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日米を問わず名選手を紹介。

ヨネカジコンビ(5)

2009-12-08 20:41:40 | Weblog
米田哲也、梶本隆夫共に、地味な存在と言われていますが、梶本隆夫はかなり派手な記録も残しています。昭和32年には、今も後に記録した土橋正幸と共に記録となる9連続奪三振を達成していますが、相手投手の皆川睦雄に始まり、同じく皆川睦雄で終わっています。もう少し欲を出していれば10連続三振は狙えた様に思えます。又昭和29年には1イニング3者連続3球三振も記録しています。後にテレビ番組プロ野球列伝でも話していましたが、当時三振を狙えば、かなりの確率で可能だったと、彼らしくなく豪語していました。本当に当時の彼の奪三振率は非常に高く、パリーグの奪三振王と言っても良かったのでしょう。一方米田哲也には、彼を語る時に、この試合だけは外せない試合というものが、どう探しても見当たりません。例えば稲尾和久、杉浦忠の日本シリーズでの驚異的な連投による勝利、又金田正一の、当時新人の長嶋茂雄から奪った4連続三振、デビュー戦での尾崎行雄の語り継がれる豪速球、日本シリーズ、薄暮ゲームでの山口高志の豪速球の様な話題は全くありません。従って実績的にはもの凄すぎる彼ですが、ある意味記者にとっては、本当に記事にしずらい投手ではないかと推測します。

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4 コメント

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あれ? (通りがかり)
2024-08-03 19:01:48
>相手投手の皆川睦雄に始まり、同じく皆川睦雄で終わっています
それなら9人ではなく10人になってるはずなのですが?
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無し (名無し)
2009-12-20 16:39:24
米田はオールスターで不滅の記録を残しています何と投手に二本本塁打を打たれています、米田以外投手に本塁打を打たれた者はいません、一本はシーズン通算本塁打ゼロの巽もう一本はあの九連続三振の試合で、江夏に打たれています。
現在オールスターは指名打者制ですがそれを廃止しても不滅の記録でしょう、 このような記録をとりあげないのは、不人気球団に在籍していたためでしょう、マスコミの態度に怒りすら感じます。
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無し (名無し)
2009-12-19 09:18:45
高田が新人の時米田29勝しています棒球と切れのないシュート回転の変な球を、だいたいの所に投げ打ち損じを狙うという投球です、日本シリーズでは当然のごとく一回りもたない結果になりましたが、シーズンなぜ通用したのか理解出来ません、八百長が横行していた証拠なのでしょうか? 金田の投球をよれたような球と馬鹿にしていましたがシリーズ短いイニングでは素晴らしい球を投げていました。梶本は優勝決定試合で王に決勝本塁打を打たれた球はお粗末すぎる球を、真ん中に投げるいつもの、投球であり青田昇が左対左というだけで使うのはおかしいと言って西本の采配を酷評していたのを記憶しています。
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無し (名無し)
2009-12-18 15:18:40
日本シリーズの無様な投球を思いだされるから話題にされない方が幸せ、調子が悪かったのでなくシズーンからあの程度の投球棒球でスピードが落ちれば切れのないシュート回転の落ちる球覚えても今なら独立リーグ止まりの力。
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