東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

209系2100番台他、最近整備した車両

2018-05-24 21:31:27 | Nゲージ・鉄コレ
前回に引き続きNゲージネタ。
ここ最近になって入線整備した車両の紹介です。

まずはTOMIXの209系2100番台!


6連と4連の連結部。内房線の10連運用を再現。


前面表示は製品状態の内房線のまま、車番は6連の方はC626編成(以前内房線で乗車したことがある編成ということで)、4連の方はC402編成としました。
付属パーツの取付の他、ドア戸当り部分への色差しと各車両連結部のアーノルドカプラーをKATOカプラー密連型(黒)への交換を行っています。

そしてもう一点、すでにお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、前照灯の小加工を今回施しています。


左が製品状態、右が小加工後です。
製品状態だと白色に光りますが、実車はHIDや白色LEDではなく電球なので、小加工して電球色(風)にしました。

で、どこをどのように小加工したのかというと…


プリズムの裏側、赤丸で囲った部分をマッキーのオレンジで塗っただけです。基板は加工していません(そもそも基板を弄るような技術が無い…)。
写真ではわかりにくいですが少々オレンジっぽくなってしまったのと、若干の色ムラ(角度によっては白色に見える箇所がある…)が生じていますが、白色よりは良いかと((

そのうち209系1000番台(未整備)やE233系2000番台、都営10-300形4次車(編成が決まらず未整備のまま…)にも同様の小加工を施して電球色(風)化する予定です。

続いても房総の車両。KATOのE257系500番台NB-15+NB-17編成!


もう1枚、NB-15編成単独で。


かれこれ3年近く、ケーズを移し替えた以外は手付かずの状態でしたが、209系2100番台を整備するついでにようやく整備に取り掛かったのでした(
両編成とも前面表示を「わかしお」に変更。また特急型ということで各車両に白色室内灯を組み込みました。

そういえばこの車両に限らず、KATOの一部車両で黒染め車輪の劣化が見られるようになりました…キャスコのウレタンとの相性が悪いのか、製品自体の不良なのかは不明です…

JRの車両をもう一つ。KATOのE233系6000番台横浜線H008編成!


付属パーツの取付とドア戸当り部分への色差し、さらに優先席ステッカ(常磐快速線のE231系0番台に付属の現行デザインのもの)の貼り付けを行っています。
これで管理人が所有するE233系は122両となりました! 今後もさらに増える見込み…?(

ここからは東急の車両。まずはKATOの田園都市線5000系5103F!


運番は13K、種別および行先は急行中央林間としました(いずれも付属のステッカより)。
あとは優先席ステッカと1・10号車の女性専用車ステッカの貼付、ドア戸当り部分への色差しを行っています。

で、整備中に気づいたのですが…


車いすステッカとベビーカーマークが3号車海側のみ高い位置(新造4ドア車や5177Fと同じ位置?)になっています。

参考までに他の車両


不思議に思い調べてみたところ、エラーではなく実車もこの位置になっているそうで…細かい部分の再現もさすがです!(ただ床下機器が5050系と共用なのと10号車の車両間貫通扉がなぜか省略されている…)

お次も5000系列。GMの目黒線5080系!


一時期売却も考えたほどでしたが、結局窓ガラスを部品取り状態になっていた同じGMの5175Fのものと交換し、ドア窓が複層ガラスでかつ強化型スカートではない5186F(側面赤帯の太さ等の都合上、厳密には"タイプ")としました。

運番は01K、種別および行先は急行日吉に。また先頭車前面窓にデコレーションシールの運転台部分のみ両面テープで貼り付けています(車体側への貼付は今回未実施)。
あとは優先席ステッカ等表記類の貼付や付属パーツの取付の他、ドア戸当り部分への色差しと各車両連結部のアーノルドカプラーをKATOカプラー密連型(黒)への交換を行っています。

もう一つ、こちらもGMの大井町線6000系6103F(6連仕様)!


なんとなくローアングルで1枚。速そう…?(


実車はすでに全編成7連化されてしまいましたが(その仕様もGMより製品化済)、今回はあえて6連仕様のままとしました(そのうち7連仕様も買うかも?)

運番は121、種別および行先は急行溝の口としました。
あとは5080系と同じく優先席ステッカ等表記類の貼付や付属パーツの取付の他、ドア戸当り部分への色差しと各車両連結部のアーノルドカプラーをKATOカプラー密連型(黒)への交換を行っています。

余談ですが5080系と6000系の前照灯が撮影時点灯していないのはコアレスモーターの起動電圧が低く、ライトが付く前に走り出してしまうためです(通電区間を区切るレールは残念ながら持ってない…)。

というわけで珍しく(?)短期間で複数車両の入線整備を行いました。しかし未整備の車両もまだまだ多数…
長くなりましたが今回はここまで。実はこれら車両の整備と並行して鉄コレのN化も一部車両で行っていますが、それについては追って紹介予定…?(

TOMIX E235系トウ04編成

2018-05-16 21:55:15 | Nゲージ・鉄コレ
今回はタイトルの通りNゲージネタ。
先月発売・入線したTOMIXのE235系山手線、限定品のトウ04編成の紹介です!

まずは限定品ならではの特製ケース(外箱)、かっこいい!(


その特製ケースの中にはブックケースが2つ(11~6号車と5~1号車に分けて収納)。こちらも限定品ということもあってかラベルが特別仕様です。




両先頭車と今回のセットのメイン(?)、新造の10号車であるサハE235-501を並べて1枚。


今回のE235系、同時にKATOも製品化・発売されましたが、どちらも出来が良く正直どっちが良いか迷うところです…
E233系は最初に入線した0番台がKATOだったので2000番台を除きKATOで統一しましたが、今回あえてTOMIXにした決め手となったのがこのオール新造編成だったりします(そのうちKATOからも特別企画品で出そう…)。

個体差なのかグラデーションの印刷が若干ズレてる箇所があるものの、ステンレスの質感の違いの再現やLED前照灯の再現、床下機器が外せる構造など、全体的にはなかなか良さげです!

E235系のオール新造編成はトウ04・05編成の2本ですが今回の製品のプロトタイプはトウ04編成の方で、TOMIXの製品としては珍しく(?)車番や号車番号などの表記が全て印刷済となっています! そのためインレタは付属していません。
前面表示は標準の(?)山手線 Yamanote Line表示が装着済で、交換用として季節ごとに異なる最後尾のイラスト表示が付属しています。また列車番号は0804Gが印刷済…ではなくステッカが貼り付けてあり、こちらも付属の列車番号ステッカにより変更(貼り替え)が可能です。

アンテナ類は付属のパーツを取り付けますが、2号車と10号車の台座部品を取り付けるにあたり屋根に穴開け加工が必要です(穴開け用のガイドパーツが付属)。
…と、ここまでは入線報告(レビュー)的な何かでした(


さて今回は直近に運転会が控えていたこともあり、珍しく(?)入線したその日から入線整備に取り掛かり、翌日には一通り完了。早速11両組成して撮影しました!

11号車(クハE235-4)側より


11号車(クハE235-4)と10号車(サハE235-501)の連結部。10号車の窓配置が特徴的。


1号車(クハE234-4)側より


整備内容としては2・10号車の穴開け加工を含む一通りの付属パーツの取り付けの他、
・1号車の列車番号を1225Gに変更
・ドア戸当り部分への色差し
・各車両連結部のアーノルドカプラーをKATOカプラー密連型(黒)に交換
を行っています。

ここまで出来が良いと通常仕様(10号車がサハE231-4600の改造車)の編成も欲しくなる…いや、欲しくなったので追々購入しようかと思ってます!((

最後にトウ04編成の実車写真を。肝心の10号車が写ってないですが…@品川(2018.4撮影)


今回はここまで。他にも最近入線整備が完了した車両がけっこうあるので順次取り上げていきます。