春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

浅田神社の狛犬、鞍掛神社に負けず劣らず。佐野市。

2019-12-11 22:01:08 | 関口文治郎/神社仏閣
 
バックミラーに映った鳥居は、
訪ねる予定の無かった神社。
訪ねた神社と目と鼻の近さ。
栃木県佐野市、浅田神社。

藤原秀郷(俵籐太)が将門を討った功により武蔵守となり、
深く感謝してこの社を修復したと伝えられ・・・、と知った。

鞍掛神社の滋賀県で大ムカデを退治した、
俵籐太の伝説を彫刻した神社とは趣きが、ちと違い、
こうなると、生々しい当時のチャンバラ場面を、
想定してしまいます・・が。

当初の浅田神社は小さい祠。
インターネット、
『下野神社沿革誌』明治35年では、
1244年再建をし、
境内には、1000年の鬱蒼とした幹の太さ15mの、
ケヤキの木が茂っていたという・・・。
うぅ~ㇺ!
彫刻師の名前も判らず、手も足も出ません。

落ちた葉の銀杏に、実は無く雄株。
ひとつみ、神社の正確な歴史が見つけられました。
それは・・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
👇虫食いの額。
 
 
狛犬・・・。
前々回投稿した、ムカデの・・神社。
俵籐太の伝説の彫刻の鞍掛神社の狛犬は、
1793年から座りっぱなしでしたが、
ここの狛犬も、
負けず劣らず、1795年正月から、座りっぱなし。
220年以上、このまんま、
今度訪れるときは、
狛犬用の座布団を車に目いっぱい詰めて・・・・。

新たな資料を待たれる神社でした。

 
 
 
 
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