春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

杉の木の杜、三夜沢赤城神社。群馬県前橋市。

2023-02-15 21:58:41 | 群馬県の社寺仏閣


群馬県前橋市、
博徒の父から生まれ、15歳で他国の博打打ちを追っ払い、
ひょんな殺傷をして、しばらく他国を流浪。
いっぱしになって、侠客同士の揉め事を、
ひょいひょいと、丸く収める度胸と頭の切れは、
侠客一家から、莫大な信頼を得て、
もらい受ける、縄張りは、200とも言われ、
『関東一の親分』と崇められ一目を置かれた。
その大前田栄五郎は、三夜沢赤城神社に献塔していた。
前橋市大前田町、栄五郎のお墓から車で10分ばかり。



👇夜明け前、宿を出て着いたときは、日が登り始めた時刻。
大前田町の住民が1600年代、寄進したという、
杉の木に囲まれて、まるっきり黒い景色。

やめた・・ひとまず不動大滝へ移動です。
写真は、陽が当たる午後3時ごろ。
👇それでも暗い。


👇十六葉一重菊が施されている。



👇八本の鰹木







平安時代から歴史があると知るのですが、
赤城神社として成立したのは13、14世紀と、
あるのですが、
ほとんどの記録は・・らしい・・の表現です。
ながら、400年以上の杉の木の杜、
シンプルな建物の周りを散策は、気がしまります。





👇本殿前の四脚門。




👇本殿。


👇写真では見ずらいのですが、
小さい祠が、あちらこちらに。



👇この日2月12日は、防寒服が要らないくらいの陽気で、
参拝者が沢山いました。







階段途中で、参拝の人たちがペットボトルを抱えて来る
私はこの後、数年前の冬
赤城山の黒檜山の尾根を歩き
山頂で暗くなり、ライトの灯りに気づき
2時間ばかり道路に車を止め

私の下山を待っていてくれた
赤城バイブルキャンプの
カナダ人の女性に会うのに、大沼へ
けど1100メートル辺りの道から
夜になればアイスバーン
Uターン禁止の道でしたが、
やむなく、途中で引き返しました。

亦、いつかです。

コメント (6)
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