浜東北線(後期編成)!


TOMIXの209系0番台のうち、京浜東北線仕様は川重製の初期編成と限定品で初期サハ(川重製)を含む後期編成が製品化されていますが、今回通常品でオール後期編成がついに発売となりました!

先頭車を並べて。今回の製品では前面のホーム検知装置が再現されています! が…




新たに再現されたホーム検知装置付の前面ですが、連結器部分の切り欠きの形状が少数派のタイプで、これはウラ47編成のクハ208-48のみ該当するそうです(付属のインレタにも収録)。

参考までにウラ47編成(クハ208-48)の実車写真と、比較用に編成番号が近く同じ位置で撮影したウラ44編成(クハ208-45)の実車写真(いずれも品川にて)


ちなみにウラ47編成は後に2100番台に改造されマリC609編成となり、さらに今年に入って伊豆急に譲渡された編成…という事は…!?

続いては国鉄型車両。KATOの583系!


485系はこれまでに多数購入していますが(この後にも登場しますw)、583系の購入は初です。
今回KATOから再販されたのを機に基本・増結合わせて13両購入。あわせてトレインマーク変換装置の交換パーツも購入し、国鉄時代(イラストマークとなった1978年以降)の寝台特急「はくつる」「ゆうづる」仕様とする予定です。そして某イベントで走らせたい…((

ここで先述した鉄コレの東急7200系シリーズの続き。7月に入って追加で2編成入線しました(いずれも中古で入手)。


だいぶ前に発売された、同じ上田電鉄の7200系でも「まるまどりーむ号」の7255Fと、同じく7200系の譲渡車である豊橋鉄道1800系の旧標準塗装(1802F)。
これで上田電鉄(上田交通)の7200系は各塗装一通り揃いましたが、豊橋鉄道1800系の方は旧塗装残り3色(「なぎさ」・「なのはな」・上田電鉄からの譲渡車)の製品化に期待!(

そして8月。まずは地元横浜の地下鉄、鉄コレの横浜市営地下鉄1000形(開業時仕様)!


当初購入予定ではなかったのですが、追って横浜市電1150形が鉄コレで製品化が決定したのと(今年で横浜市交通局100周年なので、今回の地下鉄1000形もそうだがそれを記念して?)、やはり地元横浜の車両という事で結局購入してしまいました。
1972年の1号線(現在のブルーライン)上大岡-伊勢佐木長者町間、第一期開業時の3連・非冷房時代の1011Fが再現されています。一応実車には何度か乗車したことがありますが、それはもちろん6連化後かつ冷房改造後…しかも個人的にあまり好きな車両ではなかったという((

先頭車を並べて。造形に関してはなかなか良いです!


少々残念なのがパッケージの写真(もちろん登場時の姿)にはある電連が製品には付いていないのと、先頭車の座席パーツがオールロングシートではなく冷房改造後のもの(乗務員室後ろが車いすスペースと、その向かいがボックスシート)である点…
ちなみに1011Fは引退後、開業時の3連に戻されて新羽車両基地に保存されており、それを元に製品を作ったのでしょうか? それとも後で晩年仕様(6連・冷房改造後)を製品化するつもりなのでしょうか?

そしてもう一つ。TOMIXの485系1000番台!




なんだかんだで最近増えつつある485系(主に電気釜スタイルで非貫通の300・1000・1500番台)。今回ようやく1000番台の国鉄特急色が入線しました!
こちらも583系同様、再販を機に基本・増結合わせて12両購入。国鉄時代(イラストマークとなった1978年以降)の特急「つばさ」仕様とする予定です。

というわけで長くなりましたが、5~8月の入線報告でした。なお先述の通り、9月は入線ゼロでした。
他にもNゲージネタや鉄コレN化など、溜まっているネタがいくつかあるのですが、それは追々((