いよいよ、来週4月9日には島本町町長選挙と議員選挙が告示されます。14日投開票です。
市民の皆さんや選挙スタッフのご協力もあり、議会リポート47号も全戸配布できました。本当に感謝いたします。
「ひらのかおる」は選挙事務所は自宅。選挙カーは使用せず、基本的には自転車と歩いて、街角での街頭演説(辻立ち)をして政策を訴えるスタイルです。尺代・大沢など遠いところや夜間は移動のため車を利用します。
組織選挙ではありませんので、ひとりひとりの市民の方のご協力を得ての手づくりの選挙戦です。草の根市民の選挙として取り組みます。
議会リポートNO.47にも掲載していますが政策リーフレットPDFをブログで閲覧できるようにしたいと思っています。しばらくお待ち下さい。
「ひらのかおる」の選挙に向けての表明を掲載します。
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3期12年「ひらのかおる」の議員活動へのご支援心よりお礼申し上げます。定例議会ごと年四回「ひらの議会リポート」(13,000部)全戸配布を行い、街頭報告、タウンミーティングでみなさまには町政・議会の様子などをお知らせし、住民主体のまちづくりを目指し、生活者・納税者の目線で行政をチェック、政策提案してまいりました。
2011年の3・11以降、経済・暮らしのあり方を見直し、原発に依存しない社会を地域からつくる活動も市民と共に取り組んでいます。政権が自民党政権に後戻りし、消費税増税、原発推進、TPP交渉参加、憲法改悪などの市民の基本的人権やいのち・暮らしを脅かす政策が次々と打ち出されます。高齢になった時、暮らしはどうなるのか。非正規雇用で先行きが不安、小さなお店や事業所も経営が厳しいのに、なぜ財界や大企業を守る政権が支持されたのでしょうか。道州制導入をめざす議論も拍車をかけ、再び強制合併となる可能性もあります。
大阪府におきましても、地方自治体の役目は住民福祉を守ることですのに、財政はビジネスとばかり、公共施設をつぶし、住民サービスの切り捨てなどが進行しています。教育についても、現場の子どもと教員が主体であることを置き去りに、教育への政治介入が凄まじいです。ひとりひとりが大事にされ、共に学ぶ教育とは程遠くなり、ますます子どもたちが荒む要因になっているような気がします。
国や大阪府の政策や施策の影響でもありますが、島本町の課題も多くあります。
転入の増加に伴い保育所を利用する方が増え、町内3ヶ所の保育所とも定員を大幅にオーバーして、過密状況となって保育環境が悪化していることです。2013年度末では町立第2保育所では定員120名に対し、198名の入所見込み(民生消防委員会資料より)で、1,65倍も詰め込む予定です。保育の安全も危ぶまれます。待機児童も発生も予想されます。なんとしても子どもの保育を保障しなければならない自治体の責任を果たすために、認可保育所の増設を実現させなければなりません。
また、自然環境豊かな島本町ですが、防災上残すべき若山台調整池の開発、住環境を悪化させる大型マンションなどの建設や田園風景の残るJR島本駅西側も開発に向け進行しています。町は情報を知らせませんが、大きな財政負担になることも明らかです。
地下水を将来的にも飲み続けることができるのか、府域一水道(43市町村水道の一元化)となれば、保障はありません。島本の自己水源(地下水)を奪う、水道統合にはきっぱり、NO!と言い続けます。
さて、この4月には島本町町長選挙・議会議員が行われます。日程は4月9日(火)告示、14日(日)投票日です。このように、たくさんの課題があり「ひらのかおる」は引き続き、市民の立場に立って議会の中で活動できることを決意しています。今回の選挙は、議員定数が2名減らされ14名定員に対し、現職10名に加えて新人(元職含め)7名の方の立候補が予測されますので、激戦です。組織のない市民派議員にとって大変きびしい選挙です。
草の根市民派の議席を守るために、戸田靖子さんと共に、故澤嶋真紀子さんの思いを継ぎ、4期目の選挙にチャレンジします。「ひらのかおる」は市民のみなさんと共にお金のかからないエコロジー選挙に取り組みます。住民自治、住民主体のまちづくりになるよう頑張ります。
2013春 草の根市民ネット代表 平野かおる
市民の皆さんや選挙スタッフのご協力もあり、議会リポート47号も全戸配布できました。本当に感謝いたします。
「ひらのかおる」は選挙事務所は自宅。選挙カーは使用せず、基本的には自転車と歩いて、街角での街頭演説(辻立ち)をして政策を訴えるスタイルです。尺代・大沢など遠いところや夜間は移動のため車を利用します。
組織選挙ではありませんので、ひとりひとりの市民の方のご協力を得ての手づくりの選挙戦です。草の根市民の選挙として取り組みます。
議会リポートNO.47にも掲載していますが政策リーフレットPDFをブログで閲覧できるようにしたいと思っています。しばらくお待ち下さい。
「ひらのかおる」の選挙に向けての表明を掲載します。
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3期12年「ひらのかおる」の議員活動へのご支援心よりお礼申し上げます。定例議会ごと年四回「ひらの議会リポート」(13,000部)全戸配布を行い、街頭報告、タウンミーティングでみなさまには町政・議会の様子などをお知らせし、住民主体のまちづくりを目指し、生活者・納税者の目線で行政をチェック、政策提案してまいりました。
2011年の3・11以降、経済・暮らしのあり方を見直し、原発に依存しない社会を地域からつくる活動も市民と共に取り組んでいます。政権が自民党政権に後戻りし、消費税増税、原発推進、TPP交渉参加、憲法改悪などの市民の基本的人権やいのち・暮らしを脅かす政策が次々と打ち出されます。高齢になった時、暮らしはどうなるのか。非正規雇用で先行きが不安、小さなお店や事業所も経営が厳しいのに、なぜ財界や大企業を守る政権が支持されたのでしょうか。道州制導入をめざす議論も拍車をかけ、再び強制合併となる可能性もあります。
大阪府におきましても、地方自治体の役目は住民福祉を守ることですのに、財政はビジネスとばかり、公共施設をつぶし、住民サービスの切り捨てなどが進行しています。教育についても、現場の子どもと教員が主体であることを置き去りに、教育への政治介入が凄まじいです。ひとりひとりが大事にされ、共に学ぶ教育とは程遠くなり、ますます子どもたちが荒む要因になっているような気がします。
国や大阪府の政策や施策の影響でもありますが、島本町の課題も多くあります。
転入の増加に伴い保育所を利用する方が増え、町内3ヶ所の保育所とも定員を大幅にオーバーして、過密状況となって保育環境が悪化していることです。2013年度末では町立第2保育所では定員120名に対し、198名の入所見込み(民生消防委員会資料より)で、1,65倍も詰め込む予定です。保育の安全も危ぶまれます。待機児童も発生も予想されます。なんとしても子どもの保育を保障しなければならない自治体の責任を果たすために、認可保育所の増設を実現させなければなりません。
また、自然環境豊かな島本町ですが、防災上残すべき若山台調整池の開発、住環境を悪化させる大型マンションなどの建設や田園風景の残るJR島本駅西側も開発に向け進行しています。町は情報を知らせませんが、大きな財政負担になることも明らかです。
地下水を将来的にも飲み続けることができるのか、府域一水道(43市町村水道の一元化)となれば、保障はありません。島本の自己水源(地下水)を奪う、水道統合にはきっぱり、NO!と言い続けます。
さて、この4月には島本町町長選挙・議会議員が行われます。日程は4月9日(火)告示、14日(日)投票日です。このように、たくさんの課題があり「ひらのかおる」は引き続き、市民の立場に立って議会の中で活動できることを決意しています。今回の選挙は、議員定数が2名減らされ14名定員に対し、現職10名に加えて新人(元職含め)7名の方の立候補が予測されますので、激戦です。組織のない市民派議員にとって大変きびしい選挙です。
草の根市民派の議席を守るために、戸田靖子さんと共に、故澤嶋真紀子さんの思いを継ぎ、4期目の選挙にチャレンジします。「ひらのかおる」は市民のみなさんと共にお金のかからないエコロジー選挙に取り組みます。住民自治、住民主体のまちづくりになるよう頑張ります。
2013春 草の根市民ネット代表 平野かおる