東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

Nゲージ入線車両201901+新1000形数編成入線整備完了

2019-02-22 22:46:25 | Nゲージ・鉄コレ
今回はタイトルの通り、先月入線したNゲージ車両の紹介+GMの京急新1000形数編成の入線整備が完了したのでその報告(?)です。

まず1つ目は東横線関連の車両。KATOの横浜高速鉄道みなとみらい線Y500系Y514F!


すでにGMとマイクロエースが製品化しているY500系ですが(後者は新品同然の中古品で入手したものを持っている)、同じく東急5000系列を製品化しているKATOからもついに発売となりました!
先に発売された2社の製品との大きな違いは、直通対応改造を受け前面窓に「8CARS」のステッカが貼り付けられた現在の仕様がプロトタイプとなっている点です。

先頭車同士を並べて1枚。Y500系の特徴あるカラーリングの再現も良い感じです!


運番および種別・行先表示は付属のステッカによる選択式、てなわけで(行先は元町・中華街行にするのは決まっているとしても)どれにするか迷いますが…


今月15日の仕事(宿直明け)帰り、渋谷から乗車した08Kの各停がちょうどY514Fでした@渋谷

というわけでこれを再現しようと思います。が、肝心の08Kの運番表示か収録されていないので、他のステッカより調達する予定です。
さらに余裕があればもう1本導入も検討中…?(もし購入したらY512Fに改番して急行にする予定?)

ついでなので…


元東急5050系5156Fの譲渡車であるY517F、特別企画品でも良いので製品化してくれないかなァ~…@横浜(2018.10撮影)

もう1つ、こちらも最近なにかと乗ることが多い車両。TOMIXの東京臨海高速鉄道りんかい線70-000形後期車!


こちらもすでにマイクロエースが未更新時代の仕様を製品化していますが(Z7編成は持っている)、今回TOMIXより機器更新・ATACS対応改造後および前照灯が白色LEDとなった現行仕様で製品化となりました。
プロトタイプとなる編成は後期車=大崎延伸時に10連で製造されたZ7~Z10編成で、ドア窓が209系と同様のタイプとなっていますが取っ手は初期車同様両側に付いています。マイクロ製品では金型共用のせいか再現されていませんが、今回のTOMIX製品ではもちろん再現されています!

先頭車同士を並べて1枚。こちらも良い感じです!


TOMIX製品ということで車番は付属のインレタによる選択式(上記4編成分収録されている)。すでにZ7編成はマイクロ製品の未更新仕様があるので残りの3編成のいずれかになりますが…


今回は偶々撮影していたこのZ10編成にする予定です@大崎(2018.8撮影)


さてここからは入線整備が完了した車両を。GMの京急新1000形ばかり数編成ようやく整備が完了しました(未完了の編成もまだあるが…)。

まずは1057編成「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」2017年仕様!


ドアも含め黄色一色となり、SR無線アンテナが設置されるまでの形態です。
運番は57SH、種別および行先は快特三崎口としました(西武色ドアが銀色だった頃の仕様も持っているがそれは快特青砥行)。

お次はステンレス車、10次車唯一の4連でもある1489編成!


約2年前(!)に入線していたSR無線アンテナ設置後の1457編成+1489編成のセットのうち、12連の増結用(ライトユニットの都合上、品川方限定となるが…)として動力無しの1489編成の方を先に整備しました(1457編成と1161編成は未だ手付かずの状態…)。
運番は77H、種別および行先は特急品川としました。

そして1800番台の1801編成+1805編成!
1801側より


1808側より


連結部(1804+1805)


こちらも約1年前に入線し、雨樋の銀塗装を行ったところで整備が止まっていましたが、今回ようやく手を付けました((
ライトユニットの都合上、1801編成が浦賀方で1805編成が品川方という組成となっています。動力無しの1805編成は12連の品川方増結用としても使えますね。

いずれも運番は3D、種別は✈急行としましたが行先は1801編成は新逗子に、1805編成は羽田空港としました。

ちょうど整備が終わったあたりで京急の駅名改称のニュースがあり、2020年3月に新逗子は逗子・葉山に変わります(他にも花月園前が花月総持寺に、仲木戸が京急東神奈川に、そして今年3月に地下化される大師線の産業道路が大師橋に)…というわけで現在当たり前のように走っている新逗子行とその表示があと1年ほどで見られなくなってしまうという事で複雑な心境…

以下色々と…

1489編成と1801編成を連結させて1枚。


新1000形3兄弟(?) アルミ車の1413編成(現在実車は半更新車となっています)、ステンレス車の1489編成、そして1800番台の1801編成


見た目は違えど同じ新1000形…増備が続くこと15年以上、すでに初代の製造両数を超え、見た目以外にもVVVFの違いなど、ここまで多くの形態が登場するとは思ってもいませんでした。
直通先の京成3000形が今年度で製造終了となるそうですが、新1000形は果たしていつまで増備が続くのでしょうか!?

16・17次車もGMからついに製品化が決定し(いずれも6連・8連とも1本ずつ先行予約済み)、発売が待ち遠しいところです!
そのうち更新後の1001編成や半更新車、さらには1201編成「京急沿線の風景ギャラリー号」の製品化にも期待?(

というわけで今回は以上です。
コメント
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