本当にしつこいのですが、驚異の豪速球投手ジョエルズマヤ投手の紹介です。先日シカゴカブス戦の8回に、セットアッパーとして登場したのですが、素晴らしく球が速く、テレビの画面では最速104マイル(167.3km),球場での表示は103マイル(165.7km),ストレート系の球は殆どが100マイル以上を計測、最も遅くても98マイルを記録していました。この試合シカゴカブスの先発は、もの凄く球の速い事で知られているリッチハーデンでしたが、先発とリリーフとの違いこそあれ、あのリッチハーデンすら決して速くは思わせない程の凄まじい速さでした。兎に角彼の球速は、速球投手の多いメジャーの投手の内でも、立ち向かう者がない程の速さを誇っています。彼のみ100マイルの表示は当たり前、逆に100マイルを計時しない試合は、球速に関してはかなり不調の試合というレベルでしょう。是非今シーズンは、2006年に記録した自己ベストの100マイル以上233回という記録を更新して欲しいものです。投手の価値は決して球速のみでは無い事は、重々承知の上ですが、矢張り球の速い投手には魅力を感じざるを得ません。
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今日は初めてコメント(というより質問なのですが)させていただきます。
ズマヤが投げている動画などを見ると、素人目にもわかるほどの尋常ではない速さの球を投げています。
しかし、インターネット上などで「メジャーのスピードガンは水増し」と書かれているのを時々目にします。
このことについて、ブログ主さんはどう思いますか?