東横電車区

Nゲージ・鉄コレネタが主体のブログ。時々Bトレネタや京急・東急(東横線関連)を中心に首都圏の鉄道ネタ、旅行記・乗車記。

Nゲージ入線車両202001+GM東急2020系整備記

2020-03-01 22:42:08 | Nゲージ・鉄コレ
前回の更新から2ヶ月近く空いてしまいました…

今回はNゲージネタ。2つありますが最初は1月の入線車両(鉄コレ除く)です。なお先月(2月)は珍しく(?)入線車両はゼロでした。
なお今回も入線報告という事で詳細は追って整備後に書くつもり((

まずは2020年最初の入線車両となった、TOMIXの209系3000番台八高・川越線(ハエ62~64編成)!


先に川重製のハエ61編成が製品化されていますが(既所有)、今回東急製のハエ62~64編成が新たに製品化されました。
窓改造後、運番表示がLED化された末期仕様(?)がプロトタイプのようです。

なお現在実車はハエ62編成が一足先に廃車となりモハユニットは訓練機械に改造(その際、運転台機器などは両先頭車から移植?)、ハエ63・64編成は運用離脱後長期にわたって疎開留置中で、今後の動向が気になるところです。
またハエ61編成も運用離脱後長期にわたって宇都宮に疎開留置されていましたが、つい最近郡山へ配給輸送され一部は廃車解体されてしまいました…この編成に関しては川重製だったのでそのまま廃車の可能性が高かったのですが、一体何のための疎開だったのでしょうか…?

お次はマイクロエースの京急車2本、800形823編成(復刻塗装)と1500形1707編成!


いずれも別々の時期に発売予定だったらしいですが、結果的に同時発売となりました(先行予約していたため同時入線に)。
800形は初、1500形も標準塗装は初の入線です。既存製品を中古で探して買おうと思っていた車両だけに、ちょうど良く発売となりました。

823編成の方は登場時塗装に復刻された末期の仕様、1707編成の方は先頭車にSR無線のアンテナが設置され前面表示がLED化された現在の姿がプロトタイプとなっています。
同時に800形は中間車化改造車を含む編成が、1500形も6連のVVVF改造編成(三菱IGBT)が発売されていますが、こちらは今回購入していません。

あとは2000形が欲しいところ…


…と、ここまではいつもの入線報告ですが、以下久々に車両の整備記でも…

今回はGMの東急2020系2121F! (年越し運転会時の写真を再掲)


整備といっても内容は付属パーツの取付と優先席ステッカの貼付、連結部のアーノルドカプラーをKATOカプラー密連型A(黒)に交換、ドア戸当りゴムの色差しなどいつも通りのメニューです。
但し1点だけ、製品状態からアレンジした部分があります。

それは10号車(2021)床下の非常用ハシゴの取付位置です(上写真ではわかりにくいですが…)。

製品では1号車(2121)と10号車(2021)の床下パーツは共通のものとなっており、10号車は1号車の床下パーツの左右を入れ替えているだけとなっています。
そのため、そのままだと10号車非常用ハシゴの取付位置が実車とは異なる位置(後位側)となってしまいます(取説ではその位置に取り付けるよう記載されている)。

そこで、梯子パーツの一部(取付穴にはめ込む部分)をカットし、本来の位置(前位側)付近の床下機器に接着して取り付けました。

取付後、1号車との比較。いずれも上が1号車(2121)、下が10号車(2022)です。




本来の取り付け方より立体感は多少欠けますが、(床下機器の相違は別として)とりあえず実車の仕様に少しでも近づけたので個人的には良いかな?と思います。
なお他にも方法があるかとは思いますが、改造および加工に関しては自己責任でお願いします。

というわけで今回は以上です。
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