東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

Nゲージ入線車両201806

2018-06-24 22:30:59 | Nゲージ・鉄コレ
今回はタイトルの通り、今月のNゲージ(一部鉄コレ)の入線車両紹介です。

最初はNゲージの入線車両から。紹介順序が入線時期と前後しますが、まずは本日(届いたのは昨日)入線した車両を2つほど…

1つはTOMIXの209系500番台京葉線!


京葉線は個人的にあまり馴染みがない路線ですが、すでに205系(普通顔・メルヘン顔)とE233系5000番台を持っているだけに209系500番台も欲しいと思っていました。が、その時すでに入手困難…
今回嬉しいことに再生産され、先行予約にて購入しました。

前面のスカートが強化型でVVVFは更新前の仕様。つまりケヨ31~34編成のいずれも再現できます。すでに持っている京浜東北線の500番台がウラ81編成(後のケヨ34編成、現在も京葉線で運用中)なので、今回はケヨ31~33編成のいずれかにする予定です。
あとは前照灯が例のごとく白色LEDなので、前回の209系2100番台と同じく色差しして電球色(風)化する予定です。

もう一つはこちらもTOMIXのE217系横須賀・総武快速線未更新車!


TOMIXのE217系において、横須賀・総武快速線の未更新車は量産先行車(当時のF-01・F-51編成)のみ製品化されていましたが、今回ついに量産車の方が製品化となりました! もちろん以前から製品化を希望していたので、予約開始とほぼ同時に先行予約しました。
先述の通り量産車(4次車)の未更新時代がプロトタイプで前面のスカートは強化型に変更される前、また列番表示はマグサイン式の仕様。個人的にE217系というとまずこの形態のイメージが未だに強いです。そしてあの独特のVVVF音…

車番はすでに持っている機器更新車とは別にする予定で、一時期よく見られた未更新+更新の連結15連も再現したいものです。

続いては日頃の仕事等のストレスの気晴らしに自棄買い購入したGMの千葉ニュータウン鉄道9800形9808編成(京成3700形のリース車)!


何の車両にするか迷った末、すでに実車も見ることができた+特価品で少し安くなっていたのでこれになりました(
これで千葉ニュータウン鉄道所有車両が一通り(9000・9100・9200・9800形)揃うことになりました! 一方でなかなか揃えようとしない北総車と京成車…

…と言いたいところですが、京成車の方は鉄コレの3500形更新車(3532+3544編成)が今月入線しております!


今回はつい最近まで見られた直通運用の8連を再現すべく4両セットA・Bを購入。塗装はいつもの鉄コレクオリティですが、更新車の特徴がよく再現されており実車同様かっこいいです! 付属のステッカもけっこう充実しています。
種別・行先は特急成田空港行が印刷済みですが、上野・羽田空港方に連結する3532編成についてはもちろん快速特急羽田空港行にする予定です!(成田空港方に連結する3544編成はどうするか未定…)

N化パーツも一通り揃えてあるので、近いうちに(?)N化等の整備に取り掛かる予定です。

他にも最近N化した鉄コレがいくつかあるのですが、それについてはまた後日…(

京急創立120周年記念ラッピング車2編成

2018-06-24 21:43:48 | 京急関連
今回は久々に京急ネタでも。(先月行ってきた旅行の土産話はもうしばしお待ちを…)

今年2月で創立120周年を迎えた京急ですが、それを記念してラッピングが施された編成が現在2本あります。

まずは1500形1521編成「京急120年の歩み号」 主に大師線で運用されていますが、たまに本線で走っていることもあります。
先日の仕事帰り、京急川崎の大師線ホームにてようやく撮影できました。


1521の側面を強調して(?)1枚


1号車(1521)はデ51形を模した茶色でシルヘッダーやリベット、木製のドアもラッピングにより再現されています(10年前、今は無き初代1000形の1321編成に同様のラッピングが施され「京急110年の歴史ギャラリー号」として大師線を走っていたのを思い出す…)。
次の2号車(1522)は500形を模した赤をベースに窓回りが黄色。赤の色合いが現在と少し違うのも再現されています(こちらも10年前に1000形の1309編成に同様のラッピングが施され「ありがとうギャラリー号」として走っていた…)。

そして品川方先頭車である4号車(1524)は2100形を模した赤をベースに窓回りがクリームがかった白の現行仕様。よく見ると前面の白い部分もクリームがかった白となっています。


この塗装は現在2100形以外にも600形や新1000形アルミ車と16次車以降および1800番台で見られますが、1500形では初です。
なお3号車(1523)はラッピングが施されておらず1500形本来の塗装=赤い車体に白い帯となっています。

「京急120年の歩み号」は今年2月25日より運行開始。約1年間の予定だそうで、今回は大師線運用で撮影しましたが、機会があれば本線運用時にも撮影してみたいものです。

もう1本は新1000形1201編成「京急沿線の風景ギャラリー号」 主に新逗子-羽田空港間の✈急行で運用され、平日朝夕には自社線内の快特特急としても運用されています(現時点で直通運用には入っていない)。
こちらは4月の頭に仕事帰りに乗車した際、上大岡にて撮影。


ステンレス車体に全面塗装となった17次車のうち、8連は120周年にちなんで1200番台となりましたが、今回はそのトップナンバーにあたる1201編成にデビュー後早速ラッピングが施されています。
前面扉の番号(車番の下3桁)の頭に「1」が追加され、その横には120周年仕様の「けいきゅん」が。もちろん側面にもラッピングが施されています。

「京急沿線の風景ギャラリー号」も今年2月25日より運行開始。さてラッピング期間中にこの編成を含む16・17次車と更新された1001編成の直通運用開始を果たすことはできるのでしょうか?(

今回はこの辺で。