昭和40年から54年にかけて主に阪急ブレーブスで活躍した三塁手です。公称168cmという小柄な体躯から、意外な程のパンチ力を誇っていました。阪急が強くなった頃に、主として5番以降の打順を受け持ち、チャンスに異常な程の勝負強さを見せていました。打撃スタイルは山張り打法と言うのでしょうか?思い切りはもの凄いものの、反面脆さもかなり見受けられたものです。そのせいでしょうか成績を見ると一度たりとも3割、20本、80打点に到達する事もなく、下記の如く通算成績も一流には程遠いものでしたが、地味なカラーの当時の阪急にあって異色の存在感を示していたものです。
通算成績 1450試合 0.248 146本塁打 572打点
通算成績 1450試合 0.248 146本塁打 572打点
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