東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

ダイヤ改正で少し変化した「S-TRAIN」

2023-04-11 22:49:19 | 東横線関連
珍しく(?)東横線ネタが続きます。

相鉄と東急の直通運転が開始された先月18日のダイヤ改正。東横線でも相鉄直通列車の新設以外に渋谷発着の急行が大増発(?)されるなど変わっていますが、その陰で(?)休日に2.5往復運転されている西武40000系使用の座席指定列車「S-TRAIN」にも少し変化が生じました。
先日(4月9日)、この日は久々に日曜で日勤だったのですが、その行きに「S-TRAIN1号」、帰りに「S-TRAIN4号」に改正後初めて乗車してきました! 今回はこの2本を中心に、東横線内での変化について取り上げていきます。

まずは行きに乗車した「S-TRAIN1号」西武秩父行から。この日の充当編成は40105Fでした。

それはさておき、今回の改正で最も大きく変化した休日の「S-TRAIN」と言っても過言でないのがこの「S-TRAIN1号」で、運転時刻が改正前より約45分ほど繰り下がり、例えば横浜の発車時刻は改正前が7:09発だったのが7:54発になりました。
これにより、個人的には休日朝から出勤する時にちょうど良い(ほぼ同時刻に横浜を発車する湘南新宿ラインに乗るより渋谷着が数分遅くなるぐらい)時刻となり、以前に増して利用しやすくなりました!

なお運番は従来通り71Mで、菊名・武蔵小杉・中目黒で運転停車を行う事にも変化はありません。ただ、運転停車の時間が若干長くなった感…

そして帰りに乗車した「S-TRAIN4号」元町・中華街行。改正前と同じく西武秩父発で「S-TRAIN1号」と同じ編成が充当されるようで、こちらも40105Fでした(写真は2020年10月に同じ「S-TRAIN4号」で乗車した際に撮影した同編成 横浜にて)。


こちらも運転時刻が若干遅くなり、例えば渋谷の発車時刻は改正前が18:58発だったのが18:59発になりました。また渋谷から横浜までの所要時間は改正前は30分だったのが改正後は32分となっています。

さてこの「S-TRAIN4号」では運転時刻以外でも変化が見られた点がいくつかあります。

・渋谷の発着番線が4番線→3番線に変更
相鉄直通の急行湘南台行が18:55に発車した後に入線。この時4番線には18:56発の各停元町・中華街行が停車している

・祐天寺の通過番線が2番線(上り通過線)→1番線に変更
通過待避する各停が無くなった(先行する渋谷18:56発の各停は自由が丘まで先着)

・菊名(運転停車)の発着番線が4番線→3番線に変更
4番線には菊名止まりの各停がいるが「S-TRAIN4号」の到着とほぼ同時に引上線へ向かう

その他、運番は従来通り74Mで、中目黒・武蔵小杉・菊名で運転停車を行う事にも変化はありません。こちらも運転停車の時間が若干長くなった感+以前より先行列車に追いつきやすくなったのかノロノロ運転の区間が増えたような…
加えて横浜到着が遅くなった分、京急との接続は悪くなりました((

ちなみに行きも帰りもガラガラでした(これについては変わってない…良い意味で)。なので快適でした!

この他にも「S-TRAIN2号」元町・中華街行は自由が丘で接続する列車(待避している列車)が各停ではなく相鉄直通の急行湘南台行になっているそうで、「S-TRAIN」が急行を追い抜くという、今までになかった待避パターンが爆誕しました。

というわけでダイヤ改正で少し変化した「S-TRAIN」の話題でした。
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