6月28日の午後、JR高槻駅南にて参議院候補者の福島みずほさん(社民党 比例区)の街頭演説がありました。
戦争法廃止や憲法「改正」をさせない、辺野古新基地をつくらせない、1%の富裕層のためではなく99%のための税制改正、給付型奨学金創設・介護・保育などの社会保障充実、貧困と格差のない社会、非正規・派遣などの労働政策の是正など、小柄なのに、存在感のある力強い演説です。
他の候補者・政党も同様のことを主張されていますが、福島さんの政策で一番共感できるのは、原発政策です。脱原発・原発被災者支援に誰にも負けないくらい国会で取り組んでおられるからです。犬猫殺処分ゼロの活動にもやさしさが表れています。
「参議院選挙の争点は、第一に、憲法を生かすのか殺すのかそれを決める選挙です」「子どもたちの未来に、原発も戦争もいりません」と全身全霊をかけて、全国を飛び回っておられます。翌日は福岡・熊本へ、ということでした。
2000年衆議院選挙応援で島本に来られ、万代前で「明日の天気は変えられないけど、明日の政治を変えられる」という名フレーズを演説で使われたのが福島みずほさんでした。明日の政治を変えてもらうためにも頑張ってもらいたいです。